有価証券報告書-第115期(平成30年7月1日-令和1年6月30日)
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、下記の基本方針にもとづき、株主、投資家及びお客様満足度の向上を図ることで企業価値を高めてまいります。
①顧客満足の増進
複雑化、高度化するお客様の課題に対し、技術、価格、納期、アフターサービスなどに迅速かつ柔軟に対応し、お客様満足度の向上を目指します。
②生産技術の革新
製造業の基本であるコスト競争力を高めるため、製造装置の標準化(モジュール化、ユニット化)を中心とした継続的な生産技術の革新を行います。
③独創的な商品開発
競合他社が真似することのできない最先端の独創技術を商品化し、開発型のソリューションを提供する企業を目指します。
④自由闊達な組織
経営方針や情報が迅速に伝わる風通しのよい組織と企業風土を継続して形成します。
⑤企業価値の向上
株主価値の向上にとどまらず、技術の総合利用を通じて産業と科学の発展に貢献することを目指します。
(2)経営環境
当社グループを取り巻くエレクトロニクス市場においては、データセンター向けサーバー需要の増加等によるメモリ需要の拡大を受け、半導体メモリメーカーの設備投資が継続してきましたが、足元では需要の鈍化等により新規設備投資延期の動きが出ております。しかしながら、中長期的にはスマート社会の進展に向けた投資が活発化するものとみられます。一方、フラットパネルディスプレイ(FPD)業界においては、テレビ用パネルの大型化、高精細化に伴う大型液晶パネル製造向けの設備投資が中国を中心として継続しました。また、スマートフォン向け有機ELパネルの設備投資は韓国での投資抑制はあるものの、他地域での設備投資は継続しました。
現在、IoT・5G・AIなどに代表されるスマート社会の実現という大きな技術革新の波がきています。当社グループが取り扱う事業領域においては、新しい半導体・電子部品の需要が高まる徴候がすでに認められており、これらの需要は今後より一層高くなるものと認識しております。このようなスマート社会の実現を支える技術革新は、いずれも真空薄膜技術を活用するものと期待されることから、当社グループの事業は大きくこの技術革新に貢献できるものと考えております。
(3)対処すべき課題等
当社グループは、「互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」という経営基本理念のもと、真空及びその周辺技術を、装置、材料、成膜加工、分析、サービスといった幅広い事業領域を取り扱うことで生み出されるシナジー効果を強みとし、このシナジー効果を最大限にしつつ、更には、世界の多様な企業や研究所等とビジネスパートナーシップを形成することで、よりグローバルで総合的に当社の企業価値を高め、高い収益性を有する持続的成長のできる企業経営を行っております。
そこで、当社グループといたしましても、地球規模での環境や社会に関する課題に当社グループは貢献できるものと考えており、ESG投資の観点にそった環境、社会、ガバナンスといった企業が持続的成長を目指す上で重視される非財務情報開示の検討や事業活動を通じて全世界的規模での環境や社会等に対する課題に対する取組みであるSDGsへの対応についての検討を開始しております。この検討により、既に当社が行っている環境や社会に関する課題の取組みをより明確に示すとともに、更なる対応すべき課題の明確化とそのような課題に対する姿勢を示し、ステークホルダーとのより深い信頼関係の構築に努めます。
また、上記(2)経営環境に記載した状況の下、世界的な技術革新に伴う市場の変化に速やかに順応し、当社グループの持続的成長と企業価値向上の実現に取組んでまいります。そのために、現在、当社において、下記の施策方針を定めております。
①人財の育成
・社員一人ひとりが健康※であり、自主性、積極性と情熱をもって果敢に挑戦できる企業文化の構築及び教育体系の拡充
※当社は、2年連続で「健康経営優良法人~ホワイト500」に認定いただいております。
・グローバルな人財登用と次世代経営幹部候補者の育成
・社員の能力を最大限引き出すためのより公正な能力評価のための改善
②技術革新に伴って拡大する市場への対応
・新市場、新技術に対応するためのグローバルな戦略的マーケティング機能の強化
・新市場、新技術に関する多様な企業や研究所等とのビジネスパートナーシップの拡大
・継続的に独創的な技術や商品の開発を実現するための体制の再構築
③生産性の更なる向上
・経営効率の更なる向上のために、グループ経営資源を効率的に利用するための体制の再構築
・グローバルなサプライチェーン体制の強化及びモノづくり力向上によるコスト競争力強化
・業務プロセスに積極的にITを利用推進していくことに伴う業務の効率化
当社グループは、下記の基本方針にもとづき、株主、投資家及びお客様満足度の向上を図ることで企業価値を高めてまいります。
①顧客満足の増進
複雑化、高度化するお客様の課題に対し、技術、価格、納期、アフターサービスなどに迅速かつ柔軟に対応し、お客様満足度の向上を目指します。
②生産技術の革新
製造業の基本であるコスト競争力を高めるため、製造装置の標準化(モジュール化、ユニット化)を中心とした継続的な生産技術の革新を行います。
③独創的な商品開発
競合他社が真似することのできない最先端の独創技術を商品化し、開発型のソリューションを提供する企業を目指します。
④自由闊達な組織
経営方針や情報が迅速に伝わる風通しのよい組織と企業風土を継続して形成します。
⑤企業価値の向上
株主価値の向上にとどまらず、技術の総合利用を通じて産業と科学の発展に貢献することを目指します。
(2)経営環境
当社グループを取り巻くエレクトロニクス市場においては、データセンター向けサーバー需要の増加等によるメモリ需要の拡大を受け、半導体メモリメーカーの設備投資が継続してきましたが、足元では需要の鈍化等により新規設備投資延期の動きが出ております。しかしながら、中長期的にはスマート社会の進展に向けた投資が活発化するものとみられます。一方、フラットパネルディスプレイ(FPD)業界においては、テレビ用パネルの大型化、高精細化に伴う大型液晶パネル製造向けの設備投資が中国を中心として継続しました。また、スマートフォン向け有機ELパネルの設備投資は韓国での投資抑制はあるものの、他地域での設備投資は継続しました。
現在、IoT・5G・AIなどに代表されるスマート社会の実現という大きな技術革新の波がきています。当社グループが取り扱う事業領域においては、新しい半導体・電子部品の需要が高まる徴候がすでに認められており、これらの需要は今後より一層高くなるものと認識しております。このようなスマート社会の実現を支える技術革新は、いずれも真空薄膜技術を活用するものと期待されることから、当社グループの事業は大きくこの技術革新に貢献できるものと考えております。
(3)対処すべき課題等
当社グループは、「互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」という経営基本理念のもと、真空及びその周辺技術を、装置、材料、成膜加工、分析、サービスといった幅広い事業領域を取り扱うことで生み出されるシナジー効果を強みとし、このシナジー効果を最大限にしつつ、更には、世界の多様な企業や研究所等とビジネスパートナーシップを形成することで、よりグローバルで総合的に当社の企業価値を高め、高い収益性を有する持続的成長のできる企業経営を行っております。
そこで、当社グループといたしましても、地球規模での環境や社会に関する課題に当社グループは貢献できるものと考えており、ESG投資の観点にそった環境、社会、ガバナンスといった企業が持続的成長を目指す上で重視される非財務情報開示の検討や事業活動を通じて全世界的規模での環境や社会等に対する課題に対する取組みであるSDGsへの対応についての検討を開始しております。この検討により、既に当社が行っている環境や社会に関する課題の取組みをより明確に示すとともに、更なる対応すべき課題の明確化とそのような課題に対する姿勢を示し、ステークホルダーとのより深い信頼関係の構築に努めます。
また、上記(2)経営環境に記載した状況の下、世界的な技術革新に伴う市場の変化に速やかに順応し、当社グループの持続的成長と企業価値向上の実現に取組んでまいります。そのために、現在、当社において、下記の施策方針を定めております。
①人財の育成
・社員一人ひとりが健康※であり、自主性、積極性と情熱をもって果敢に挑戦できる企業文化の構築及び教育体系の拡充
※当社は、2年連続で「健康経営優良法人~ホワイト500」に認定いただいております。
・グローバルな人財登用と次世代経営幹部候補者の育成
・社員の能力を最大限引き出すためのより公正な能力評価のための改善
②技術革新に伴って拡大する市場への対応
・新市場、新技術に対応するためのグローバルな戦略的マーケティング機能の強化
・新市場、新技術に関する多様な企業や研究所等とのビジネスパートナーシップの拡大
・継続的に独創的な技術や商品の開発を実現するための体制の再構築
③生産性の更なる向上
・経営効率の更なる向上のために、グループ経営資源を効率的に利用するための体制の再構築
・グローバルなサプライチェーン体制の強化及びモノづくり力向上によるコスト競争力強化
・業務プロセスに積極的にITを利用推進していくことに伴う業務の効率化