第2次中期経営計画(2017年4月~2020年3月)の2年目である2019年3月期の達成・進捗状況は次のとおりであります。
2024年3月期に売上高500億円、営業利益率16%を目標とする「TOWA10年ビジョン」の達成に向け、オムロンレーザーフロント株式会社の株式取得による子会社化及びシンガポールのEMS企業であるKINERGY社の子会社より中国金型製造事業の譲り受けと同事業を行う子会社を設立し、経営基盤の強化を進めてまいりました。また、TOWATEC株式会社を中心とした中古機販売のグローバル展開や、TOWA韓国株式会社の改造事業への積極投資を行ったことによりトータル・ソリューション・サービス(TSS)は大きく伸張しました。一方、米中貿易戦争の影響などにより顧客の設備投資需要が急減し、半導体製造装置及び金型の売上が落ち込んだ結果、売上高は計画比42億27百万円、13.0%減となりました。利益については売上高の減少に加え、メモリー価格の下落やスマートフォン需要の減速にともない、ハイエンドデバイス向けの高付加価値製品の販売台数が減少したこと、また、顧客の投資計画変更により滞留在庫となったプラットフォームなどが社内の規定期間を超過したため、会計上の評価損を計上した結果、営業利益は計画比32億62百万円、77.7%減、親会社株主に帰属する
当期純利益は、計画比20億22百万円、69.7%減となりました。第2次中期経営計画2年目は計画未達となりましたが、「TOWA10年ビジョン」の達成に向け、引き続き事業規模の拡大と収益力向上に取り組んでまいります。
| 指標 | 2019年3月期(計画) | 2019年3月期(実績) | 2019年3月期(計画比) |
| 営業利益 | 4,200百万円 | 937百万円 | 3,262百万円減(77.7%減) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,900百万円 | 877百万円 | 2,022百万円減(69.7%減) |
(注)2019年3月期(計画)は、2017年2月27日に公表しております第2次中期経営計画「2019年3月期」の計画数値となります。