収益性の改善としては、半導体事業について、台湾のWinbond Electronics Corporation傘下のNuvoton Technology Corporationへの事業譲渡を同年9月に完了しました。また、ソーラー事業について、開発・生産体制の最適化を目的として、同年6月にバッファロー工場(米ニューヨーク州)における太陽電池のセル、モジュールの生産を停止し、同年9月に撤退を完了しました。
当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、3兆592億円(前年同期比20%減)となりました。国内売上は、空気清浄機などの増収はあったものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に加え、住宅関連事業の非連結化影響もあり、減収となりました。海外売上は、プロセスオートメーションの実装機や、情報通信インフラ向けの蓄電システム、産業モータなどが増収となったものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が大きく、減収となりました。
営業利益は、966億円(前年同期比31%減)となりました。経営体質強化に向けた固定費削減や車載事業の収益改善の取り組みの効果はありましたが、減販損の影響が大きく、減益となりました。また、税引前利益は、932億円(前年同期比32%減)、親会社の所有者に帰属する四半期純利益については、489億円(前年同期比52%減)となりました。
2020/11/13 10:15