有価証券報告書-第89期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
※5 減損損失
前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(1) 減損損失を認識した資産及び減損損失の金額
(2) 減損損失を認識するに至った経緯
英国子会社の株式取得時に発生したのれんについて、原油価格の低迷等の影響から当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。
(3) 資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行っております。
(4) 回収可能価額の算定方法
当連結会計年度において減損損失を計上したのれんを含む資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを16.9%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(1) 減損損失を認識した資産及び減損損失の金額
(2) 減損損失を認識するに至った経緯
英国子会社及びインドネシア子会社の株式取得時に発生したのれんについて、同各社事業の業績がのれん計上時の事業計画を下回っていることから超過収益力が毀損していると判断し、当該のれんの未償却残高の全額を減損処理しました。
前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(1) 減損損失を認識した資産及び減損損失の金額
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額 |
- | - | のれん | 4,431百万円 |
(2) 減損損失を認識するに至った経緯
英国子会社の株式取得時に発生したのれんについて、原油価格の低迷等の影響から当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。
(3) 資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行っております。
(4) 回収可能価額の算定方法
当連結会計年度において減損損失を計上したのれんを含む資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを16.9%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(1) 減損損失を認識した資産及び減損損失の金額
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額 |
英国 | - | のれん | 469百万円 |
インドネシア | - | のれん | 296百万円 |
(2) 減損損失を認識するに至った経緯
英国子会社及びインドネシア子会社の株式取得時に発生したのれんについて、同各社事業の業績がのれん計上時の事業計画を下回っていることから超過収益力が毀損していると判断し、当該のれんの未償却残高の全額を減損処理しました。