有価証券報告書-第92期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
※5 減損損失
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産及び減損損失の金額
(2)減損損失を認識するに至った経緯
国内子会社の株式取得時に発生したのれんについて、同社の事業分離に伴い新設会社に承継することとし、当新設会社の株式を当社グループ外会社に譲渡することが決定されていることから、のれん計上時の想定より早期に売却するという減損の兆候があり、譲渡による回収可能予想額が簿価を上回らないため、減損損失を認識しております。回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、その額は譲渡予定価額により算定しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産及び減損損失の金額
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額 |
日本 | - | のれん | 67百万円 |
(2)減損損失を認識するに至った経緯
国内子会社の株式取得時に発生したのれんについて、同社の事業分離に伴い新設会社に承継することとし、当新設会社の株式を当社グループ外会社に譲渡することが決定されていることから、のれん計上時の想定より早期に売却するという減損の兆候があり、譲渡による回収可能予想額が簿価を上回らないため、減損損失を認識しております。回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、その額は譲渡予定価額により算定しております。