有価証券報告書-第203期(2024/04/01-2025/03/31)
③ リスク管理
<知財リスクマネジメントシステム>当社グループのCSR行動規範には、「知的財産権の保護」と「秘密情報の管理」が含まれます。
CSR行動規範に則り、詳細な競合分析に基づく知的財産ポートフォリオの構築(前述)とその活用を徹底し、技術情報流出防止等グローバルな知財リスク低減活動を推進しています。これを実現するため、①知財リスク評価、②知財リスクコミュニケーション、③知財リスク管理の3つのステップによる知財リスクマネジメントシステムを導入しています。
このうち知財リスク評価は、各事業部門の重点知財活動製品について、事業を妨害されないための知財網があるか、他社の権利を侵害していないか、技術ノウハウ漏洩対策ができているか、を確認します。この評価は、原則、年に1回見直します。また、リスク管理活動計画のひとつとしてリスクマネジメント委員会に報告しています。

なお知財リスクは下記の4つに分類し、継続的にリスク対応を喚起することで、事業リスクを最小化します。
<知財リスクマネジメントシステム>当社グループのCSR行動規範には、「知的財産権の保護」と「秘密情報の管理」が含まれます。
CSR行動規範に則り、詳細な競合分析に基づく知的財産ポートフォリオの構築(前述)とその活用を徹底し、技術情報流出防止等グローバルな知財リスク低減活動を推進しています。これを実現するため、①知財リスク評価、②知財リスクコミュニケーション、③知財リスク管理の3つのステップによる知財リスクマネジメントシステムを導入しています。
このうち知財リスク評価は、各事業部門の重点知財活動製品について、事業を妨害されないための知財網があるか、他社の権利を侵害していないか、技術ノウハウ漏洩対策ができているか、を確認します。この評価は、原則、年に1回見直します。また、リスク管理活動計画のひとつとしてリスクマネジメント委員会に報告しています。

なお知財リスクは下記の4つに分類し、継続的にリスク対応を喚起することで、事業リスクを最小化します。
| 権利侵害リスク | 当社製品が他社の知的財産権を侵害しないことを確認するために、他社の権利情報を定期的・継続的に調査。 | 事業における直接的な損害の発生や機会損失のリスクを回避。 |
| 技術流出リスク | 開発現場、生産現場の技術秘匿や、タイムスタンプシステムを導入した情報保全強化。ニュースリリースを含む社外発表の日常的なチェック。 | 不用意な秘密情報の開示等のリスクを回避。 |
| 契約リスク | 他社との技術契約において、締結前に知的財産部が契約内容をチェック。 | 秘密保持契約、共同研究契約、売買契約等の条項に関して紛争が起きるリスクを回避。 |
| 技術模倣リスク | 当社製品保護のため、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を取得。他社に模倣された場合には差し止めや損害賠償を請求。 | 市場シェアが低下する等損失が生じるリスクを回避。 |