有価証券報告書-第92期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営諮問会議及び取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、総合エンジニアリング企業として、各種プラント、産業設備のコンサルティング、計画、設計、施工、調達、試運転及びメンテナンスなどの「エンジニアリング事業」をグローバルに展開しており、グループ各社の持つ遂行機能を最適に組み合わせ、各社が一体となったオペレーションを行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないその他事業セグメントであり、人材派遣業及び旅行業等を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額16百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△274百万円は、セグメント間取引消去△2,748百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産2,474百万円であります。
(3) セグメント負債の調整額13,240百万円は、セグメント間取引消去△2,748百万円及び報告セグメントに配分していない全社負債15,989百万円であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの報告セグメントはエンジニアリング事業のみであり、また、当連結会計年度において、アローヘッド・インターナショナル㈱が旅行業を他社に事業移管したことにより、他の事業セグメントの重要性が低下したため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
(注) 売上高は工事の施工地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
(注) 売上高は工事の施工地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの報告セグメントはエンジニアリング事業のみであり、他の事業セグメントの重要性が乏しく、かつ、報告セグメントに配分されていない減損損失はないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注) 1 「その他」の金額は、人材派遣業に係る金額であります。
2 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの報告セグメントはエンジニアリング事業のみであり、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。なお、報告セグメントに配分されていないのれんの償却額及び未償却残高は、29百万円及び284百万円であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営諮問会議及び取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、総合エンジニアリング企業として、各種プラント、産業設備のコンサルティング、計画、設計、施工、調達、試運転及びメンテナンスなどの「エンジニアリング事業」をグローバルに展開しており、グループ各社の持つ遂行機能を最適に組み合わせ、各社が一体となったオペレーションを行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表 計上額 (注)3 | |
エンジニアリング | |||||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 338,592 | 3,360 | 341,952 | - | 341,952 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 18 | 6,208 | 6,226 | △6,226 | - |
計 | 338,611 | 9,568 | 348,179 | △6,226 | 341,952 |
セグメント利益又は損失(△) | △200,090 | 278 | △199,812 | 16 | △199,795 |
セグメント資産 | 347,715 | 4,900 | 352,615 | △274 | 352,341 |
セグメント負債 | 396,836 | 1,418 | 398,254 | 13,240 | 411,495 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 2,781 | 34 | 2,816 | - | 2,816 |
のれんの償却額 | 11 | 29 | 41 | - | 41 |
持分法適用会社への投資額 | 2,837 | - | 2,837 | - | 2,837 |
有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 | 2,463 | 17 | 2,480 | - | 2,480 |
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないその他事業セグメントであり、人材派遣業及び旅行業等を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額16百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△274百万円は、セグメント間取引消去△2,748百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産2,474百万円であります。
(3) セグメント負債の調整額13,240百万円は、セグメント間取引消去△2,748百万円及び報告セグメントに配分していない全社負債15,989百万円であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの報告セグメントはエンジニアリング事業のみであり、また、当連結会計年度において、アローヘッド・インターナショナル㈱が旅行業を他社に事業移管したことにより、他の事業セグメントの重要性が低下したため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 | ロシア | 米国 | その他 | 合計 |
120,400 | 116,961 | 35,465 | 69,125 | 341,952 |
(注) 売上高は工事の施工地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 合計 |
10,311 | 1,290 | 112 | 11,714 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
オージェイエスシー・ヤマル・エルエヌジー | 116,918 | エンジニアリング事業 |
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
米国 | 日本 | その他 | 合計 |
192,057 | 133,080 | 60,787 | 385,925 |
(注) 売上高は工事の施工地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アジア | その他 | 合計 |
10,160 | 1,974 | 319 | 12,454 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
キャメロン・エルエヌジー・エルエルシー | 79,612 | エンジニアリング事業 |
ガルフ・コースト・グロウス・ベンチャーズ・エルエルシー | 57,378 | エンジニアリング事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの報告セグメントはエンジニアリング事業のみであり、他の事業セグメントの重要性が乏しく、かつ、報告セグメントに配分されていない減損損失はないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | |||
エンジニアリング | その他(注) | 合計 | |
当期末残高 | 112 | 314 | 427 |
(注) 1 「その他」の金額は、人材派遣業に係る金額であります。
2 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの報告セグメントはエンジニアリング事業のみであり、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。なお、報告セグメントに配分されていないのれんの償却額及び未償却残高は、29百万円及び284百万円であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。