四半期報告書-第72期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/05 13:12
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26項目

有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調が継続したものの、米国の政策動向や地政学的リスクなどにより景気の先行きは不透明な状況が続きました。
世界経済につきましては、米国及び欧州経済は回復が続き、中国は成長ペースがやや鈍化しているもののその他の新興国経済は底堅く推移いたしました。
工業用ミシンにつきましては、繊維産業の集積地であった中国からその他のアジアを中心に縫製拠点を移転させる動きが依然として継続しておりますが、アジア市場や米州市場における需要は前年同四半期に比べ低調に推移いたしました。自動車部品を中心とするダイカスト部品につきましては、需要は緩やかに推移いたしました。
このような環境のもとで、当第3四半期連結累計期間の売上高は126億13百万円(前年同四半期比13.3%減)となり、営業利益は16億6百万円(前年同四半期比31.8%減)、経常利益は16億77万円(前年同四半期比32.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億27百万円(前年同四半期比44.2%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(工業用ミシン)
工業用ミシンにつきましては、縫製産地の流動化に応じた販売戦略の展開やコストダウンに努めましたが、売上高は105億37百万円(前年同四半期比16.2%減)、営業利益は23億7百万円(前年同四半期比20.0%減)となりました。
(ダイカスト部品)
ダイカスト部品につきましては、販路の拡大に向けた販売活動を行い需要は緩やかに推移したものの、円高の影響やコスト高などにより売上高は20億75百万円(前年同四半期比5.3%増)、営業利益は1億67百万円(前年同四半期比36.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1億77百万円減少し、282億91百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ90百万円減少し、215億13百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が4億71百万円、その他流動資産が2億36百万円、原材料及び貯蔵品が1億27百万円それぞれ減少し、商品及び製品が6億31百万円、現金及び預金が2億円それぞれ増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ87百万円減少し、67億77百万円となりました。これは、有形固定資産が43百万円減少したことなどによります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて7億68百万円減少し、46億5百万円となりました。これは、その他流動負債が4億56百万円、支払手形及び買掛金が1億70百万円、未払法人税等が1億10百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて62百万円増加し、19億6百万円となりました。これは、長期借入金が1億78百万円、その他固定負債94百万円それぞれ増加し、社債が2億円減少したことなどによります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて5億28百万円増加し、217億78百万円となりました。これは、利益剰余金が5億6百万円増加したことなどによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間においては、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社企業グループ全体の研究開発活動の金額は、3億19百万円であります。

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