四半期報告書-第157期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国では、引き続き好調な個人消費と雇用の増加傾向に支えられ、堅調に推移しており、また、欧州においては、不透明感はあるものの、一部には持ち直しの動きもみられました。アジアにおいては、中国や他の新興国は減速感を伴いつつも、全体としては一定の成長を維持しました。一方、国内経済においては、消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動がみられましたが、円高是正に加え、政策効果もあり、企業の設備投資意欲は引き続き好調で、回復基調を持続しました。
このような状況下、当社グループでは、本年10月に迎える創業100周年と、更にその先を展望した中期経営計画「NEXT STAGE 100」において、全ての事業基盤を強化・拡充することを基本テーマに、業績向上に取り組みました。
主力の工作機械部門においては、昨年8月、量産部品加工市場をターゲットにした横形マシニングセンタHMC500を新たに開発して、販売を開始しました。9月に米国のシカゴで開催されたIMTS 2014では、HMC500を含めたマシニングセンタ5機種を出展し、北米市場において拡販に努めました。また同じく9月に、高剛性な機械で高能率加工を提供するため、立形マシニングセンタVM660RとVM940R、横形マシニングセンタMCH5000Rの3機種を開発、販売を開始しました。そして、10月に東京で開催された第27回日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2014) には、VM660RとMCH5000R を含めたマシニングセンタ6機種を出展、12月にはアフターJIMTOFとして、新主力工場の竣工披露を兼ねたプライベート・ショーを開催し、国内外での拡販に努めました。
生産基盤の拡充については、当社グループのものづくりの中心と位置付ける新主力工場が12月から本格稼働し、生産能力を従来比20%程度高めると共に、生産効率と製品品質の向上にも取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、17,326百万円(前年同期比11.4%増)となり、営業利益は550百万円(前年同期比98.5%増)、経常利益は1,028百万円(前年同期比54.2%増)、四半期純利益は877百万円(前年同期比37.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 工作機械事業
国内は、自動車、一般機械向けの販売に注力し、政府の振興策による設備の更新需要などもあり、売上高は6,747百万円(前年同期比10.5%増)となりました。海外は、北米は自動車、航空機向けが堅調に推移し、アジアにおいても緩やかな回復基調にあり、売上高は9,760百万円(前年同期比18.3%増)となりました。この結果、工作機械全体の売上高は16,507百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は648百万円(前年同期比62.0%増)となりました。
② その他
売上高818百万円(前年同期比31.6%減)、営業利益は27百万円(前年同四半期は営業損失5百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は49,130百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,155百万円の増加となりました。これは主に、たな卸資産の増加1,907百万円、有形固定資産の増加1,481百万円、投資有価証券の増加600百万円、受取手形及び売掛金の増加577百万円、現金及び預金の減少1,004百万円などによるものであります。
負債は28,227百万円となり、前連結会計年度末と比較して2,942百万円の増加となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加988百万円、借入金の増加777百万円、退職給付に係る負債の増加341百万円、リース債務の増加336百万円、繰延税金負債の増加153百万円などによるものであります。
純資産は20,903百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,212百万円の増加となりました。これは主に、四半期純利益の計上877百万円、その他有価証券評価差額金の増加444百万円、為替換算調整勘定の増加198百万円、退職給付に関する会計方針の変更による減少236百万円、配当金の支払による減少158百万円などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は160百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動があったものは次のとおりであります。また、前連結会計年度末における重要な設備の計画について、著しい変更はありません。
(新設)
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国では、引き続き好調な個人消費と雇用の増加傾向に支えられ、堅調に推移しており、また、欧州においては、不透明感はあるものの、一部には持ち直しの動きもみられました。アジアにおいては、中国や他の新興国は減速感を伴いつつも、全体としては一定の成長を維持しました。一方、国内経済においては、消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動がみられましたが、円高是正に加え、政策効果もあり、企業の設備投資意欲は引き続き好調で、回復基調を持続しました。
このような状況下、当社グループでは、本年10月に迎える創業100周年と、更にその先を展望した中期経営計画「NEXT STAGE 100」において、全ての事業基盤を強化・拡充することを基本テーマに、業績向上に取り組みました。
主力の工作機械部門においては、昨年8月、量産部品加工市場をターゲットにした横形マシニングセンタHMC500を新たに開発して、販売を開始しました。9月に米国のシカゴで開催されたIMTS 2014では、HMC500を含めたマシニングセンタ5機種を出展し、北米市場において拡販に努めました。また同じく9月に、高剛性な機械で高能率加工を提供するため、立形マシニングセンタVM660RとVM940R、横形マシニングセンタMCH5000Rの3機種を開発、販売を開始しました。そして、10月に東京で開催された第27回日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2014) には、VM660RとMCH5000R を含めたマシニングセンタ6機種を出展、12月にはアフターJIMTOFとして、新主力工場の竣工披露を兼ねたプライベート・ショーを開催し、国内外での拡販に努めました。
生産基盤の拡充については、当社グループのものづくりの中心と位置付ける新主力工場が12月から本格稼働し、生産能力を従来比20%程度高めると共に、生産効率と製品品質の向上にも取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、17,326百万円(前年同期比11.4%増)となり、営業利益は550百万円(前年同期比98.5%増)、経常利益は1,028百万円(前年同期比54.2%増)、四半期純利益は877百万円(前年同期比37.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 工作機械事業
国内は、自動車、一般機械向けの販売に注力し、政府の振興策による設備の更新需要などもあり、売上高は6,747百万円(前年同期比10.5%増)となりました。海外は、北米は自動車、航空機向けが堅調に推移し、アジアにおいても緩やかな回復基調にあり、売上高は9,760百万円(前年同期比18.3%増)となりました。この結果、工作機械全体の売上高は16,507百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は648百万円(前年同期比62.0%増)となりました。
② その他
売上高818百万円(前年同期比31.6%減)、営業利益は27百万円(前年同四半期は営業損失5百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は49,130百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,155百万円の増加となりました。これは主に、たな卸資産の増加1,907百万円、有形固定資産の増加1,481百万円、投資有価証券の増加600百万円、受取手形及び売掛金の増加577百万円、現金及び預金の減少1,004百万円などによるものであります。
負債は28,227百万円となり、前連結会計年度末と比較して2,942百万円の増加となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加988百万円、借入金の増加777百万円、退職給付に係る負債の増加341百万円、リース債務の増加336百万円、繰延税金負債の増加153百万円などによるものであります。
純資産は20,903百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,212百万円の増加となりました。これは主に、四半期純利益の計上877百万円、その他有価証券評価差額金の増加444百万円、為替換算調整勘定の増加198百万円、退職給付に関する会計方針の変更による減少236百万円、配当金の支払による減少158百万円などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は160百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動があったものは次のとおりであります。また、前連結会計年度末における重要な設備の計画について、著しい変更はありません。
(新設)
| 会社名及び事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資金額 (百万円) | 完成年月 |
| 提出会社 猪名川製造所 (兵庫県伊丹市・川西市) | 工作機械 | 生産工場 | 1,851 | 平成26年8月 |