6467 ニチダイ

6467
2024/11/01
時価
41億円
PER 予
83.27倍
2010年以降
赤字-80.48倍
(2010-2024年)
PBR
0.39倍
2010年以降
0.18-3.54倍
(2010-2024年)
配当 予
1.3%
ROE 予
0.47%
ROA 予
0.32%
資料
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経常利益又は経常損失(△) - フィルタ

【期間】

連結

2013年3月31日
2億8443万
2014年3月31日 +22.29%
3億4783万
2015年3月31日 +13.57%
3億9502万
2016年3月31日 -18.33%
3億2261万
2017年3月31日 -29.63%
2億2703万
2018年3月31日 -0.1%
2億2680万
2019年3月31日 +2.75%
2億3303万
2020年3月31日 +33.09%
3億1015万
2021年3月31日 +5.91%
3億2848万
2022年3月31日 -4.73%
3億1293万
2023年3月31日 -19.65%
2億5144万
2024年3月31日 -73.34%
6702万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益(損失)ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、管理部門等共通部門が保有する資産及び負債は「調整額」へ含めて表示しておりますが、その資産及び負債から発生する損益につきましては、各セグメント利益の算出過程において社内基準により各事業セグメントへ配賦しております。
2024/06/26 9:10
#2 セグメント表の脚注(連結)
整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去及び子会社株式の取得関連費用であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産の主なものは、当社での余資運用資産(現金及び預金)、福利厚生施設及び長期投資資産(投資有価証券等)、繰延税金資産等であります。
(3) セグメント負債の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社負債であります。全社負債の主なものは、本社の短期借入金及び長期借入金等であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社建物等に係わるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益であります。2024/06/26 9:10
#3 会計方針に関する事項(連結)
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
フィルタ
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
2024/06/26 9:10
#4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益(損失)ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、管理部門等共通部門が保有する資産及び負債は「調整額」へ含めて表示しておりますが、その資産及び負債から発生する損益につきましては、各セグメント利益の算出過程において社内基準により各事業セグメントへ配賦しております。2024/06/26 9:10
#5 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、2023年4月1日付でネットシェイプ事業統括本部内を金型事業本部と精密部品事業本部に再編する組織変更を行いました。
これに伴い、当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「ネットシェイプ」に含まれていた精密鍛造金型を「金型」とし、「ネットシェイプ」に含まれていた精密鍛造部品と「アッセンブリ」を統合し「精密部品」といたしました。
これにより、報告セグメントを従来の「ネットシェイプ」「アッセンブリ」「フィルタ」から、「金型」「精密部品」「フィルタ」に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。2024/06/26 9:10
#6 報告セグメントの概要(連結)
当社は、事業の種類別に部門を配置し、各部門は事業の種類別に国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は部門を基礎とした事業の種類別セグメントから構成されており、「金型」、「精密部品」及び「フィルタ」の3つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2024/06/26 9:10
#7 役員報酬(連結)
当社は、取締役会において、取締役(監査等委員を除く)の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針を決定しております。
取締役(監査等委員を除く)の報酬は、短期的な業績に連動した報酬ではなく、中長期的な視点で業務執行を可能とすることを基本方針とし、職責の重要度や貢献度により算定する固定報酬と、会社業績(営業利益、経常利益などを総合的に考慮します。)とそれぞれの取締役の役割や職務執行状況に連動する業績連動報酬に分けて支給します。
業績連動報酬は固定報酬及び業績連動報酬の合計額の5分の1を超えない額に設定します。固定報酬は毎月支給し、業績連動報酬は年1回支給します。
2024/06/26 9:10
#8 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
精密部品210(-)
フィルタ119(3)
全社(共通)29(-)
(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外部への出向者は除き、グループ外部からの出向者を含むほか、常用パートを含む。)であり、臨時雇用者数(常用パートを除くパートタイマー。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/06/26 9:10
#9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2014年8月ニチダイフィルタ㈱入社
2015年4月ニチダイフィルタ㈱代表取締役社長(現任)
2016年3月THAI SINTERED MESH CO.,LTD社長(現任)
2023年6月当社取締役(現任)
2024年4月ニチダイフィルタ株式会社営業技術本部 本部長(現任)
2024/06/26 9:10
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
1.業績浮上と持続的成長の土台づくりへ
今年度から、組織再編により、金型事業、精密部品事業、フィルタ事業の体制で推進してまいりました。
この体制のもと、当社グループでは、収益性が回復したものの、各事業の売上高成長率は低水準で推移しており、全事業での収益確保と、持続的な成長に向けての土台づくりが課題となっております。
2024/06/26 9:10
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
以上の結果、連結売上高は113億2千3百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
損益面におきましては、精密部品事業は損失を計上したものの、各種コスト削減策を施したことなどにより、営業損失は4千2百万円(前年同期は2億2百万円の営業損失)となりました。また、為替差益が生じたことなどから、経常利益は6千4百万円(前年同期は6千5百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は4千4百万円(前年同期は4億8千4百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
売上総利益は21億8千万円となり、売上総利益率は前連結会計年度と比べ1.0ポイント増加し19.3%となりました。
2024/06/26 9:10
#12 連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称(連結)
連結子会社の名称
ニチダイフィルタ株式会社
THAI SINTERED MESH CO.,LTD.
2024/06/26 9:10
#13 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループには、金型事業、精密部品事業及びフィルタ事業がありますが、事業用資産については、継続的に収支の把握を行っている、各事業を基礎として資産のグルーピングを行っています。減損の兆候が認められる資産グループについては、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。
当連結会計年度においては、精密部品事業及びフィルタ事業の一部の資産グループについて、営業活動から生じる損益が継続してマイナスになっていることから、減損の兆候を識別いたしました。
2024/06/26 9:10