5821 平河ヒューテック

5821
2024/04/26
時価
235億円
PER 予
13.88倍
2010年以降
4.8-21.17倍
(2010-2023年)
PBR
0.53倍
2010年以降
0.27-1.04倍
(2010-2023年)
配当 予
2.7%
ROE 予
3.8%
ROA 予
3%
資料
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有報情報

#1 事業等のリスク
② 銅/石油製品の価格変動が業績に与える影響について
当社グループは、電線ケーブル等銅を主たる原材料とした製品を有しています。これらの製品の販売価格については、ロンドン金属取引所の市況価格を反映した銅建値に基づいて決定するという商習慣が広く普及しており市況価格変動リスクがあります。なお、銅の購入方法は、毎月末に必要数量を主要メーカー複数社等と価格交渉し、その時点で、一番安い価格を提示したメーカー等から購入しております。
石油化学製品類の原材料や副資材の調達については、当社の使用する代表的な非鉛PVCコンパウンドは自社配合品であり、当社の主要な購入先(海外関係会社含む)から適切なる価格で安定的に供給されております。
2021/06/29 15:27
#2 株式の保有状況(連結)
ⅰ)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、持続的な成長と社会的価値・経済的価値を高めるため、業務提携・原材料の安定調達など経営戦略の一環として、また、取引先との良好な関係を構築し、事業の円滑な推進を図るため必要と判断する企業の株式を保有しています。当社は、保有の意義が薄れたと考えられる政策保有株式についてはできる限り処分・縮減をしていく基本方針のもと、取締役会において毎期個別の政策保有株式について政策保有の意義を検証し、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上に資すると認められない株式がある場合は、適時・適切に売却します。
ⅱ)銘柄数及び貸借対照表計上額
2021/06/29 15:27
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末の資産合計は、371億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億39百万円増加しました。
流動資産は212億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億39百万円増加いたしました。主な増加は、受取手形及び売掛金が8億22百万円、原材料及び貯蔵品が3億26百万円、有価証券が2億円、商品及び製品が1億91百万円増加し、主な減少は、現金及び預金が11億38百万円減少したことによるものであります。有形固定資産は129億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ、16億43百万円増加いたしました。主な増加は、建物及び構築物(純額)16億99百万円増加しました。
当連結会計年度末の負債合計は、96億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億49百万円増加しました。流動負債は49億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億3百万円増加しました。主な増加は、短期借入金が1億26百万円、未払法人税等が1億1百万円、支払手形及び買掛金が97百万円であります。固定負債は47億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ46百万円増加しました。主なものは、その他に含まれている長期リース負債の増加であります。
2021/06/29 15:27
#4 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
半製品 183百万円
原材料 380百万円
仕掛品 267百万円
2021/06/29 15:27
#5 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
連結会計年度の連結財務諸表に記載した金額
商品及び製品 1,818百万円
仕掛品 647百万円
原材料及び貯蔵品 2,344百万円
② 会計上の見積りの内容に係る理解に資するその他の情報
たな卸資産は、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により評価しております。当社は見込み生産を行うことがあり、保有期間が長期にわたるたな卸資産は、販売可能性等を勘案して評価損を見積り計上しております。
これらの見積りは、将来の不確実な経済環境や顧客ニーズの変化により影響を受ける可能性があります。
⑵ 固定資産の減損損失の認識の要否2021/06/29 15:27
#6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3) たな卸資産
①製品、半製品、仕掛品、原材料
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)によっております。
2021/06/29 15:27