6371 椿本チエイン

6371
2024/08/22
時価
2202億円
PER 予
9.55倍
2010年以降
6.07-28.27倍
(2010-2024年)
PBR
0.8倍
2010年以降
0.43-1.65倍
(2010-2024年)
配当 予
4.04%
ROE 予
8.37%
ROA 予
5.61%
資料
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - マテハン

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
5億7600万
2014年3月31日 +24.31%
7億1600万
2015年3月31日 +21.23%
8億6800万
2016年3月31日 +43.78%
12億4800万
2017年3月31日 -41.27%
7億3300万
2018年3月31日 +190.72%
21億3100万
2019年3月31日 +637.07%
157億700万
2020年3月31日 -91.27%
13億7100万
2021年3月31日 -7%
12億7500万
2022年3月31日 -35.92%
8億1700万
2023年3月31日 +50.67%
12億3100万
2024年3月31日 +80.18%
22億1800万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の事業グループ体制を敷き、それぞれの事業グループごとに国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社の報告セグメントは「チェーン」、「モーションコントロール」、「モビリティ」、「マテハン」の4セグメントであります。
各報告セグメントの主要製品は以下のとおりであります。
2024/06/28 15:19
#2 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社74社および関連会社8社で構成され、その主な事業内容はドライブチェーンおよびコンベヤチェーン(以上、チェーン)、減速機、直線作動機(以上、モーションコントロール)、エンジン用タイミングチェーンシステム(以上、モビリティ)、搬送・仕分け・保管システム(以上、マテハン)の製造、販売等であります。
当社は、チェーン、モーションコントロール、モビリティ、マテハンの製造、販売、研究開発および子会社、関連会社の統括等を行っております。
2024/06/28 15:19
#3 会計方針に関する事項(連結)
当社および連結子会社は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
当社グループの主要な事業内容はドライブチェーンおよびコンベヤチェーン、減速機、直線作動機、エンジン用タイミングチェーンシステム、搬送・仕分け・保管システムの製品販売であります。また、マテハン事業においては請負工事等サービスの提供を行っております。
チェーン事業、モーションコントロール事業、モビリティ事業における製品販売については、顧客との契約に基づく当該製品の引き渡しを履行義務として識別しております。
2024/06/28 15:19
#4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
契約資産は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、期末日時点で完了しているが未請求の契約に基づく役務の提供に係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該サービスの提供に関する対価は、契約毎に定められた個別の条件に基づき受領しております。
契約負債は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、契約に基づく役務の提供に先立って顧客から受け取った対価に関連するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
2024/06/28 15:19
#5 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
モビリティ2,468
マテハン1,919
その他256
(注) 1 従業員数は就業人員数(常勤嘱託、シニア、パートタイマー、アルバイト、契約社員を含む)であります。
2 上表の人数には、執行役員は含んでおりません。
2024/06/28 15:19
#6 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
1,6761,198
(株)大気社307,900307,900(保有目的)マテハン事業等の営業取引(販売)の関係強化のため(定量的な保有効果)(注)1
1,4301,133
小野薬品工業(株)372,000372,000(保有目的)マテハン事業の営業取引(販売)の関係強化のため(定量的な保有効果)(注)1
9131,028
680324
(株)ハピネット200,000200,000(保有目的)マテハン事業の営業取引(販売)の関係強化のため(定量的な保有効果)(注)1
605372
ホソカワミクロン(株)65,20065,200(保有目的)マテハン事業等の営業取引(販売)の関係強化のため(定量的な保有効果)(注)1
309189
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
(注) 1 定量的な保有効果については記載が困難であります。個別銘柄ごとに、当社における事業活動上の必要性や取引関係などの定性情報を確認の上、株価、業績、配当利回り等の状況から保有に伴う便益やリスクも勘案し、総合的に保有の合理性を検証しております。
2 当社の株式の直接保有はありませんが、当社の株式の直接保有先である各社の子会社を下記の( )内に記載しております。
2024/06/28 15:19
#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1983年4月当社入社
2016年6月経営企画センター長兼大阪支社長
2018年4月マテハン事業統括マテハン事業部長兼同事業部営業統括兼大阪支社長
2018年6月上席執行役員マテハン事業統括マテハン事業部長
2020年4月常務執行役員マテハン事業統括
2021年6月取締役
2024/06/28 15:19
#8 研究開発活動
[マテハン]
マテハンにおける仕分け・保管・搬送システムにつきましては、各業界の特性に合わせた商品の開発および基盤技術の研究・開発を行っております。当連結会計年度における主な成果としましては、物流業界向けシステム、新聞印刷工場向けシステム、自動車業界向けシステム、ライフサイエンス分野向けシステム、その他搬送・仕分け・保管システム、粉粒体搬送コンベヤ等の開発、物流業界・ライフサイエンス分野向けシステムを主とした情報処理技術、および単体モジュールの開発等であります。マテハンにかかる研究開発費は1,115百万円であります。
[その他]
2024/06/28 15:19
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
モビリティ事業では、既存ビジネスにおける環境対応商品をグローバルに展開すると同時に、電動アシスト3輪自転車「多目的e-Cargo」など、新たなモビリティビジネスにおける新商品開発、生産体制の構築に注力してまいります。
マテハン事業では、KDDI株式会社との新合弁会社(株式会社ネクサウェア)のエンジニアリング活動を通じたシステムインテグレーション力の強化とメンテナンスビジネスで事業領域を拡大するとともに、新商品の開発・販売と顧客範囲の拡大による受注獲得に取り組んでまいります。
アグリビジネスでは、栽培技術と自働化技術を高度に融合させた自働化設備を導入した植物工場「福井美浜工場」の建設とともに、栽培事業者ニーズに基づく新商品開発に取り組んでまいります。さらに、新事業領域においては、V2X(Vehicle to Everything)対応充放電装置「eLINK®」の受注拡大と同時に、社内新事業提案制度「T-Startup」の活性化により事業候補のビジネスモデルを具体化し、新事業の早期立ち上げに注力してまいります。
2024/06/28 15:19
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[マテハン]
マテハンにつきましては、米州における金属切屑搬送・クーラント処理装置や自動車業界向けシステムの販売が増加したことなどにより、前期比で増収となりました。
以上により、マテハンの受注高は66,332百万円(前期比2.9%増)、売上高は65,240百万円(同7.1%増)となりましたが、日本における物流業界向けや自動車業界向けシステムなどの売上減少、米国子会社における米国南部の猛暑影響等による工事進行遅れ等により1,165百万円の営業損失(前期は888百万円の営業損失)となりました。
2024/06/28 15:19
#11 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員は下記の18名で構成されております。
役職名氏名
常務執行役員DX・ITセンター長西 井 久 雄
常務執行役員マテハン事業統括岡 本 雅 文
常務執行役員モビリティ事業統括 兼 名古屋支社長佐 藤 功
上席執行役員米州パワトラ・マテハンビジネス担当兼 U.S. TSUBAKI HOLDINGS, INC. 社長Kevin Richard Powers
上席執行役員パワトラ事業統括 パワトラグローバルビジネス統括兼 同統括パワトラ事業推進室長揚 田 利 浩
執行役員モビリティ事業統括 モビリティ事業部eモビリティ統括佐 伯 充 史
執行役員マテハン事業統括 マテハン事業部長 兼 同事業部ビジネス開発部長吉 村 信 彦
2024/06/28 15:19
#12 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
マテハン事業における一定の要件を満たす特定の工事請負契約等については、当連結会計年度末時点の進捗度に応じて収益を計上しております。
進捗度は工事原価総額に対する当連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定しております。
2024/06/28 15:19
#13 重要な会計方針、財務諸表(連結)
製品(仕入製品を除く)
仕掛品………………主として移動平均法および個別法(チェーン、モーションコントロールおよびモビリティのうち個別受注生産品、マテハン)による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
製品(仕入製品)
2024/06/28 15:19