研究開発費 - 産業機器ほか
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年3月31日
- 23億7600万
- 2020年3月31日 +2.06%
- 24億2500万
- 2021年3月31日 -5.81%
- 22億8400万
- 2022年3月31日 +3.33%
- 23億6000万
- 2023年3月31日 -34.58%
- 15億4400万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/06/29 11:20
当社生産本部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」及び「産業機器ほか」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品は次のとおりであります。 - #2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
- ※4 一般管理費及び売上原価に含まれる研究開発費2023/06/29 11:20
- #3 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/06/29 11:20
(注)1 従業員数は就業人員であります。2023年3月31日現在 精密部品事業 5,732 (1,057) 産業機器ほか事業 2,836 (319) 全社(共通) 838 (19)
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。なお、臨時従業員には、パートタイマー、期間従業員を含み派遣社員を除いております。 - #4 有形固定資産等明細表(連結)
- (注)1.当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。2023/06/29 11:20
2.当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。土地 駒ケ根工場土地 取得 86百万円 精密部品生産設備 5,266 〃 産業機器ほか生産設備等 3,510 〃
- #5 研究開発活動
- 当連結会計年度における研究開発費総額は17,503百万円であり、これはグループ全体の売上高の2.5%に当たります。2023/06/29 11:20
当連結会計年度における事業セグメント別の研究開発活動は、以下のとおりであります。なお、上記の研究開発費には、本社研究開発本部、技術本部及び電動化事業推進室で行われている各事業部門に共通する材料技術、加工技術、接合技術、分析技術、解析技術等の基礎研究開発の費用1,788百万円が含まれております。
(1)懸架ばね事業 - #6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 情報通信関連事業のHDD用サスペンションにつきましては、HDDメーカーの生産調整により数量が一時的に減少しましたが、今後も高容量化は進み、サスペンションに要求される機能は高度化し、かつ需要も増加すると考えております。継続的に開発力・技術力・品質を向上させつつ、適切に生産能力を増強し収益確保に努めてまいります。また、さらなる競争力の向上を目指し、AIを活用したAOIの導入等の合理化施策を進めてまいります。2023/06/29 11:20
<産業機器ほか事業>半導体プロセス部品につきましては、今後の旺盛な需要に対応すべく、宮田工場のさらなる増強を計画しております。2023年度下期から見込まれる需要の回復にあたっては、伊勢原工場、宮田工場の二工場体制で最適な生産配分を実施し、一層の収益力の向上に取り組んでまいります。また、金属基板につきましては、車載LED向けをはじめとした従来製品の拡販、パワーモジュール、AC-DC、DC-DCコンバーターといった自動車の電動化に対応した製品の開発及び拡販を進めるとともに、駒ケ根工場とNHKマニュファクチャリングマレーシア社新工場の増強を行ってまいります。
その他事業につきましては、選択と集中を進めてまいります。 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ③ 資金調達の考え方2023/06/29 11:20
当社グループでは、製品製造のための材料及び部品、研究開発費等、事業活動に係る運転資金については、営業キャッシュ・フローで獲得した資金を主な財源としておりますが、債権回収までに必要な資金については、コマーシャル・ペーパーや銀行借入によって、連結売上高の1.5~2ヶ月分を目安に流動性の保持を図ります。
設備投資資金については、カーボンニュートラル対応を含め、各事業の設備投資計画に基づき、国内外での資金調達について、市場金利動向や為替動向、あるいは既存借入金の返済時期等を総合的に勘案し、銀行借入及び社債の発行等によって資金を賄っております。 - #8 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 2023/06/29 11:20
(注)1 所要資金については、主に自己資金及び借入金等で充当する予定であります。セグメントの名称 投資予定額(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 設備等の主な内容・目的 精密部品 19,600 生産設備の拡充・更新等 産業機器ほか 6,300 生産設備の拡充・更新等 全社共通 4,000 研究開発設備の拡充・更新等
2 経常的な設備更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。