当社グループを取り巻く環境においては、巻線機事業の主要なお客様である自動車産業において、市場のニーズや規制、補助金政策の変化、中東情勢によるエネルギー価格の変動等を背景に新型車の開発計画の見直しが依然として続き、それに伴い設備投資計画も延期を含めた見直しが続いておりますが、新たな市場として、ヒューマノイドロボット用モーター巻線システムの需要が中国を中心に拡大していくことが期待されております。一方、事業環境全体としては、米国の通商政策の動向に加え、中東情勢の緊迫化をはじめとした地政学的リスク、金融資本市場の変動、原材料・エネルギー価格の上昇・高止まりなど、依然として先行き不透明で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループは、中期経営計画(FY2024~FY2026)の巻線機事業、送風機・住設関連事業の重点施策の遂行により、計画の達成に向けて取り組みを進めたものの、売上高は8,414百万円(前年同期比18.8%減)、利益面につきましては、営業利益は1,510百万円(前年同期比26.1%減)、経常利益は1,568百万円(前年同期比23.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,133百万円(前年同期比20.6%減)となりました。
当中間連結会計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2026/08/10 15:52