績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く経済情勢は、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化、インフレ抑制に向けた各国の金融引き締め等により、依然として、先行きは不透明感を払拭できない状況が続いております。米国におきましては、製造業が低迷しましたが、良好な雇用情勢を背景に個人消費が堅調に推移しました。欧州におきましては、インフレ圧力が緩和傾向となったものの、外需の低迷などにより、景気回復は減速基調となりました。中国におきましては、個人消費の回復が遅れたことに加え、不動産の不況や輸出の減少などの影響により、景気は減速傾向が継続しました。わが国におきましては、外需に弱さが見られるものの、企業景況感は改善傾向となり、設備投資も堅調に推移しました。また、雇用・所得環境の改善により、個人消費も回復基調が継続しました。
このような経営環境のもと、当社グループにおきましては、中期経営計画(2022年度~2024年度)の2年目を迎え、「成長市場でのビジネス拡大」、「グローバル企業としての競争力強化」、「ESG経営の取組み強化」、「ニューノーマル時代に即した経営の実現」に向けた展開を更に加速させるため、さまざまな施策に取組んでまいります。
2024/02/09 15:16