訂正有価証券報告書-第117期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の最高経営意思決定機関(取締役会)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、補修市場向け、産業機械市場向け及び自動車市場向けの軸受、等速ジョイント及び精密機器商品等の製造販売を主な事業内容としており、国内においては当社(本社)が、また海外においては地区別に置かれた総支配人室が担当する地域の事業活動を統括しております。各地域に属する現地法人は、独自に事業戦略立案や事業計画策定を行い、その収益性や投資効率を分析しながら事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは本社及び総支配人室を基礎とした地域別の事業セグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「欧州」及び「アジア他」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、軸受、等速ジョイント及び精密機器商品等の製造販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
当連結会計年度から「企業結合に関する会計基準」等を適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。
この変更に伴う当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は、軽微であります。
(減価償却方法の変更)
従来、当社及び国内連結子会社において、建物(建物附属設備を除く)を除く有形固定資産の減価償却方法について、定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。
この変更に伴い、従来の方法と比較し、当連結会計年度のセグメント利益が、「日本」セグメントで2,979百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(注)1.調整額は、セグメント資産に関するものをのぞき、すべてセグメント間取引消去によるものであります。
また、セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△258,544百万円及びセグメントに配分していな
い全社資産70,279百万円(主として親会社での運用資金(預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)など)であります。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(注)1.調整額は、セグメント資産に関するものをのぞき、すべてセグメント間取引消去によるものであります。
また、セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△276,943百万円及びセグメントに配分していな
い全社資産45,240百万円(主として親会社での運用資金(預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)など)であります。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスに関する情報
(単位:百万円)
(注)外部顧客への売上高は、販売市場の類似性に基づく製品区分ごとの売上高であります。
2.地域に関する情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
3.米州への売上高に分類した額のうち、アメリカへの売上高は174,391百万円であります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
(注)1.米州における有形固定資産の額のうち、アメリカに所在している有形固定資産は77,889百万円であります。
2.欧州における有形固定資産の額のうち、フランスに所在している有形固定資産は35,565百万円であります。
3.アジア他における有形固定資産の額のうち、中国に所在している有形固定資産は57,142百万円であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスに関する情報
(単位:百万円)
(注)外部顧客への売上高は、販売市場の類似性に基づく製品区分ごとの売上高であります。
2.地域に関する情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
3.米州への売上高に分類した額のうち、アメリカへの売上高は188,391百万円であります。
4.アジア他への売上高に分類した額のうち、中国への売上高は77,611百万円であります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
(注)1.米州における有形固定資産の額のうち、アメリカに所在している有形固定資産は67,150百万円であります。
2.欧州における有形固定資産の額のうち、フランスに所在している有形固定資産は35,486百万円であります。
3.アジア他における有形固定資産の額のうち、中国に所在している有形固定資産は49,028百万円であります。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の最高経営意思決定機関(取締役会)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、補修市場向け、産業機械市場向け及び自動車市場向けの軸受、等速ジョイント及び精密機器商品等の製造販売を主な事業内容としており、国内においては当社(本社)が、また海外においては地区別に置かれた総支配人室が担当する地域の事業活動を統括しております。各地域に属する現地法人は、独自に事業戦略立案や事業計画策定を行い、その収益性や投資効率を分析しながら事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは本社及び総支配人室を基礎とした地域別の事業セグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「欧州」及び「アジア他」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、軸受、等速ジョイント及び精密機器商品等の製造販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
当連結会計年度から「企業結合に関する会計基準」等を適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。
この変更に伴う当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は、軽微であります。
(減価償却方法の変更)
従来、当社及び国内連結子会社において、建物(建物附属設備を除く)を除く有形固定資産の減価償却方法について、定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。
この変更に伴い、従来の方法と比較し、当連結会計年度のセグメント利益が、「日本」セグメントで2,979百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 205,779 | 193,409 | 181,642 | 121,068 | 701,900 | - | 701,900 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 137,535 | 5,502 | 5,564 | 11,856 | 160,458 | (160,458) | - |
計 | 343,315 | 198,912 | 187,206 | 132,925 | 862,359 | (160,458) | 701,900 |
セグメント利益(営業利益) | 27,557 | 1,410 | 3,700 | 10,081 | 42,749 | 1,100 | 43,850 |
セグメント資産 | 538,515 | 188,125 | 140,606 | 177,295 | 1,044,542 | (188,265) | 856,277 |
セグメント負債 | 373,038 | 138,155 | 84,646 | 62,928 | 658,768 | (65,050) | 593,717 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 15,708 | 10,379 | 7,277 | 7,026 | 40,391 | - | 40,391 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 12,956 | 5,186 | 6,071 | 11,886 | 36,101 | (189) | 35,911 |
(注)1.調整額は、セグメント資産に関するものをのぞき、すべてセグメント間取引消去によるものであります。
また、セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△258,544百万円及びセグメントに配分していな
い全社資産70,279百万円(主として親会社での運用資金(預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)など)であります。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 | |||||
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 200,106 | 203,880 | 179,525 | 133,484 | 716,996 | - | 716,996 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 137,578 | 4,498 | 4,022 | 14,675 | 160,775 | (160,775) | - |
計 | 337,685 | 208,378 | 183,548 | 148,159 | 877,772 | (160,775) | 716,996 |
セグメント利益(営業利益) | 24,149 | 5,774 | 3,100 | 12,619 | 45,643 | 2,126 | 47,770 |
セグメント資産 | 552,812 | 169,453 | 143,963 | 160,124 | 1,026,354 | (231,703) | 794,650 |
セグメント負債 | 354,652 | 121,244 | 96,261 | 57,006 | 629,166 | (83,020) | 546,145 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 11,836 | 11,247 | 7,084 | 8,109 | 38,277 | - | 38,277 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 16,179 | 7,452 | 8,325 | 8,022 | 39,980 | (185) | 39,795 |
(注)1.調整額は、セグメント資産に関するものをのぞき、すべてセグメント間取引消去によるものであります。
また、セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△276,943百万円及びセグメントに配分していな
い全社資産45,240百万円(主として親会社での運用資金(預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)など)であります。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスに関する情報
(単位:百万円)
補修市場向け | 産業機械市場向け | 自動車市場向け | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 112,433 | 108,993 | 480,473 | 701,900 |
(注)外部顧客への売上高は、販売市場の類似性に基づく製品区分ごとの売上高であります。
2.地域に関する情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 合計 |
191,460 | 202,561 | 171,217 | 136,661 | 701,900 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
3.米州への売上高に分類した額のうち、アメリカへの売上高は174,391百万円であります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 合計 |
111,639 | 85,242 | 46,307 | 72,863 | 316,052 |
(注)1.米州における有形固定資産の額のうち、アメリカに所在している有形固定資産は77,889百万円であります。
2.欧州における有形固定資産の額のうち、フランスに所在している有形固定資産は35,565百万円であります。
3.アジア他における有形固定資産の額のうち、中国に所在している有形固定資産は57,142百万円であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスに関する情報
(単位:百万円)
補修市場向け | 産業機械市場向け | 自動車市場向け | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 113,628 | 104,109 | 499,258 | 716,996 |
(注)外部顧客への売上高は、販売市場の類似性に基づく製品区分ごとの売上高であります。
2.地域に関する情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 合計 |
189,556 | 212,549 | 169,039 | 145,850 | 716,996 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
アジア他:中国、タイ、インド等
3.米州への売上高に分類した額のうち、アメリカへの売上高は188,391百万円であります。
4.アジア他への売上高に分類した額のうち、中国への売上高は77,611百万円であります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 合計 |
111,876 | 75,580 | 46,400 | 62,544 | 296,401 |
(注)1.米州における有形固定資産の額のうち、アメリカに所在している有形固定資産は67,150百万円であります。
2.欧州における有形固定資産の額のうち、フランスに所在している有形固定資産は35,486百万円であります。
3.アジア他における有形固定資産の額のうち、中国に所在している有形固定資産は49,028百万円であります。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 調整額 | 合計 | |
減損損失 | 226 | - | - | 2,461 | - | 2,687 |