≪事業セグメント別の事業環境と事業概況≫
| 事業 | 主要製品 | 2024年12月期第1四半期の事業・受注環境 | 2024年12月期第1四半期の業績概況 |
| 航空宇宙事業 | 民間航空機向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)成形品 | ・コロナ禍以降、航空機需要の回復に伴い、航空機産業全体が寸断したサプライチェーンの再構築、増産に取組むも、昨今の航空機メーカーの品質問題による機体の増産計画の遅れが懸念され、本格回復へ向けて不透明感は強い。 | ・航空機産業のサプライチェーン再構築が進む中、主力製品のカスケード、ベトナム ハノイ工場の生産部品等の出荷は回復基調。・増収効果、円安影響、前期からの段階的な販売価格の適正化等で、採算性の回復は継続。一方、増産対応等により固定費は増加しており、収益性の改善は継続課題。 |
| メディカル事業 | 血液透析関連製品 | ・血液透析装置及び消耗品の国内需要はほぼ前年並み。・海外では中国市場は一時的に受注は減少、アジア市場は好調な引き合いが継続。・米国市場は、血液透析装置の販売許認可の取得後の拡販に備えた体制整備を継続。 | ・血液透析装置の国内販売は、部品不足解消に伴う受注残の出荷促進があった前年と比較すると僅かに減少するも業況は堅実。・海外販売は、欧州、アジア市場が好調も、中国市場が一時的に縮小したことで減収。消耗品は透析用剤・血液回路の販売価格適正化の取組が奏功し、増収。・中国市場の減益があるも、欧州等の増収影響、販売価格の適正化や血液回路製品の型式削減など製品の収益性改善、固定費・経費の削減等で、営業利益は前年並みに留まる。 |
| CRRT(急性血液浄化療法)関連製品 | ・主力の中国市場は一時的に受注は減少。 | ・主力の中国市場の減収により減益。 |
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は311,040百万円となり、前連結会計年度末に比べて14,811百万円増加しました。現金及び現金同等物、棚卸資産及び使用権資産の増加が主な要因です。