半期報告書-第59期(2025/04/01-2026/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末から2億93百万円増加し122億55百万円となりました。流動資産は、現金及び預金の増加3億44百万円、売上債権の減少48百万円、棚卸資産の減少56百万円などにより2億11百万円増加し54億81百万円となりました。固定資産は、投資有価証券の増加39百万円などにより、82百万円増加し67億74百万円となりました。流動負債は、仕入債務の減少10百万円、短期借入金の増加94百万円などにより94百万円増加し27億90百万円となりました。固定負債は、長期借入金の増加1億97百万円などにより2億1百万円増加し13億27百万円となりました。なお、長期・短期借入金は2億91百万円増加し17億50百万円となりました。株主資本は、利益剰余金が親会社株主に帰属する中間純利益46百万円、配当金の支払47百万円により2百万円減少し6億2百万円となり、株主資本合計で2百万円減少し71億34百万円になりました。その他の包括利益累計額は1百万円増加し7億93百万円、非支配株主持分は1百万円減少し2億11百万円となり純資産は2百万円減少し81億38百万円となりました。
②経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、猛暑特需や建設需要、デジタル投資の拡大などにより、小幅ながら回復基調を維持してまいりました。一方で、トランプ関税を巡る混乱は外需の逆風となったほか、原材料や物流コストの恒常的な高止まりや人手不足の状況は、企業収益の下押し圧力となっており、依然として企業経営は厳しい状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは、本年5月に発表した中期経営計画「チャレンジ2029~新たなる価値の創造~」の5年計画に基づき、各事業分野において目標を達成すべく継続的に以下の取り組みを推進してまいります。切削機具事業においては、新製品の開発に向け開発スピードの向上に取り組むとともに、販売戦略の見直しを図ってまいります。特殊工事事業においては、営業力の強化を最優先に受注向上に向け各拠点の連携をさらに高めてまいります。建設・生活関連品事業では、営業管理体制の見直しと、新規開拓等に注力しお客様との接点の拡大を行い受注増につなげてまいります。工場設備関連事業では、原価管理の厳格化、営業及び生産部門の見える化を推進し生産性の向上に努めてまいります。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は47億40百万円(前年同期比7.3%減)となりました。営業損失は1億9百万円(前年同期は営業損失49百万円)、経常損失は26百万円(前年同期は経常損失38百万円)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は46百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失5百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント間の内部売上は含まれておりません。)
(切削機具事業)
ダイヤモンド工具等の消耗品の受注が順調に推移したことにより、売上高は18億36百万円(前年同期比1.1%増)となりましたが、原価の高騰、販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は97百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
(特殊工事事業)
大型工事案件の受注が低調に推移したことにより、売上高は5億96百万円(前年同期比24.3%減)となり、営業損失は67百万円(前年同期は営業利益12百万円)となりました。
(建設・生活関連品事業)
主要な顧客からの受注が順調に推移し、売上高は18億80百万円(前年同期比1.9%増)となりました。販売費及び一般管理費の低減にも努め、営業利益は73百万円(前年同期比35.1%増)となりました。
(工場設備関連事業)
主要顧客からの大型受注が低調に推移したため、売上高は4億28百万円(前年同期比13.3%減)となりました。原価並びに販売費及び一般管理費の低減に努め、営業利益は32百万円(前年同期比55.9%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、前連結会計年度末に比べ2億69百万円増加し、17億50百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの概況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、当中間連結会計期間に獲得した資金は63百万円(前年同期は2億1百万円の使用)となりました。これは、売上債権の減少額40百万円、減価償却費69百万円などによる収入が、仕入債務の減少6百万円、法人税等の支払額42百万円などの使用を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、当中間連結会計期間に使用した資金は17百万円(前年同期は1億42百万円の使用)となりました。これは、投資有価証券の売却による収入3億3百万円などによる収入が、定期預金の預入による支出77百万円、有形固定資産の取得による支出69百万円、投資有価証券の取得による支出1億61百万円などの使用を下回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、当中間連結会計期間に獲得した資金は2億40百万円(前年同期は6百万円の獲得)となりました。これは長期借入れによる収入3億75百万円などによる収入が、長期借入金の返済による支出1億34百万円、配当金の支払額47百万円などによる使用を上回ったことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は56百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末から2億93百万円増加し122億55百万円となりました。流動資産は、現金及び預金の増加3億44百万円、売上債権の減少48百万円、棚卸資産の減少56百万円などにより2億11百万円増加し54億81百万円となりました。固定資産は、投資有価証券の増加39百万円などにより、82百万円増加し67億74百万円となりました。流動負債は、仕入債務の減少10百万円、短期借入金の増加94百万円などにより94百万円増加し27億90百万円となりました。固定負債は、長期借入金の増加1億97百万円などにより2億1百万円増加し13億27百万円となりました。なお、長期・短期借入金は2億91百万円増加し17億50百万円となりました。株主資本は、利益剰余金が親会社株主に帰属する中間純利益46百万円、配当金の支払47百万円により2百万円減少し6億2百万円となり、株主資本合計で2百万円減少し71億34百万円になりました。その他の包括利益累計額は1百万円増加し7億93百万円、非支配株主持分は1百万円減少し2億11百万円となり純資産は2百万円減少し81億38百万円となりました。
②経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、猛暑特需や建設需要、デジタル投資の拡大などにより、小幅ながら回復基調を維持してまいりました。一方で、トランプ関税を巡る混乱は外需の逆風となったほか、原材料や物流コストの恒常的な高止まりや人手不足の状況は、企業収益の下押し圧力となっており、依然として企業経営は厳しい状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは、本年5月に発表した中期経営計画「チャレンジ2029~新たなる価値の創造~」の5年計画に基づき、各事業分野において目標を達成すべく継続的に以下の取り組みを推進してまいります。切削機具事業においては、新製品の開発に向け開発スピードの向上に取り組むとともに、販売戦略の見直しを図ってまいります。特殊工事事業においては、営業力の強化を最優先に受注向上に向け各拠点の連携をさらに高めてまいります。建設・生活関連品事業では、営業管理体制の見直しと、新規開拓等に注力しお客様との接点の拡大を行い受注増につなげてまいります。工場設備関連事業では、原価管理の厳格化、営業及び生産部門の見える化を推進し生産性の向上に努めてまいります。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は47億40百万円(前年同期比7.3%減)となりました。営業損失は1億9百万円(前年同期は営業損失49百万円)、経常損失は26百万円(前年同期は経常損失38百万円)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は46百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失5百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント間の内部売上は含まれておりません。)
(切削機具事業)
ダイヤモンド工具等の消耗品の受注が順調に推移したことにより、売上高は18億36百万円(前年同期比1.1%増)となりましたが、原価の高騰、販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は97百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
(特殊工事事業)
大型工事案件の受注が低調に推移したことにより、売上高は5億96百万円(前年同期比24.3%減)となり、営業損失は67百万円(前年同期は営業利益12百万円)となりました。
(建設・生活関連品事業)
主要な顧客からの受注が順調に推移し、売上高は18億80百万円(前年同期比1.9%増)となりました。販売費及び一般管理費の低減にも努め、営業利益は73百万円(前年同期比35.1%増)となりました。
(工場設備関連事業)
主要顧客からの大型受注が低調に推移したため、売上高は4億28百万円(前年同期比13.3%減)となりました。原価並びに販売費及び一般管理費の低減に努め、営業利益は32百万円(前年同期比55.9%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、前連結会計年度末に比べ2億69百万円増加し、17億50百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの概況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、当中間連結会計期間に獲得した資金は63百万円(前年同期は2億1百万円の使用)となりました。これは、売上債権の減少額40百万円、減価償却費69百万円などによる収入が、仕入債務の減少6百万円、法人税等の支払額42百万円などの使用を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、当中間連結会計期間に使用した資金は17百万円(前年同期は1億42百万円の使用)となりました。これは、投資有価証券の売却による収入3億3百万円などによる収入が、定期預金の預入による支出77百万円、有形固定資産の取得による支出69百万円、投資有価証券の取得による支出1億61百万円などの使用を下回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、当中間連結会計期間に獲得した資金は2億40百万円(前年同期は6百万円の獲得)となりました。これは長期借入れによる収入3億75百万円などによる収入が、長期借入金の返済による支出1億34百万円、配当金の支払額47百万円などによる使用を上回ったことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は56百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。