有価証券報告書-第110期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は、「人と時間」「人と空気」の分野で新しい価値を創造し、安心・快適で健全な社会の実現に貢献することを経営理念としております。
この経営理念のもと、経営環境の変化に対応した最適なガバナンス体制を機軸に、既存事業の拡大に加え、中長期・グローバルな視点での新しい事業・市場を創出して持続成長を実現することにより、企業価値の最大化を図ります。また、事業活動を通じて確保した適正な利益を継続的に還元して、「お客さま、取引先、株主、従業員、地域社会」の全てのステークホルダーに信頼され評価される企業を目指してまいります。
当社は、2026年4月から2029年3月までの3ヵ年の「第10次中期経営計画」を策定しており、その詳細につきましては、当社ウェブサイトに掲載しております。(https://www.amano.co.jp/ir/managementpolicy/plan/)
[1]基本方針
第10次中期経営計画では、「100年企業(2031年)への5th Stage -サステナブル経営を実現するコーポレート・ト
ランスフォーメーションの加速-」を経営コンセプトとして掲げております。
ハードウェアメーカーとしてスタートした当社は、市場ニーズの変化や技術革新に伴い、ソフトウェア、クラウ
ド、受託事業やデータサービスへと事業領域を拡張し、トータルソリューションを提供する企業として進化してま
いりました。今後は、AI・データ技術の急速な発展、地政学的変動の加速、そしてグローバル市場の要求水準の変
化を成長機会と捉え、各事業において“データとAIを核にした事業構造”への転換を更に推進するため、ソフト系
資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化してまいります。併せて、経営インフラの強靭
化・高度化を進めるとともに、人的資本経営、責任ある調達、環境負荷低減や脱炭素経営といった社会的な課題解
決にも取り組み、グローバル企業の一員として持続的な企業価値向上を目指してまいります。
この方針のもと、成長ドライバー3本柱+Oneによる業績拡大を図り、本計画の最終年度である2029年3月期に売
上高2,000億円、営業利益280億円、営業利益率(OPR)14%、ROE14%超の達成を目指してまいります。
第10次中期経営計画における成長ドライバー3本柱(継続実施)+Oneによる業績拡大
①情報システム :AIを融合させたHR領域の深化・拡大
②パーキングシステム :データセンターを核とした次世代製品の展開と運営受託事業の拡大
③クリーンシステム :ロボット(ラインナップ拡充)×クラウドサービス
+One :海外未展開事業・地域の開拓
[2]数値計画
(数値計画の主な前提・ポイント)
・アマノ単体の情報システムは働き方改革関連における公共部門を中心とした需要が継続する想定であり、 2025年12月にリリースした新製品の拡販により、成長が継続する見込み。また、パーキングシステムは新紙幣対応特需の反動減が一巡し、キャッシュレス・カメラ式駐車場管理やETCGO等の市場におけるDX化ニーズへの対応により、業績伸長を見込む。
環境システムは引き続き大型システムが牽引し、今期下期以降の汎用機の需要回復を想定。クリーンシステムは新型ロボット掃除機のラインナップ追加及びロボット洗浄機の機能拡充を予定し、清掃ロボット拡販強化による業績伸長を見込む。
・国内外の駐車場運営管理受託事業は成長ドライバーとしてグループ全体の業績を更に牽引。
・北米及び欧州は主要市場における事業環境を踏まえ、堅調な業績推移を想定。
・前期に売却を実施した政策保有株式については引き続き縮減方針であるが、現時点での計画には織り込まず。
・中東情勢緊迫化による影響については現在調査を行っており、数値計画への影響が判明した場合には適宜見直しを実施する予定。
(単位:百万円)
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は、「人と時間」「人と空気」の分野で新しい価値を創造し、安心・快適で健全な社会の実現に貢献することを経営理念としております。
この経営理念のもと、経営環境の変化に対応した最適なガバナンス体制を機軸に、既存事業の拡大に加え、中長期・グローバルな視点での新しい事業・市場を創出して持続成長を実現することにより、企業価値の最大化を図ります。また、事業活動を通じて確保した適正な利益を継続的に還元して、「お客さま、取引先、株主、従業員、地域社会」の全てのステークホルダーに信頼され評価される企業を目指してまいります。
当社は、2026年4月から2029年3月までの3ヵ年の「第10次中期経営計画」を策定しており、その詳細につきましては、当社ウェブサイトに掲載しております。(https://www.amano.co.jp/ir/managementpolicy/plan/)
[1]基本方針
第10次中期経営計画では、「100年企業(2031年)への5th Stage -サステナブル経営を実現するコーポレート・ト
ランスフォーメーションの加速-」を経営コンセプトとして掲げております。
ハードウェアメーカーとしてスタートした当社は、市場ニーズの変化や技術革新に伴い、ソフトウェア、クラウ
ド、受託事業やデータサービスへと事業領域を拡張し、トータルソリューションを提供する企業として進化してま
いりました。今後は、AI・データ技術の急速な発展、地政学的変動の加速、そしてグローバル市場の要求水準の変
化を成長機会と捉え、各事業において“データとAIを核にした事業構造”への転換を更に推進するため、ソフト系
資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化してまいります。併せて、経営インフラの強靭
化・高度化を進めるとともに、人的資本経営、責任ある調達、環境負荷低減や脱炭素経営といった社会的な課題解
決にも取り組み、グローバル企業の一員として持続的な企業価値向上を目指してまいります。
この方針のもと、成長ドライバー3本柱+Oneによる業績拡大を図り、本計画の最終年度である2029年3月期に売
上高2,000億円、営業利益280億円、営業利益率(OPR)14%、ROE14%超の達成を目指してまいります。
第10次中期経営計画における成長ドライバー3本柱(継続実施)+Oneによる業績拡大
①情報システム :AIを融合させたHR領域の深化・拡大
②パーキングシステム :データセンターを核とした次世代製品の展開と運営受託事業の拡大
③クリーンシステム :ロボット(ラインナップ拡充)×クラウドサービス
+One :海外未展開事業・地域の開拓
[2]数値計画
(数値計画の主な前提・ポイント)
・アマノ単体の情報システムは働き方改革関連における公共部門を中心とした需要が継続する想定であり、 2025年12月にリリースした新製品の拡販により、成長が継続する見込み。また、パーキングシステムは新紙幣対応特需の反動減が一巡し、キャッシュレス・カメラ式駐車場管理やETCGO等の市場におけるDX化ニーズへの対応により、業績伸長を見込む。
環境システムは引き続き大型システムが牽引し、今期下期以降の汎用機の需要回復を想定。クリーンシステムは新型ロボット掃除機のラインナップ追加及びロボット洗浄機の機能拡充を予定し、清掃ロボット拡販強化による業績伸長を見込む。
・国内外の駐車場運営管理受託事業は成長ドライバーとしてグループ全体の業績を更に牽引。
・北米及び欧州は主要市場における事業環境を踏まえ、堅調な業績推移を想定。
・前期に売却を実施した政策保有株式については引き続き縮減方針であるが、現時点での計画には織り込まず。
・中東情勢緊迫化による影響については現在調査を行っており、数値計画への影響が判明した場合には適宜見直しを実施する予定。
(単位:百万円)
| 2027年3月期 | 2028年3月期 | 2029年3月期 | ||||
| 金額 | 前年比 | 金額 | 前年比 | 金額 | 前年比 | |
| 売上高 | 184,000 | 4.3% | 192,000 | 4.3% | 200,000 | 4.2% |
| 営業利益 | 24,000 | 6.4% | 26,000 | 8.3% | 28,000 | 7.7% |
| 営業利益率 | 13.0% | ― | 13.5% | ― | 14.0% | ― |
| 経常利益 | 25,600 | 5.1% | 27,400 | 7.0% | 29,200 | 6.6% |
| 親会社株主に 帰属する 当期純利益 | 17,600 | △12.6% | 18,800 | 6.8% | 20,000 | 6.4% |