有価証券報告書-第183期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品の種類及び製造方法の類似性から区分される「工作機械関連」、「火器」、「特装車両」、「建材」、「不動産賃貸」、「国内販売子会社」及び「国内運送子会社」の7つを報告セグメントとしております。
「工作機械関連」は、マシニングセンタ、各種専用機及び空油圧機器等を生産しております。「火器」は、小銃、迫撃砲及び猟用ライフル銃等を生産しております。「特装車両」は、路面清掃車、産業用清掃機、床面自動洗浄機及び現金輸送車等を生産しております。「建材」は、アルミサッシ・ドア、スチールサッシ・ドア及び防水板等を生産しております。「不動産賃貸」は、土地、建物の賃貸をしております。「国内販売子会社」は、鉄鋼等の販売を行っております。「国内運送子会社」は、荷造、運送等を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、「その他」に含まれていた「国内運送子会社」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(耐用年数の変更)
「会計上の見積りの変更」に記載のとおり、火器事業部の機械装置については、従来耐用年数を7年として減価償却を行ってきましたが、銃腔加工に係る大口の設備投資が発生することを契機に、実際の使用年数などを見直した結果、従来の耐用年数よりも長期間使用する見込みであることが明らかとなったため、当連結会計年度より、耐用年数を12年に変更することといたしました。
なお、この変更による当連結会計年度の火器セグメント損失は、34百万円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等2百万円であります。
3.セグメント資産の調整額2,457百万円の内容は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等2百万円であります。
3.セグメント資産の調整額2,983百万円の内容は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
【関連情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
(注)特装車両セグメントにおいて、のれんの減損損失28百万円を計上しております。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品の種類及び製造方法の類似性から区分される「工作機械関連」、「火器」、「特装車両」、「建材」、「不動産賃貸」、「国内販売子会社」及び「国内運送子会社」の7つを報告セグメントとしております。
「工作機械関連」は、マシニングセンタ、各種専用機及び空油圧機器等を生産しております。「火器」は、小銃、迫撃砲及び猟用ライフル銃等を生産しております。「特装車両」は、路面清掃車、産業用清掃機、床面自動洗浄機及び現金輸送車等を生産しております。「建材」は、アルミサッシ・ドア、スチールサッシ・ドア及び防水板等を生産しております。「不動産賃貸」は、土地、建物の賃貸をしております。「国内販売子会社」は、鉄鋼等の販売を行っております。「国内運送子会社」は、荷造、運送等を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、「その他」に含まれていた「国内運送子会社」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(耐用年数の変更)
「会計上の見積りの変更」に記載のとおり、火器事業部の機械装置については、従来耐用年数を7年として減価償却を行ってきましたが、銃腔加工に係る大口の設備投資が発生することを契機に、実際の使用年数などを見直した結果、従来の耐用年数よりも長期間使用する見込みであることが明らかとなったため、当連結会計年度より、耐用年数を12年に変更することといたしました。
なお、この変更による当連結会計年度の火器セグメント損失は、34百万円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||||
報告セグメント | その他(注)1 | 合 計 | 調整額 (注)2 (注)3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4 | ||||||||
工作機械関連 | 火 器 | 特装車両 | 建 材 | 不動産賃貸 | 国内販売子会社 | 国内運送子会社 | 計 | |||||
売上高 | ||||||||||||
外部顧客への売上高 | 7,912 | 3,012 | 2,394 | 3,267 | 423 | 2,254 | 839 | 20,105 | 215 | 20,321 | - | 20,321 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 447 | 3 | 3 | 5 | 9 | 245 | 533 | 1,248 | 68 | 1,316 | △1,316 | - |
計 | 8,359 | 3,016 | 2,398 | 3,272 | 433 | 2,500 | 1,373 | 21,353 | 284 | 21,638 | △1,316 | 20,321 |
セグメント利益又は損失(△) | 29 | △64 | 92 | 192 | 324 | 106 | 19 | 700 | 74 | 774 | 2 | 776 |
セグメント資産 | 9,724 | 2,675 | 2,750 | 3,214 | 1,261 | 1,058 | 582 | 21,268 | 387 | 21,656 | 2,457 | 24,114 |
その他の項目 | ||||||||||||
減価償却費 | 182 | 139 | 40 | 39 | 30 | 0 | 26 | 458 | 16 | 475 | - | 475 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 94 | 200 | 61 | 12 | 665 | - | 29 | 1,064 | 0 | 1,064 | - | 1,064 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等2百万円であります。
3.セグメント資産の調整額2,457百万円の内容は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||||
報告セグメント | その他(注)1 | 合 計 | 調整額 (注)2 (注)3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4 | ||||||||
工作機械関連 | 火 器 | 特装車両 | 建 材 | 不動産賃貸 | 国内販売子会社 | 国内運送子会社 | 計 | |||||
売上高 | ||||||||||||
外部顧客への売上高 | 6,687 | 2,907 | 2,865 | 3,022 | 465 | 1,930 | 688 | 18,567 | 197 | 18,765 | - | 18,765 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 297 | 3 | 5 | 0 | 9 | 213 | 517 | 1,047 | 69 | 1,117 | △1,117 | - |
計 | 6,984 | 2,911 | 2,870 | 3,023 | 474 | 2,144 | 1,206 | 19,615 | 267 | 19,882 | △1,117 | 18,765 |
セグメント利益又は損失(△) | △223 | △75 | 248 | 95 | 365 | 73 | △8 | 474 | 77 | 551 | 2 | 554 |
セグメント資産 | 9,500 | 3,402 | 3,532 | 3,112 | 1,996 | 922 | 605 | 23,073 | 404 | 23,478 | 2,983 | 26,461 |
その他の項目 | ||||||||||||
減価償却費 | 193 | 94 | 45 | 41 | 29 | 0 | 33 | 438 | 16 | 455 | - | 455 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 364 | 200 | 85 | 115 | 1 | - | 32 | 800 | 3 | 803 | - | 803 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等2百万円であります。
3.セグメント資産の調整額2,983百万円の内容は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
【関連情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 合 計 |
15,174 | 3,278 | 1,868 | 20,321 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 合 計 |
15,218 | 2,047 | 1,499 | 18,765 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
英和株式会社 | 2,301 | 特装車両 |
三立興産株式会社 | 1,980 | 工作機械関連 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
工作機械関連 | 火器 | 特装車両 | 建材 | 不動産賃貸 | 国内販売子会社 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 9 | - | 55 | - | - | - | - | - | 64 |
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
工作機械関連 | 火器 | 特装車両 | 建材 | 不動産賃貸 | 国内販売子会社 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | - | 3 | - | - | - | - | - | 3 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
(注)特装車両セグメントにおいて、のれんの減損損失28百万円を計上しております。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。