有価証券報告書-第63期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/27 12:36
【資料】
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【項目】
116項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社グループの経営に対する基本的な考えは「企業は株主・従業員・社会の3者の共有物であり、これにお客様、サプライヤー、金融機関等を加えたいわゆるステークホルダーの全てが常に誇りを持てる会社となる」ということであります。そのために遵法精神に則り、社会に貢献する商品を通して高い収益力を持った強い会社となるよう、不断の企業活動を展開しております。
(2)経営環境及び対処すべき課題等
今後の当社グループを取り巻く経営環境につきましては、国内においては、個人消費は緩やかな回復基調となり、公共投資等の経済政策や設備投資は底堅く推移していくことが期待されます。海外では、中国経済の景気減速は一服しているものの先行きの懸念があり、米国経済は引き続き堅調に推移すると見込まれますが、保護主義的外交政策の展開や、英国のEU離脱の欧州経済への影響など、不透明感が高まっております。
このような経営環境のもと、セグメント別の見通しは以下のとおりであります。
自動車・建設機械業界向け事業は引き続きグローバル生産台数の堅調な伸びが見込まれ、北米及び中国での販売増を見込んでおります。
一般産業機械業界向け事業は、アジアパシフィック・インド・日本での需要回復による販売の伸びを見込んでおります。
舶用業界向け事業は、国内の新造船需要が減少するものの、海外での新造船及び交換部品需要は徐々に回復することが見込まれ、製品の販売は微増となる見通しです。
航空宇宙業界向け事業は、当期に含めていた光工学業界向け事業の撤退に伴う販売減を見込んでおります。
これらのセグメント別の見通しを踏まえ、当社グループは、持続的な企業の成長と発展のための強靭な事業体制を構築するべく、平成29年度より新たな3カ年計画を策定し取り組んでおります。概要は以下のとおりであります。
・基本方針 『持続性ある企業体質の構築』-Fly Sky High !
・期間 平成29年度から31年度
・主要推進項目
1.永遠のゼロ
「顧客から信頼される製品品質の確保」、「世界同一品質の確保」の実現
2.次世代商品開発
「次世代モビリティ・エネルギー」市場向けに固有技術を活かした製品開発
3.徹底したTCD、ムダ半
「Total Cost Down」、「ムダの排除~すべてを半分に~」 による利益創出
4.BCM
「Business Continuity Management」の構築
5.EagleBurgmann三極全体最適経営
日本・インド・アジアパシフィック地域の全体最適に向けた経営推進
6.ERP導入/活用
グローバル経営情報伝達・収集の基幹システムとしてのSAP導入完了
7.人間尊重経営/健康・安全
真に働き甲斐のある職場の実現、社員の健康・安全の推進
・目標経営数値(最終年度の目標経営数値)
1.売上高 1,800億円
2.営業利益 180億円

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