有価証券報告書-第54期(平成29年3月1日-平成30年2月28日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や、堅調な雇用・所得環境を背景に、緩やかな回復基
調が続きました。
一方で、米国の政権・政策運営の不透明感や、北朝鮮を巡る国際的な緊張の高まりなどが、金融市場の動揺な
どを通じて国内景気を撹乱するリスクがあり、予断を許さない状況が続きました。
当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、薬価改定やジェネリック医薬品使用促進などの医療費
抑制策の強化や、研究開発費の高騰と開発リスクの増大などにより、先進国を中心に成長が鈍化しており、新興
国への市場移行やジェネリック医薬品の市場拡大が進んでおります。こうした情勢を背景に、ジェネリック医薬
品業界からの旺盛な設備投資に支えられ、これまで当社の業績に寄与してまいりました。
しかしながら、薬価引き下げが顕在化する中で、最近では、ジェネリック医薬品業界にも設備投資抑制の動き
が鮮明となってきております。
こうした情勢のもと、当社グループは、独創的な新製品の開発や、顧客ニーズを捉えた営業活動を展開すると
ともに、積極的に新分野への展開を図ってまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高198億1百万円(前連結会計年度比6.4%減)、営業利益19億71百
万円(同3.4%減)、経常利益19億94百万円(同4.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14億77百万円(同
38.8%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
・機械部門
造粒・コーティング装置を主力とする機械部門においては、ジェネリック医薬品業界の設備投資抑制の影響に
より、国内の受注は低調となり、売上高、営業利益とも減少となりました。
米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATIONは、低採算の大型案件や固定費負担増加の影響等により、売上高、営業
利益ともに減少となりました。
また、粉砕装置を主力とするフロイント・ターボ株式会社は、国内産業機械分野からの需要回復に支えられ、売上が好調に推移し、売上高・営業利益ともに増加となりました。
この結果売上高は144億3百万円(同3.4%減)、セグメント利益は16億31百万円(同6.8%減)となりました。
・化成品部門
医薬品の経口剤に使用される機能性添加剤は、国内・海外ともに好調であったことにより、売上高、営業利益
ともに増加となりました。
また、食品品質保持剤は、積極的な営業展開を図り、売上高、営業利益ともに増加となりました。
一方、当社技術を活用した栄養補助食品は、主要顧客の内製化の影響により、売上高・営業利益ともに減少と
なりました。
この結果、売上高は53億98百万円(同13.6%減)、セグメント利益8億1百万円(同7.1%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ4億14百
万円減少(前年同期は29億40百万円の増加)し、当連結会計年度末には65億68百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、5億94百万円(前年同期比83.5%減)となりました。これは主に、法人税等の
支払額6億94百万円や、たな卸資産の増加4億15百万円、前受金の減少3憶15百万円等の減少要因があったもの
の、税金等調整前当期純利益20億93百万円、減価償却費3億44百万円等の増加要因が計上されたことによるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、4億93百万円(同40.3%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得
による支出5億92百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、4億99百万円(同79.7%増)となりました。これは主に、配当金の支払額3億
43百万円、連結子会社において吸収合併により引き継いだ短期借入金の返済による支出1億6百万円によるもの
であります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や、堅調な雇用・所得環境を背景に、緩やかな回復基
調が続きました。
一方で、米国の政権・政策運営の不透明感や、北朝鮮を巡る国際的な緊張の高まりなどが、金融市場の動揺な
どを通じて国内景気を撹乱するリスクがあり、予断を許さない状況が続きました。
当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、薬価改定やジェネリック医薬品使用促進などの医療費
抑制策の強化や、研究開発費の高騰と開発リスクの増大などにより、先進国を中心に成長が鈍化しており、新興
国への市場移行やジェネリック医薬品の市場拡大が進んでおります。こうした情勢を背景に、ジェネリック医薬
品業界からの旺盛な設備投資に支えられ、これまで当社の業績に寄与してまいりました。
しかしながら、薬価引き下げが顕在化する中で、最近では、ジェネリック医薬品業界にも設備投資抑制の動き
が鮮明となってきております。
こうした情勢のもと、当社グループは、独創的な新製品の開発や、顧客ニーズを捉えた営業活動を展開すると
ともに、積極的に新分野への展開を図ってまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高198億1百万円(前連結会計年度比6.4%減)、営業利益19億71百
万円(同3.4%減)、経常利益19億94百万円(同4.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14億77百万円(同
38.8%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
・機械部門
造粒・コーティング装置を主力とする機械部門においては、ジェネリック医薬品業界の設備投資抑制の影響に
より、国内の受注は低調となり、売上高、営業利益とも減少となりました。
米国子会社FREUND-VECTOR CORPORATIONは、低採算の大型案件や固定費負担増加の影響等により、売上高、営業
利益ともに減少となりました。
また、粉砕装置を主力とするフロイント・ターボ株式会社は、国内産業機械分野からの需要回復に支えられ、売上が好調に推移し、売上高・営業利益ともに増加となりました。
この結果売上高は144億3百万円(同3.4%減)、セグメント利益は16億31百万円(同6.8%減)となりました。
・化成品部門
医薬品の経口剤に使用される機能性添加剤は、国内・海外ともに好調であったことにより、売上高、営業利益
ともに増加となりました。
また、食品品質保持剤は、積極的な営業展開を図り、売上高、営業利益ともに増加となりました。
一方、当社技術を活用した栄養補助食品は、主要顧客の内製化の影響により、売上高・営業利益ともに減少と
なりました。
この結果、売上高は53億98百万円(同13.6%減)、セグメント利益8億1百万円(同7.1%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ4億14百
万円減少(前年同期は29億40百万円の増加)し、当連結会計年度末には65億68百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、5億94百万円(前年同期比83.5%減)となりました。これは主に、法人税等の
支払額6億94百万円や、たな卸資産の増加4億15百万円、前受金の減少3憶15百万円等の減少要因があったもの
の、税金等調整前当期純利益20億93百万円、減価償却費3億44百万円等の増加要因が計上されたことによるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、4億93百万円(同40.3%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得
による支出5億92百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、4億99百万円(同79.7%増)となりました。これは主に、配当金の支払額3億
43百万円、連結子会社において吸収合併により引き継いだ短期借入金の返済による支出1億6百万円によるもの
であります。