有価証券報告書-第87期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
当連結会計年度の当社グループに関する財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、企業収益や雇用および所得環境の改善で、個人消費は底堅く推移しており、景気は緩やかな回復が継続しております。一方世界経済は、緩やかな回復基調を維持しておりましたが、年後半からの米国と中国の貿易摩擦の影響などを受けて、成長のペースが弱まりました。
このような中、当社グループの主力商品であるLPG容器用バルブ部門は主力製品の家庭用容器用弁の需要減の影響から売上高は前年同期を下回りましたが、配管用バルブ部門及び高圧ガスバルブ部門は堅調な設備投資や半導体関連が好調に推移したことから販売数量は順調に推移し、売上高は前年同期を上回り84億5千2百万円、前年同期比1億3千7百万円(1.7%)の増収となりました。
一方収益面では、全社を挙げて生産性向上と原価低減に努めたものの、主要原料である黄銅材料の高騰に加えて、前期からの設備投資に伴う減価償却費の負担増の影響により、営業利益は4億8千1百万円、前年同期比5千5百万円(10.4%)の減益、経常利益は5億1千7百万円、前年同期比1億1千8百万円(18.7%)の減益となり、親会社株主に帰属する当期純利益におきましても3億1千5百万円、前年同期比1億1千8百万円(27.3%)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
[バルブ事業]
当社の主力製品であるLPG容器用バルブ部門の売上高は31億4千8百万円(前期比4.4%減)、配管用バルブ部門の売上高は18億6千3百万円(前期比11.3%増)、高圧ガスバルブ及びガス関連設備機器部門の売上高は19億7千1百万円(前期比3.8%増)、その他売上高は8億9千2百万円(前期比1.6%減)となり、その結果、売上高は78億7千6百万円(前期比1.3%増)となり、また営業利益は1億1千7百万円(前期比39.1%減)となりました。
[不動産賃貸事業]
賃貸収入は、5億7千6百万円(前期比6.9%増)、営業利益は3億6千3百万円(前期比5.9%増)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して、2億3千2百万円増加し、88億4百万円となりました。これは主に償還期限が一年未満になった有価証券について固定資産から振替えたことと、棚卸資産が増加したことによるものです。
当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して、2億8千8百万円減少し、81億7千6百万円となりました。これは主に投資有価証券について、時価の下落による評価額の減少と償還期限が一年未満になったため流動資産への振替により減少したことによるものです。
当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して、2千1百万円増加し、25億5千5百万円となりました。
当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して、3百万円減少し、17億6百万円となりました。これは主に繰延税金負債の減少によるものです。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比較して、7千4百万円減少し、127億1千9百万円となりました。これは利益剰余金は増加したものの、反面、その他有価証券評価差額金の減少したことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して2億8百万円(前年比5.4%)減少し、36億3千万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、7億7百万円の収入(前期は5億8千7百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益5億1千4百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、7億5百万円の支出(前期は9億3千5百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2億4百万円の支出(前期は4億2千6百万円の支出)となりました。これは主に、リース債務の返済と配当金の支払によるものです。
(3)生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記金額は、製造原価を基準に記載しております。
2 上記金額には、消費税等は含んでおりません。
② 受注実績
当社は法令または社内規格に基づき定められた方法による見込生産を主体としており、一部特殊仕様の製品については受注生産を行っておりますが、その売上高に占める割合は、僅少であります。
③ 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記金額には、消費税等は含んでおりません。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、企業収益や雇用および所得環境の改善で、個人消費は底堅く推移しており、景気は緩やかな回復が継続しております。一方世界経済は、緩やかな回復基調を維持しておりましたが、年後半からの米国と中国の貿易摩擦の影響などを受けて、成長のペースが弱まりました。
このような中、当社グループの主力商品であるLPG容器用バルブ部門は主力製品の家庭用容器用弁の需要減の影響から売上高は前年同期を下回りましたが、配管用バルブ部門及び高圧ガスバルブ部門は堅調な設備投資や半導体関連が好調に推移したことから販売数量は順調に推移し、売上高は前年同期を上回り84億5千2百万円、前年同期比1億3千7百万円(1.7%)の増収となりました。
一方収益面では、全社を挙げて生産性向上と原価低減に努めたものの、主要原料である黄銅材料の高騰に加えて、前期からの設備投資に伴う減価償却費の負担増の影響により、営業利益は4億8千1百万円、前年同期比5千5百万円(10.4%)の減益、経常利益は5億1千7百万円、前年同期比1億1千8百万円(18.7%)の減益となり、親会社株主に帰属する当期純利益におきましても3億1千5百万円、前年同期比1億1千8百万円(27.3%)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
[バルブ事業]
当社の主力製品であるLPG容器用バルブ部門の売上高は31億4千8百万円(前期比4.4%減)、配管用バルブ部門の売上高は18億6千3百万円(前期比11.3%増)、高圧ガスバルブ及びガス関連設備機器部門の売上高は19億7千1百万円(前期比3.8%増)、その他売上高は8億9千2百万円(前期比1.6%減)となり、その結果、売上高は78億7千6百万円(前期比1.3%増)となり、また営業利益は1億1千7百万円(前期比39.1%減)となりました。
[不動産賃貸事業]
賃貸収入は、5億7千6百万円(前期比6.9%増)、営業利益は3億6千3百万円(前期比5.9%増)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して、2億3千2百万円増加し、88億4百万円となりました。これは主に償還期限が一年未満になった有価証券について固定資産から振替えたことと、棚卸資産が増加したことによるものです。
当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して、2億8千8百万円減少し、81億7千6百万円となりました。これは主に投資有価証券について、時価の下落による評価額の減少と償還期限が一年未満になったため流動資産への振替により減少したことによるものです。
当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して、2千1百万円増加し、25億5千5百万円となりました。
当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して、3百万円減少し、17億6百万円となりました。これは主に繰延税金負債の減少によるものです。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比較して、7千4百万円減少し、127億1千9百万円となりました。これは利益剰余金は増加したものの、反面、その他有価証券評価差額金の減少したことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して2億8百万円(前年比5.4%)減少し、36億3千万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、7億7百万円の収入(前期は5億8千7百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益5億1千4百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、7億5百万円の支出(前期は9億3千5百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2億4百万円の支出(前期は4億2千6百万円の支出)となりました。これは主に、リース債務の返済と配当金の支払によるものです。
(3)生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高 (千円) | 前年同期比 (%) |
| バルブ事業 | 6,640,392 | +3.5 |
| 不動産賃貸事業 | ― | ― |
| 合計 | 6,640,392 | +3.5 |
(注) 1 上記金額は、製造原価を基準に記載しております。
2 上記金額には、消費税等は含んでおりません。
② 受注実績
当社は法令または社内規格に基づき定められた方法による見込生産を主体としており、一部特殊仕様の製品については受注生産を行っておりますが、その売上高に占める割合は、僅少であります。
③ 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高 (千円) | 前年同期比 (%) |
| バルブ事業 | 7,876,253 | +1.3 |
| 不動産賃貸事業 | 576,669 | +6.9 |
| 合計 | 8,452,922 | +1.7 |
(注) 1 上記金額には、消費税等は含んでおりません。