当第2四半期連結累計期間の日本経済は、中国経済の成長が鈍化しているなかで、輸出や個人消費が伸び悩むなど、足踏み状態となりました。世界経済については、米国では回復傾向が続き、欧州も全体としては持ち直しているものの、新興国の景気減速による影響懸念から、先行き不透明感が強まっています。
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、米国等の海外を中心に自動車用ワイヤーハーネスの需要が堅調であり、また、携帯機器用FPC(フレキシブルプリント回路)等の需要も増加しました。このような環境のもと、当第2四半期連結累計期間の連結決算は、売上高は1,439,415百万円(前年同四半期連結累計期間1,310,544百万円、9.8%増)と増収を確保いたしました。また、営業利益も、先行投資による減価償却費や研究開発費の増加などがございましたが、円安の効果やコスト低減などもあり、52,890百万円(前年同四半期連結累計期間47,905百万円、10.4%増)、経常利益も62,183百万円(前年同四半期連結累計期間59,463百万円、4.6%増)と、それぞれ前年同期に比べ増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に住友スリーエム㈱(2014年9月1日付でスリーエム ジャパン㈱に商号変更)の株式売却等に伴う特別利益の計上があったため、35,830百万円(前年同四半期連結累計期間78,638百万円、54.4%減)と、減益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2015/11/05 10:16