四半期報告書-第50期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/04 14:18
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により、緊急事態宣言が発令され、経済活動が大きく制限される異例の事態に直面しました。その後、段階的な経済活動の再開により、一部持ち直しの動きがみられるものの、経済活動は依然低調で先行き不透明です。
世界経済は、新型コロナウイルス感染症による影響に加えて、米国大統領選の帰趨や激化する米中対立等、先行きは見通せない状況です。
当社を取り巻く事業環境としては、熱源設備(吸収冷温水機・ボイラ)の需要は、新型コロナウイルス感染症の影響等による先行き不透明感から、設備投資に慎重な動きが続くと思われます。今後の動向には注視する必要があります。
このような事業環境の下、経営成績及び財政状態は以下のとおりとなりました。
①経営成績
当第2四半期累計期間における受注高は、前年同期比5億86百万円増加の114億64百万円、売上高は、前年同期比33百万円減少の81億57百万円となりました。
セグメント別には次のとおりです。
空調事業では、受注高は、経済の落ち込みによる影響はあるものの、近年当社が力を入れている長期保守契約や付帯設備工事案件の受注が増加したことにより、前年同期比5億46百万円増加の83億39百万円となりました。売上高は、前事業年度受注の付帯設備工事案件の売上が増加したこと等により、前年同期比1億72百万円増加の53億73百万円となりました。
ボイラ事業では、受注高は、新型コロナウイルス感染症の影響等により、保守点検・改修改造工事(以下、メンテナンス工事)が減少したものの、ボイラ機器の受注が大口案件のなかった前年同期に比べ持ち直したため、前年同期比39百万円増加の31億25百万円となりました。売上高は、メンテナンス工事の減少等により、前年同期比2億6百万円減少の27億84百万円となりました。
利益面では、好採算案件の増加や販売費用の低減等により、営業利益は、前年同期比2億51百万円好転の1億78百万円、経常利益は、前年同期比2億49百万円好転の1億77百万円となりました。四半期純利益は、前年同期比1億64百万円好転の1億19百万円となりました。
②財政状態
(総資産)
当第2四半期会計期間末における総資産の残高は146億35百万円となり、前事業年度末に比べ2億64百万円増加
いたしました。主な増加は、仕掛品であり、主な減少は、売上債権であります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は87億31百万円となり、前事業年度末に比べ2億49百万円増加いた
しました。主な増加は、流動負債のその他に含まれる前受金であり、主な減少は、流動負債のその他に含まれる未払消費税等であります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は59億4百万円となり、前事業年度末に比べ15百万円増加いたしました。この主な要因は、前事業年度にかかる配当金1億円の支払いがあったものの、四半期純利益1億19百万円の計上により利益剰余金が増加したことであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
当第2四半期会計期間末の「現金及び現金同等物」は、前事業年度末に比べ1億41百万円増加し、19億57百万円(前年同期は19億83百万円)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは4億2百万円(前年同期は66百万円)となりました。主な資金の増加項目は、売上債権の減少による収入3億56百万円(同18億36百万円)等であり、主な資金の減少項目は、たな卸資産の増加による支出△4億26百万円(同△3億28百万円)等であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは△1億59百万円(前年同期は△1億22百万円)となりました。主な資金の減少項目は、有形固定資産の取得による支出△1億44百万円(同△91百万円)等であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは△1億円(前年同期は△1億円)となりました。これは、配当金の支払い△1億円(同△1億円)等に伴う資金の減少があったことによるものであります。
なお、資金調達及び運用については、川崎重工グループで運用されておりますCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)により行っております。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、1億24百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」をご参照下さい。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期累計期間において、資金需要及び財務政策に重要な変更はありません。

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