有価証券報告書-第181期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/24 16:10
【資料】
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注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)

2.作成の基礎
(1)連結財務諸表の作成方法
当社は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省第28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、当社グループの連結財務諸表は、同第93条の規定により、国際財務報告基準(以下、「IFRS」という。)に準拠して作成しています。
当連結財務諸表は、2019年6月24日において代表取締役執行役員社長兼CEO 新野 隆および代表取締役執行役員副社長兼CFO 森田 隆之により公表が承認されました。
(2)測定の基礎
連結財政状態計算書における以下の重要な項目を除き、取得原価を基礎として作成されています。
・デリバティブ金融商品は公正価値で測定されています。
・売却可能金融資産、純損益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品およびその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品は公正価値で測定されています。
・確定給付負債(資産)は、確定給付制度債務の現在価値から、制度資産の公正価値を控除して測定されています。
(3)機能通貨および表示通貨
連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示しています。
日本円で表示しているすべての財務情報は、百万円未満を四捨五入しています。