四半期報告書-第89期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善にともない個人消費や設備投資に持ち直しの動きがみられ、回復基調が続いております。
世界経済につきましては、米国の景気は雇用関係の改善にともなう個人消費の増加等により成長が続き、欧州の景気も輸出の増加等により緩やかな回復基調が続いております。中国では金融市場の動向等懸念は残るものの、個人消費と輸出が堅調に推移し景気は持ち直しの動きが続いており、その他新興国においても景気は総じて持ち直しの動きがみられております。
このような状況のもとで、当社グループはグローバル市場で積極的な販売活動を行ってまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、20,293百万円と前年同期と比べ1,456百万円の増加(前年同期比7.7%増)となりました。これにより、営業利益は913百万円と前年同期と比べ302百万円の増加(前年同期比49.4%増)、経常利益は974百万円と前年同期と比べ629百万円の増加(前年同期比182.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は635百万円と前年同期と比べ490百万円の増加(前年同期比337.8%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 輸送機器用事業
輸送機器用事業においては、ブラジル子会社の事業縮小による減少要因はありましたが、当社の受注増加や米国子会社における新製品立ち上げ等により販売は増加となりました。
その結果、売上高は14,241百万円と前年同期と比べ439百万円の増加(前年同期比3.2%増)となり、セグメント利益は631百万円と前年同期と比べ102百万円の増加(前年同期比19.4%増)となりました。
② 一般産業用事業
一般産業用事業においては、OA、印刷・製本業界向け等の販売は減少となりましたが、モーター、変・減速機、昇降・運搬、金属工作・加工業界向け等の販売は増加となりました。
その結果、売上高は5,411百万円と前年同期と比べ868百万円の増加(前年同期比19.1%増)となり、セグメント利益は120百万円と前年同期と比べ143百万円の増加(前年同期は23百万円のセグメント損失)となりました。
③ その他
その他では、売上高が640百万円と前年同期と比べ148百万円の増加(前年同期比30.3%増)となりました。セグメント利益は57百万円と前年同期と比べ53百万円の増加(前年同期は3百万円のセグメント利益)となりました。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,251百万円(前年同期比360百万円増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益966百万円、減価償却費636百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は711百万円(前年同期比184百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出780百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は814百万円(前年同期比607百万円減)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は219百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。