有価証券報告書-第91期(2025/06/01-2026/05/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、人工知能(AI)関連の需要拡大にけん引されて米国経済をはじめとする外部環境が底堅さを維持したこと、物価上昇に伴い企業の売上高や利益が伸長傾向にあったことから、緩やかな回復基調となりました。一方で、物価上昇や将来への警戒感により企業の設備投資には慎重な姿勢も見られ、また国際情勢の緊迫化によるエネルギーや資源等の供給の不確実性は続いており、先行きは依然として不透明な状況であります。
このような経営環境の中で、当社グループは「『ボルティング・ソリューション・カンパニー』として社会の発展に貢献し、地球上になくてはならない企業をめざす。」ことを企業理念に掲げ、「ボルト締結分野」においてお客様が求める価値を的確に捉え、「スピード感と一体感のある製品開発体制」を基軸に保有技術を有効的に活用し、より多くのお客様に「ボルト締結」に最適な手段を提供するとともに、「締結」に関する課題解決を通じて「満足」「感動」「価値」を提供してまいりました。
その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は78億5千9百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、利益面では営業利益は13億6千4百万円(前年同期比36.1%増)、経常利益は14億7千3百万円(前年同期比35.0%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は10億8千9百万円(前年同期比38.5%増)となりました。
当社グループの当連結会計年度の財政状態は、次の通りであります。
(資産)
資産合計は、181億8百万円(前連結会計年度末145億3千1百万円)となり前連結会計年度末に比べ35億7千6百万円増加しました。この主な要因は、現金及び預金の増加39億5千6百万円等によるものです。
(負債及び純資産)
負債合計は、54億5千2百万円(前連結会計年度末32億3千3百万円)となり前連結会計年度末に比べ22億1千9百万円増加しました。この主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加2億3千5百万円、長期借入金の増加17億3千6百万円等によるものです。
純資産合計は、126億5千6百万円(前連結会計年度末112億9千8百万円)となり前連結会計年度末に比べ13億5千7百万円増加しました。この主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上10億8千9百万円、その他有価証券評価差額金の増加6億1千3百万円等によるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、50億6千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億5千6百万円の増加となりました。当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況のそれぞれの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、法人税等の支払額3億1千2百万円等の資金の減少がありましたが、税金等調整前当期純利益15億5千4百万円、棚卸資産の減少11億2千5百万円等による資金の増加により、資金はプラス22億5千8百万円(前連結会計年度はプラス6億2千9百万円)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、定期預金の預入による支出8億円等により、資金はマイナス7億2千4百万円(前連結会計年度はマイナス3億5千2百万円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、長期借入れによる収入25億円等により、資金はプラス16億1千4百万円(前連結会計年度はマイナス6億7百万円)となりました。
③ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
(注)1 上記の生産実績には、仕入商品を含んでおります。
2 当連結会計年度より、生産実績の算定方法を、従来の販売価格に基づく方法から原価に基づく方法へ変更しております。なお、前年同期比については、前連結会計年度の生産実績についても当連結会計年度と同一の算定方法(原価ベース)により組み替えております。
b.受注実績
見込生産によっているため、受注高並びに受注残高について記載すべき事項はありません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次の通りであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行い、提出日現在において判断したものであり、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるわが国経済は、人工知能(AI)関連の需要拡大にけん引されて米国経済をはじめとする外部環境が底堅さを維持したこと、物価上昇に伴い企業の売上高や利益が伸長傾向にあったことから、緩やかな回復基調となりました。一方で、物価上昇や将来への警戒感により企業の設備投資には慎重な姿勢も見られ、また国際情勢の緊迫化によるエネルギーや資源等の供給の不確実性は続いており、先行きは依然として不透明な状況であります。
このような経営環境の中で、当社グループは「『ボルティング・ソリューション・カンパニー』として社会の発展に貢献し、地球上になくてはならない企業をめざす。」ことを企業理念に掲げ、「ボルト締結分野」においてお客様が求める価値を的確に捉え、「スピード感と一体感のある製品開発体制」を基軸に保有技術を有効的に活用し、より多くのお客様に「ボルト締結」に最適な手段を提供するとともに、「締結」に関する課題解決を通じて「満足」「感動」「価値」を提供してまいりました。
その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は78億5千9百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、利益面では営業利益は13億6千4百万円(前年同期比36.1%増)、経常利益は14億7千3百万円(前年同期比35.0%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は10億8千9百万円(前年同期比38.5%増)となりました。
各セグメントの経営成績は、以下の通りであります。
(国内)
作業工具類の売上高に関しましては、お客様要望を捉えた製品およびセール企画、ユーザー需要発掘のための販売チャネルの拡大や展示会出展などの提案販売活動を行うとともに、モータースポーツ業界への広告宣伝活動に代表される継続的なブランディング活動による「TONEブランド」の浸透を図った結果、売上高は前年同期を上回りました。
機器類の売上高に関しましては、建築・橋梁市場は資材高騰や人材不足を要因とした需要低迷はありましたが、製造業向け製品の販売活動を強化したことで、売上高は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は62億7千1百万円(前年同期比3.4%増)となり、セグメント利益は7億3千3百万円(前年同期比37.7%増)となりました。
(海外)
作業工具類の売上高に関しましては、トルクレンチや新製品を中心に行った提案販売活動により、アジアやアメリカでの新規需要を獲得したことで、売上高は前年同期を上回りました。
機器類の売上高に関しましては、主力製品「シヤーレンチ」、「ナットランナー」を中心に提案活動を行い、主に北米における需要を堅調に獲得したことにより、売上高は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は15億8千8百万円(前年同期比4.0%増)となり、セグメント利益は6億3千万円(前年同期比34.3%増)となりました。
当社グループは売上高、売上高営業利益率を目標とする経営指標としております。
売上高は前連結会計年度より3.5%増加の78億5千9百万円となり、また、売上高営業利益率は前連結会計年度比4.2ポイント増加の17.4%となりました。その要因は当連結会計年度において、製造工程の見直しにより原価率が下降したこと等によるものです。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの当連結会計年度の資本の財源及び資金の流動性に関する情報は、次の通りであります。
当社グループは営業活動によるキャッシュ・フローから安定して資金を獲得し、その獲得した資金を事業資金に充当しており、不足した場合は取引銀行より資金調達を行っております。
なお、取引銀行とは当座貸越契約を締結し、運転資金調達に必要な十分な枠を設定して急な資金需要にも対応できるよう備えております。
当社グループはフリー・キャッシュ・フロー(営業キャッシュ・フロー+投資キャッシュ・フロー)の獲得を重要としており、本業での利益獲得向上、債権債務のバランスを適正に保持する等に努めることに加えて、今後はより一層、適正な在庫を意識して持続的にフリー・キャッシュ・フローを獲得することにより財務体質の強化及び企業価値の向上を目指してまいります。
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、人工知能(AI)関連の需要拡大にけん引されて米国経済をはじめとする外部環境が底堅さを維持したこと、物価上昇に伴い企業の売上高や利益が伸長傾向にあったことから、緩やかな回復基調となりました。一方で、物価上昇や将来への警戒感により企業の設備投資には慎重な姿勢も見られ、また国際情勢の緊迫化によるエネルギーや資源等の供給の不確実性は続いており、先行きは依然として不透明な状況であります。
このような経営環境の中で、当社グループは「『ボルティング・ソリューション・カンパニー』として社会の発展に貢献し、地球上になくてはならない企業をめざす。」ことを企業理念に掲げ、「ボルト締結分野」においてお客様が求める価値を的確に捉え、「スピード感と一体感のある製品開発体制」を基軸に保有技術を有効的に活用し、より多くのお客様に「ボルト締結」に最適な手段を提供するとともに、「締結」に関する課題解決を通じて「満足」「感動」「価値」を提供してまいりました。
その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は78億5千9百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、利益面では営業利益は13億6千4百万円(前年同期比36.1%増)、経常利益は14億7千3百万円(前年同期比35.0%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は10億8千9百万円(前年同期比38.5%増)となりました。
当社グループの当連結会計年度の財政状態は、次の通りであります。
(資産)
資産合計は、181億8百万円(前連結会計年度末145億3千1百万円)となり前連結会計年度末に比べ35億7千6百万円増加しました。この主な要因は、現金及び預金の増加39億5千6百万円等によるものです。
(負債及び純資産)
負債合計は、54億5千2百万円(前連結会計年度末32億3千3百万円)となり前連結会計年度末に比べ22億1千9百万円増加しました。この主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加2億3千5百万円、長期借入金の増加17億3千6百万円等によるものです。
純資産合計は、126億5千6百万円(前連結会計年度末112億9千8百万円)となり前連結会計年度末に比べ13億5千7百万円増加しました。この主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上10億8千9百万円、その他有価証券評価差額金の増加6億1千3百万円等によるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、50億6千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億5千6百万円の増加となりました。当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況のそれぞれの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、法人税等の支払額3億1千2百万円等の資金の減少がありましたが、税金等調整前当期純利益15億5千4百万円、棚卸資産の減少11億2千5百万円等による資金の増加により、資金はプラス22億5千8百万円(前連結会計年度はプラス6億2千9百万円)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、定期預金の預入による支出8億円等により、資金はマイナス7億2千4百万円(前連結会計年度はマイナス3億5千2百万円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、長期借入れによる収入25億円等により、資金はプラス16億1千4百万円(前連結会計年度はマイナス6億7百万円)となりました。
③ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 国内 | 2,791,861 | 88.7 |
| 海外 | 408,348 | 93.7 |
| 合計 | 3,200,209 | 89.3 |
(注)1 上記の生産実績には、仕入商品を含んでおります。
2 当連結会計年度より、生産実績の算定方法を、従来の販売価格に基づく方法から原価に基づく方法へ変更しております。なお、前年同期比については、前連結会計年度の生産実績についても当連結会計年度と同一の算定方法(原価ベース)により組み替えております。
b.受注実績
見込生産によっているため、受注高並びに受注残高について記載すべき事項はありません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 国内 | 6,271,496 | 103.4 |
| 海外 | 1,588,437 | 104.0 |
| 合計 | 7,859,934 | 103.5 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次の通りであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| トラスコ中山株式会社 | 1,887,883 | 24.9 | 2,085,599 | 26.5 |
| アマゾンジャパン合同会社 | 1,001,509 | 13.2 | 1,034,277 | 13.2 |
| 株式会社山善 | 878,922 | 11.6 | 856,681 | 10.9 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行い、提出日現在において判断したものであり、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるわが国経済は、人工知能(AI)関連の需要拡大にけん引されて米国経済をはじめとする外部環境が底堅さを維持したこと、物価上昇に伴い企業の売上高や利益が伸長傾向にあったことから、緩やかな回復基調となりました。一方で、物価上昇や将来への警戒感により企業の設備投資には慎重な姿勢も見られ、また国際情勢の緊迫化によるエネルギーや資源等の供給の不確実性は続いており、先行きは依然として不透明な状況であります。
このような経営環境の中で、当社グループは「『ボルティング・ソリューション・カンパニー』として社会の発展に貢献し、地球上になくてはならない企業をめざす。」ことを企業理念に掲げ、「ボルト締結分野」においてお客様が求める価値を的確に捉え、「スピード感と一体感のある製品開発体制」を基軸に保有技術を有効的に活用し、より多くのお客様に「ボルト締結」に最適な手段を提供するとともに、「締結」に関する課題解決を通じて「満足」「感動」「価値」を提供してまいりました。
その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は78億5千9百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、利益面では営業利益は13億6千4百万円(前年同期比36.1%増)、経常利益は14億7千3百万円(前年同期比35.0%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は10億8千9百万円(前年同期比38.5%増)となりました。
各セグメントの経営成績は、以下の通りであります。
(国内)
作業工具類の売上高に関しましては、お客様要望を捉えた製品およびセール企画、ユーザー需要発掘のための販売チャネルの拡大や展示会出展などの提案販売活動を行うとともに、モータースポーツ業界への広告宣伝活動に代表される継続的なブランディング活動による「TONEブランド」の浸透を図った結果、売上高は前年同期を上回りました。
機器類の売上高に関しましては、建築・橋梁市場は資材高騰や人材不足を要因とした需要低迷はありましたが、製造業向け製品の販売活動を強化したことで、売上高は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は62億7千1百万円(前年同期比3.4%増)となり、セグメント利益は7億3千3百万円(前年同期比37.7%増)となりました。
(海外)
作業工具類の売上高に関しましては、トルクレンチや新製品を中心に行った提案販売活動により、アジアやアメリカでの新規需要を獲得したことで、売上高は前年同期を上回りました。
機器類の売上高に関しましては、主力製品「シヤーレンチ」、「ナットランナー」を中心に提案活動を行い、主に北米における需要を堅調に獲得したことにより、売上高は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は15億8千8百万円(前年同期比4.0%増)となり、セグメント利益は6億3千万円(前年同期比34.3%増)となりました。
当社グループは売上高、売上高営業利益率を目標とする経営指標としております。
売上高は前連結会計年度より3.5%増加の78億5千9百万円となり、また、売上高営業利益率は前連結会計年度比4.2ポイント増加の17.4%となりました。その要因は当連結会計年度において、製造工程の見直しにより原価率が下降したこと等によるものです。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの当連結会計年度の資本の財源及び資金の流動性に関する情報は、次の通りであります。
当社グループは営業活動によるキャッシュ・フローから安定して資金を獲得し、その獲得した資金を事業資金に充当しており、不足した場合は取引銀行より資金調達を行っております。
なお、取引銀行とは当座貸越契約を締結し、運転資金調達に必要な十分な枠を設定して急な資金需要にも対応できるよう備えております。
当社グループはフリー・キャッシュ・フロー(営業キャッシュ・フロー+投資キャッシュ・フロー)の獲得を重要としており、本業での利益獲得向上、債権債務のバランスを適正に保持する等に努めることに加えて、今後はより一層、適正な在庫を意識して持続的にフリー・キャッシュ・フローを獲得することにより財務体質の強化及び企業価値の向上を目指してまいります。