当第3四半期連結累計期間の売上は、欧州においては、為替が大幅な円高となったものの、北欧、フランスが堅調に推移したことや、2016年3月よりドイツの電動工具メーカーmetabo社が子会社に加わったことなどから、売上が大幅に拡大した。北米においては、為替は大幅な円高となったが、ホームセンタールート、販売店ルートともに好調に推移し、さらにmetabo社が加わったことから売上が伸長した。アジア、その他の地域においては、一部厳しい地域はあったものの、インドが堅調に推移しmetabo社が加わったことなどから伸長した。また、日本は前年同期比で横ばいとなった。これらの結果、売上収益は1,302億2千6百万円(前年同期比26%増)となった。
利益面においては、為替の影響はあったものの、収益性の高い欧州の売上増、付加価値の高い北米向け空気工具の拡販、原価低減を含む総コストの削減などに努めたことなどから、営業利益は48億9千5百万円となった。これは、前年同期比では23%増に相当するが、前年同期は退職給付制度の一部を確定拠出型に移行した際に生じた退職給付制度移行益8億8千2百万円の計上があったことから、当該移行益を減算した営業利益30億9千7百万円との比較では58%増となる。また、税引前四半期利益は47億6千8百万円(前年同期比16%増)、親会社株主に帰属する四半期利益は34億1千7百万円(前年同期比22%増)となった。
セグメント別の業績は、次のとおりである。
2017/02/10 14:39