四半期報告書-第88期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により、個人消費や生産活動には弱い動きがみられたものの、政府・日銀による経済政策・金融政策の効果により、企業収益や雇用情勢は改善の兆しがみられ、設備投資も増加に転じるなど、全体として景気は緩やかな回復基調が続いております。
こうした中、当社グループでは、前連結会計年度より開始した「2013新中期経営計画」に基づき、売上の持続的拡大と収益体質の確立を上位目標として、機械本体及び部品・商品の売上拡大、研究開発の強化・新製品の開発、海外新興国市場の攻略、バリュー・エンジニアリング手法を活用した原価低減、新たな工事得意工種の確立を図ることにより、売上高を伸ばすとともに損益分岐点を引き下げるべく注力しております。
当第2四半期連結累計期間は、設備の更新需要や建設投資の増加を背景として、ボーリング機器関連及び工事施工関連の受注がともに伸びたことから、受注高は前年同四半期比69.3%増の4,411百万円となりました。
売上高につきましては、ボーリング機器関連は前年同四半期に比べて若干減少はしたものの、工事施工関連において、海外の完工高が大幅に増加したことにより、売上高は前年同四半期に比べ13.5%増加し、3,894百万円となりました。
利益面におきましては、工事施工関連の原価率が上昇したものの、売上高の増加により営業利益は302百万円(前年同四半期比4.3%増)、経常利益は290百万円(前年同四半期比2.0%増)、四半期純利益は243百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① ボーリング機器関連
当セグメントにおきましては、国内販売は設備の更新需要や新規設備投資の動きが促進されたことにより機械本体及び部品の受注が増加し、海外販売は中国、韓国から機械本体などの受注が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間の受注高は前年同四半期比36.3%増の2,599百万円となりました。売上高は、海外販売は前年同四半期が大型ODA案件の売上があった反動で減少し、前年同四半期比65.1%減の213百万円となったものの、国内販売の売上が前年同四半期比23.4%増の1,923百万円であったため売上高は前年同半期比1.4%減の2,136百万円となりました。売上は減少したものの、バリュー・エンジニアリング手法による購入部材費低減や現場改善による生産効率向上等により、セグメント利益(営業利益)は前年同四半期比5百万円減の140百万円を確保いたしました。
② 工事施工関連
当ゼグメントにおきましては、当第2四半期連結累計期間は海外工事の受注はなかったものの、国内における新たな先進ボーリング工事、大口径掘削工事の大型工事案件の受注により、受注高は前年同四半期比159.7%増の1,812百万円となりました。売上高につきましては、国内工事は先進ボーリング工事、大口径掘削工事、温泉工事等が完工し、海外工事においても2件の大型ODA工事案件が進行したことにより、前年同四半期比39.2%増の1,758百万円の売上高となりました。当第2四半期連結累計期間においては、売上高の増加により、セグメント利益(営業利益)は前年同四半期比13.6%増の162百万円となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して627百万円増加し、7,551百万円となりました。
流動資産は、未収入金が85百万円減少しましたが、完成工事未収入金が247百万円、仕掛品が150百万円、商品及び製品が145百万円、受取手形及び売掛金が106百万円、原材料及び貯蔵品が88百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して640百万円増加し、5,889百万円となりました。
固定資産は、車両運搬具、機械装置及び工具器具備品などで71百万円の設備投資を行いましたが、77百万円の減価償却の実施により、前連結会計年度末と比較して13百万円減少し、1,661百万円となりました。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して385百万円増加し、5,477百万円となりました。
流動負債は、短期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が111百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が417百万増加したことながら、前連結会計年度末と比較して295百万円増加し、4,126百万円となりました。
固定負債は、退職給付に係る負債及び役員退職慰労引当金が主に定年定職者等への支給により27百万減少しましたが、長期借入金の資金調達等により126百万円増加したことにより、前連結会計年度末と比較して89百万円増加し、1,350百万円となりました。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、四半期純利益243百万円を計上したことから、2,074百万円となり、自己資本比率は27.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより、前連結会計年度末に比べ22百万円増加し946百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、89百万円の収入(前年同四半期は508百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上283百万円、仕入債務の増加412百万円、未払費用の増加53百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加338百万円、未成工事受入金の減少51百万円、売上債権の増加246百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、73百万円の支出(前年同四半期は63百万円の支出)となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出44百万円、担保預金の預入による支出28百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、7百万円の収入(前年同四半期は191百万円の支出)となりました。長期借入金は、300百万円の調達を行う一方、約定弁済により173百万円を返済いたしました。短期借入金は374百万円の調達に対し、485百万円を返済し、ファイナンス・リース債務は8百万円を返済いたしました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により、個人消費や生産活動には弱い動きがみられたものの、政府・日銀による経済政策・金融政策の効果により、企業収益や雇用情勢は改善の兆しがみられ、設備投資も増加に転じるなど、全体として景気は緩やかな回復基調が続いております。
こうした中、当社グループでは、前連結会計年度より開始した「2013新中期経営計画」に基づき、売上の持続的拡大と収益体質の確立を上位目標として、機械本体及び部品・商品の売上拡大、研究開発の強化・新製品の開発、海外新興国市場の攻略、バリュー・エンジニアリング手法を活用した原価低減、新たな工事得意工種の確立を図ることにより、売上高を伸ばすとともに損益分岐点を引き下げるべく注力しております。
当第2四半期連結累計期間は、設備の更新需要や建設投資の増加を背景として、ボーリング機器関連及び工事施工関連の受注がともに伸びたことから、受注高は前年同四半期比69.3%増の4,411百万円となりました。
売上高につきましては、ボーリング機器関連は前年同四半期に比べて若干減少はしたものの、工事施工関連において、海外の完工高が大幅に増加したことにより、売上高は前年同四半期に比べ13.5%増加し、3,894百万円となりました。
利益面におきましては、工事施工関連の原価率が上昇したものの、売上高の増加により営業利益は302百万円(前年同四半期比4.3%増)、経常利益は290百万円(前年同四半期比2.0%増)、四半期純利益は243百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① ボーリング機器関連
当セグメントにおきましては、国内販売は設備の更新需要や新規設備投資の動きが促進されたことにより機械本体及び部品の受注が増加し、海外販売は中国、韓国から機械本体などの受注が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間の受注高は前年同四半期比36.3%増の2,599百万円となりました。売上高は、海外販売は前年同四半期が大型ODA案件の売上があった反動で減少し、前年同四半期比65.1%減の213百万円となったものの、国内販売の売上が前年同四半期比23.4%増の1,923百万円であったため売上高は前年同半期比1.4%減の2,136百万円となりました。売上は減少したものの、バリュー・エンジニアリング手法による購入部材費低減や現場改善による生産効率向上等により、セグメント利益(営業利益)は前年同四半期比5百万円減の140百万円を確保いたしました。
② 工事施工関連
当ゼグメントにおきましては、当第2四半期連結累計期間は海外工事の受注はなかったものの、国内における新たな先進ボーリング工事、大口径掘削工事の大型工事案件の受注により、受注高は前年同四半期比159.7%増の1,812百万円となりました。売上高につきましては、国内工事は先進ボーリング工事、大口径掘削工事、温泉工事等が完工し、海外工事においても2件の大型ODA工事案件が進行したことにより、前年同四半期比39.2%増の1,758百万円の売上高となりました。当第2四半期連結累計期間においては、売上高の増加により、セグメント利益(営業利益)は前年同四半期比13.6%増の162百万円となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して627百万円増加し、7,551百万円となりました。
流動資産は、未収入金が85百万円減少しましたが、完成工事未収入金が247百万円、仕掛品が150百万円、商品及び製品が145百万円、受取手形及び売掛金が106百万円、原材料及び貯蔵品が88百万円増加したことなどから、前連結会計年度末と比較して640百万円増加し、5,889百万円となりました。
固定資産は、車両運搬具、機械装置及び工具器具備品などで71百万円の設備投資を行いましたが、77百万円の減価償却の実施により、前連結会計年度末と比較して13百万円減少し、1,661百万円となりました。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して385百万円増加し、5,477百万円となりました。
流動負債は、短期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が111百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が417百万増加したことながら、前連結会計年度末と比較して295百万円増加し、4,126百万円となりました。
固定負債は、退職給付に係る負債及び役員退職慰労引当金が主に定年定職者等への支給により27百万減少しましたが、長期借入金の資金調達等により126百万円増加したことにより、前連結会計年度末と比較して89百万円増加し、1,350百万円となりました。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、四半期純利益243百万円を計上したことから、2,074百万円となり、自己資本比率は27.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより、前連結会計年度末に比べ22百万円増加し946百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、89百万円の収入(前年同四半期は508百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上283百万円、仕入債務の増加412百万円、未払費用の増加53百万円であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加338百万円、未成工事受入金の減少51百万円、売上債権の増加246百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、73百万円の支出(前年同四半期は63百万円の支出)となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出44百万円、担保預金の預入による支出28百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、7百万円の収入(前年同四半期は191百万円の支出)となりました。長期借入金は、300百万円の調達を行う一方、約定弁済により173百万円を返済いたしました。短期借入金は374百万円の調達に対し、485百万円を返済し、ファイナンス・リース債務は8百万円を返済いたしました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。