有価証券報告書-第43期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(企業結合等関係)
(子会社株式の譲渡)
当社は、2021年11月12日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるナビタスマシナリー株式会社(以下、「ナビタスマシナリー」といいます。)の全株式を譲渡することを決議し、2021年12月31日付で株式を譲渡いたしました。これに伴いナビタスマシナリーを連結の範囲から除外しております。
(1)事業分離の概要
①分離先企業の名称
ツジカワ株式会社
②分離した事業の内容
特殊印刷機関連事業
③事業分離を行った主な理由
当社グループは、ナビタスマシナリーを中心とする特殊印刷機関連と、シリウスビジョン株式会社を中心とする2011年より開始した画像検査関連の二つの事業によって成り立っています。特殊印刷機関連の売上は、2008年3月期をピークに逓減し、次第に利益確保が課題となる難しい状況が継続してきました。特殊印刷機関連は、祖業ではありますが、市場が縮小する中で、競争が激化するという構造的な難題を抱えておりました。一方で、画像検査関連は、事業開始から順調に伸長し、数年前からグループ内での主要な事業と位置付けるまでに成長しています。
近年、当社グループは、特殊印刷機関連によって利益を確保しつつ成長性を取り戻すことと、画像検査関連によって売上と利益の高い成長率を持続することの2つの事業戦略を実行してきました。残念ながら二兎を追うのは難しく、人的パワーが分散され、全体として成長が遅れることへの懸念が大きな課題でした。次善策として、人材開発を進めつつ、特殊印刷機関連について知見が高く、会社経営に優れた人材や企業を模索してきました。
ツジカワ株式会社は、ナビタス株式会社創業前より当事業をご支援いただき、創業時からの株主であり、特殊印刷機関連にも造詣が深い企業です。同社の描く特殊印刷市場を熟知した成長路線は、市場と企業を成長・発展させるために合理的であり、社員を大切にする企業風土が、譲渡できるのであれば最適であると判断しました。
この特殊印刷機関連の譲渡によって、当社グループでのコア事業は画像検査関連のみとなり、事業戦略がより明確となります。これは、当社グループのリソースが最適配分され、将来にわたる企業価値の増大につながるものと考え、決議いたしました。
④事業分離日
2021年12月31日
⑤法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金のみとする株式譲渡
(2)実施した会計処理の概要
①移転損益の金額
関係会社株式売却益 78,576千円
②移転した事業に係る資産および負債の適正な帳簿価額ならびにその主な内訳
③会計処理
譲渡した株式の連結上の帳簿価額と譲渡価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
(3)当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 1,826,613千円
営業利益 8,271千円
(子会社株式の譲渡)
当社は、2021年11月12日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるナビタスマシナリー株式会社(以下、「ナビタスマシナリー」といいます。)の全株式を譲渡することを決議し、2021年12月31日付で株式を譲渡いたしました。これに伴いナビタスマシナリーを連結の範囲から除外しております。
(1)事業分離の概要
①分離先企業の名称
ツジカワ株式会社
②分離した事業の内容
特殊印刷機関連事業
③事業分離を行った主な理由
当社グループは、ナビタスマシナリーを中心とする特殊印刷機関連と、シリウスビジョン株式会社を中心とする2011年より開始した画像検査関連の二つの事業によって成り立っています。特殊印刷機関連の売上は、2008年3月期をピークに逓減し、次第に利益確保が課題となる難しい状況が継続してきました。特殊印刷機関連は、祖業ではありますが、市場が縮小する中で、競争が激化するという構造的な難題を抱えておりました。一方で、画像検査関連は、事業開始から順調に伸長し、数年前からグループ内での主要な事業と位置付けるまでに成長しています。
近年、当社グループは、特殊印刷機関連によって利益を確保しつつ成長性を取り戻すことと、画像検査関連によって売上と利益の高い成長率を持続することの2つの事業戦略を実行してきました。残念ながら二兎を追うのは難しく、人的パワーが分散され、全体として成長が遅れることへの懸念が大きな課題でした。次善策として、人材開発を進めつつ、特殊印刷機関連について知見が高く、会社経営に優れた人材や企業を模索してきました。
ツジカワ株式会社は、ナビタス株式会社創業前より当事業をご支援いただき、創業時からの株主であり、特殊印刷機関連にも造詣が深い企業です。同社の描く特殊印刷市場を熟知した成長路線は、市場と企業を成長・発展させるために合理的であり、社員を大切にする企業風土が、譲渡できるのであれば最適であると判断しました。
この特殊印刷機関連の譲渡によって、当社グループでのコア事業は画像検査関連のみとなり、事業戦略がより明確となります。これは、当社グループのリソースが最適配分され、将来にわたる企業価値の増大につながるものと考え、決議いたしました。
④事業分離日
2021年12月31日
⑤法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金のみとする株式譲渡
(2)実施した会計処理の概要
①移転損益の金額
関係会社株式売却益 78,576千円
②移転した事業に係る資産および負債の適正な帳簿価額ならびにその主な内訳
| 流動資産 | 899,143千円 |
| 固定資産 | 31,683千円 |
| 資産合計 | 930,826千円 |
| 流動負債 | 458,070千円 |
| 固定負債 | 22,832千円 |
| 負債合計 | 480,902千円 |
③会計処理
譲渡した株式の連結上の帳簿価額と譲渡価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
(3)当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 1,826,613千円
営業利益 8,271千円