有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)
② 戦略
当社グループは、2019年度に選定したマテリアリティに基づきサステナビリティ経営に取り組んできましたが、事業環境や社会からの要請の変化に対応すべく、2025年1月にマテリアリティの見直しを行いました。
3つの優先課題と5つの実現に向けた方向性をマテリアリティとして特定し、経営理念の実現に向けサステナビリティ経営を推進しています。
マテリアリティの選定プロセス
当社グループでは、以下のプロセスでマテリアリティを見直しました。
Step1.一般的なビジネスやESGに関わる課題のリストアップ
(ESRS、ISSB、SASB、GRI等の各種ガイドラインや開示基準を参照)
Step2.従業員ワークショップにてアイシンの事業活動に関連する課題を抽出
Step3.役員ワークショップ(社外取締役含む)にて経営者目線で重要な課題を絞り込み
Step4.ステークホルダーエンゲージメントによりマテリアリティ案の妥当性を検証
(投資家、社外有識者、地域住民、サプライヤー、従業員等)
Step5.サステナビリティ会議でマテリアリティ案を議論・決議。取締役会へ報告・承認
リスクと機会
当社グループは、2019年度に選定したマテリアリティに基づきサステナビリティ経営に取り組んできましたが、事業環境や社会からの要請の変化に対応すべく、2025年1月にマテリアリティの見直しを行いました。
3つの優先課題と5つの実現に向けた方向性をマテリアリティとして特定し、経営理念の実現に向けサステナビリティ経営を推進しています。
マテリアリティの選定プロセス
当社グループでは、以下のプロセスでマテリアリティを見直しました。
Step1.一般的なビジネスやESGに関わる課題のリストアップ
(ESRS、ISSB、SASB、GRI等の各種ガイドラインや開示基準を参照)
Step2.従業員ワークショップにてアイシンの事業活動に関連する課題を抽出
Step3.役員ワークショップ(社外取締役含む)にて経営者目線で重要な課題を絞り込み
Step4.ステークホルダーエンゲージメントによりマテリアリティ案の妥当性を検証
(投資家、社外有識者、地域住民、サプライヤー、従業員等)
Step5.サステナビリティ会議でマテリアリティ案を議論・決議。取締役会へ報告・承認
リスクと機会
| 外部環境認識 | アイシンにとってのリスク・機会 | マテリアリティ | |
| 優先課題 | 実現に向けた方向性 | ||
| Politics(政治) | リスク | 自然との共生、持続可能な未来への貢献 | バリューチェーン全体での環境負荷低減 |
| ■環境規制や安全基準の強化 | 自動車市場の成長鈍化 | ||
| ■エネルギー政策の不確実性 | 電動化による既存製品の需要低下と売上減少 | ||
| ■国際社会の多極化、不安定化 | 技術革新に対応できないことによる競争力の低下 | クリーンなエネルギー社会に向けたソリューションの提供 | |
| Economy(経済) | 地政学リスクの発現によるサプライチェーン途絶 | ||
| ■先進国市場の成長停滞、新興国市場の拡大 ■経済成長の鈍化 | バリューチェーン上での環境・人権問題発生による信頼低下 | 世界中の人々に 移動の自由を提供 | |
| 従来の思考パターンに囚われ創造力が停滞 | 人生を豊かにする ”移動”価値の創造 | ||
| 人材獲得競争の激化 | |||
| Society(社会) | 機会 | ||
| ■高齢化社会・生産人口減少 ■ライフスタイルや価値観の変化 ■社会課題解決に対する企業への期待の高まり | 各国のエネルギー事情に応じた柔軟な商品提案 | 挑戦する企業文化の醸成 | |
| グローバルサウスの経済発展への貢献 | 多様な人材の活躍と 人生の充実 | ||
| 現地化によるレジリエンス強化と事業機会拡大 | |||
| 知能化による商品付加価値の向上 | 多様性を尊重し共に輝き強くなる | ||
| Technology(技術) | カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーへの貢献 | ||
| ■AIをはじめとするデジタル技術革新 ■自動車産業の構造変化 | 交通事故低減への貢献 | ||
| 新規事業の開拓 | 盤石な経営基盤の構築 (安全、品質、コンプライアンス、人権、環境、リスクマネジメント、ガバナンス) | ||
| 人材の多様性を活かした新価値創造 | |||