四半期報告書-第72期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 15:04
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。このため、前年同期と会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明においては売上高の前年同期比率(%)を記載せずに説明しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」及び「(セグメント情報等) セグメント情報 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間につきましては、国内では9月末で緊急事態宣言が解除されたことに伴い自粛状況が緩和されつつありましたが、新たな変異株の出現によって世界的に感染者が急増したことで、世界経済の先行きは再び不透明な状態となりました。
主要なお取引先である国内外の遊園地・テーマパーク、劇場などのエンターテインメント関連業界においても、一旦は営業時間の正常化や入場制限の緩和などにより回復の動きがみられましたが、直近においては感染者急増への警戒感が高まっており、再び入場者数を制限する動きがみられるなど厳しい状況が続いています。
当社事業においては、舞台機構や昇降機分野では前期までに受注した工事が着実に進捗しましたが、遊戯機械事業においては前期の受注高減少の影響などを受けました。
一方で、国内のコンサート・イベントなどの開催は感染拡大防止策の徹底によって正常化しつつあり、仮設舞台装置の受注が一部持ち直しているほか、海外でもテーマパークの営業再開に伴って補修部品の需要が顕在化しているなど、復調の兆しがみえています。
当第3四半期連結累計期間の売上高は22,681百万円、営業損失は379百万円(前年同期は営業利益102百万円)、経常利益は439百万円(前年同期比96.1%増)、四半期純利益は87百万円(前年同期は四半期純損失32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は87百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失405百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(売上高はセグメント間の内部売上高を含んでおりません。)
遊戯機械
国内外における前期の受注高減少の影響に加えて、第2四半期において海外の一部顧客宛ての債権の回収リスクに対し貸倒引当金の計上を行ったことなどから、セグメント売上高は10,480百万円、セグメント損失は687百万円(前年同期はセグメント利益473百万円)となりました。
舞台設備
公共施設で大型の改修工事が順調に進捗したことに加えて、コンサート・イベント向けの仮設舞台装置需要が回復したことなどから、セグメント売上高は8,506百万円、セグメント利益は874百万円(前年同期比349.0%増)となりました。
昇降機
前期に受注が積み上がった公共施設向けや住宅用の改修工事が着実に進行したことから、セグメント売上高は3,644百万円、セグメント利益は500百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
その他
セグメント売上高は49百万円、セグメント利益は7百万円(前年同期比179.1%増)となりました。
(資産の部)
資産は、前連結会計年度末に比べ1,227百万円減少し、65,210百万円となりました。これは主に、現金及び預金が3,086百万円、仕掛品が664百万円それぞれ増加したのに対し、売上債権の回収が進み受取手形、売掛金及び契約資産が4,579百万円減少したこと、及び無形固定資産が536百万円減少したことなどによります。
(負債の部)
負債は、前連結会計年度末に比べ1,122百万円減少し、33,636百万円となりました。これは主に、長期借入金が1,170百万円減少したことなどによります。
(純資産の部)
純資産は、前連結会計年度末に比べ104百万円減少し、31,574百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が598百万円増加したのに対し、配当金の支払いなどにより利益剰余金が606百万円減少したほか、株価下落によりその他有価証券評価差額金が140百万円減少したことなどによります。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は724百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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