有価証券報告書-第204期(2025/04/01-2026/03/31)

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2026/06/24 11:32
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199項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については元本割れのない安全な運用を行うことを基本とし、銀行等金融機関からの借入やコマーシャル・ペーパー及び社債発行により必要な資金を調達しております。デリバティブ取引については投機目的では行わないものとしております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に沿って取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主要な取引先の信用状況を定期的に把握することでリスク低減を図っております。
有価証券及び投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価の把握を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。
借入金、コマーシャル・ペーパー及び社債の使途は運転資金及び設備投資資金であり、このうち長期借入金の一部は、金利変動リスクに対して金利スワップ取引をヘッジ手段として利用しております。
デリバティブ取引は、外貨建の営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引、原材料、仕掛品に係る原材料価格の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした地金先物取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」の「ヘッジ会計の方法」を参照ください。デリバティブ取引の実行・管理については、社内関連規程に従って行っております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、適時に資金繰計画を作成する等の方法により管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表
計上額(*3)
時価(*3)差額
(1) 有価証券及び投資有価証券
① 満期保有目的の債券6,8136,813-
② その他有価証券51,47251,472-
③ 非連結子会社及び関連会社株式29,612134,584104,972
資産計87,899192,871104,972
(1) 社債(40,000)(38,360)1,639
(2) 長期借入金(111,354)(108,767)2,586
負債計(151,354)(147,128)4,226
デリバティブ取引(*4)
① ヘッジ会計が適用されていないもの(102)(102)-
② ヘッジ会計が適用されているもの822822-
デリバティブ取引計720720-

(*1)「現金」については、現金であること、「預金」、「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」、「コマーシャル・ペーパー」、「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区分前連結会計年度(百万円)
非上場株式等16,786
出資金465

(*3)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
(*5) 連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に定める取扱いに基づき、「(1)有価証券及び投資有価証券」に含めておりません。当該出資の連結貸借対照表計上額は922百万円であります。
当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表
計上額(*3)
時価(*3)差額
(1) 有価証券及び投資有価証券
① 満期保有目的の債券1,8221,822-
② その他有価証券71,98671,986-
③ 非連結子会社及び関連会社株式40,679575,470534,790
資産計114,488649,279534,790
(1) 社債(*4)(40,000)(38,212)1,787
(2) 長期借入金(112,257)(108,262)3,994
負債計(152,257)(146,475)5,781
デリバティブ取引(*5)
① ヘッジ会計が適用されていないもの(573)(573)-
② ヘッジ会計が適用されているもの2,5502,550-
デリバティブ取引計1,9771,977-

(*1)「現金」については、現金であること、「預金」、「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」、「コマーシャル・ペーパー」、「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区分当連結会計年度(百万円)
非上場株式等29,593
出資金377

(*3)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*4)連結貸借対照表計上額及び時価には、1年内償還予定の社債を含めております。
(*5)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
(*6) 連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に定める取扱いに基づき、「(1)有価証券及び投資有価証券」に含めておりません。当該出資の連結貸借対照表計上額は3,219百万円であります。
(注1) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
預金55,470---
受取手形及び売掛金254,189---
有価証券及び投資有価証券
国債・地方債等6,813---
社債----
合計316,473---

当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
預金63,912---
受取手形及び売掛金258,563---
有価証券及び投資有価証券
国債・地方債等----
社債1,822---
合計324,297---

(注2) コマーシャル・ペーパー、社債及び長期借入金等の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
コマーシャル・ペーパー1,500-----
社債-10,00010,000-10,00010,000
長期借入金-23,38218,28926,18922,68320,809
リース債務1431231068673121
リース負債2,8672,4011,6981,3541,3385,175
合計4,51035,90730,09427,63134,09536,105

当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
コマーシャル・ペーパー15,000-----
社債10,00010,000-10,000-10,000
長期借入金-20,29827,88924,68328,80910,576
リース債務1381261038976577
リース負債3,2512,5341,7991,7611,0424,590
合計28,38932,95829,79336,53429,92725,744

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2025年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式51,472--51,472
デリバティブ取引
通貨関連-432-432
商品関連-650-650
株式関連----
資産計51,4721,083-52,555
デリバティブ取引
通貨関連-(260)-(260)
商品関連-(102)-(102)
負債計-(362)-(362)

(*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式71,986--71,986
デリバティブ取引
通貨関連-65-65
商品関連-3,757-3,757
株式関連--375375
資産計71,9863,82237576,185
デリバティブ取引
通貨関連-(2,083)-(2,083)
商品関連-(136)-(136)
負債計-(2,220)-(2,220)

(*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2025年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等-6,813-6,813
社債----
非連結子会社及び関連会社株式134,584--134,584
資産計134,5846,813-141,398
社債-(38,360)-(38,360)
長期借入金(*2)-(108,767)-(108,767)
負債計-(147,128)-(147,128)

(*1)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等----
社債-1,822-1,822
非連結子会社及び関連会社株式575,470--575,470
資産計575,4701,822-577,292
社債-(38,212)-(38,212)
長期借入金(*2)-(108,262)-(108,262)
負債計-(146,475)-(146,475)

(*1)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(注1) 時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方、当社が保有している公社債は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、当該債券の利率を基に、割引現在価値法により算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
金利スワップ、為替予約、通貨スワップ及び商品先物の時価は、取引先金融機関やブローカーから提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債
当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(注2) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債のうちレベル3の時価に関する情報
レベル3に該当する金融商品に重要性がないため、記載を省略しております。

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