6758 ソニーグループ

6758
2024/03/27
時価
16兆6545億円
PER 予
17.66倍
2013年以降
赤字-65.3倍
(2013-2023年)
PBR
2.22倍
2013年以降
0.36-3.44倍
(2013-2023年)
配当 予
0.64%
ROE 予
12.59%
ROA 予
2.73%
資料
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映画分野における未払分配金債務

【期間】

連結

2020年3月31日
1630億700万
2021年3月31日 -0.97%
1614億3300万
2022年3月31日 +17.8%
1901億6200万
2023年3月31日 +21.07%
2302億2300万

有報情報

#1 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・繰延保険契約費、保険契約債務及び生命保険ビジネスにおける契約者勘定の測定(注記3 I 重要な会計方針(11)、注記13)
・繰延映画製作費及び映画分野における未払分配金債務の測定(注記3 I 重要な会計方針(9)及び(12)、注記11、注記18)
・繰延税金資産の回収可能性(注記3 I 重要な会計方針(23)、注記25)
2023/06/20 15:07
#2 注記事項-映画分野における未払分配金債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
映画分野における未払分配金債務
2022年度における未払分配金債務の変動は以下のとおりです。
項目2022年度
金額(百万円)
期首残高410,275
流動190,162
非流動220,113
未払分配金債務の計上額210,226
期中支払額△220,415
期中に戻し入れられた未払額△13,605
外貨換算調整額36,694
期末残高423,175
流動230,223
非流動192,952
当期において、割引による金額的に重要性のある変動はありません。2023/06/20 15:07
#3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
過去の事象の結果として、現在の法的又は推定的債務を有しており、当該債務を決済するために経済的便益を有する資源の流出が必要となる可能性が高く、その債務の金額について信頼性のある見積りができる場合に、引当金を認識しています。
主な引当金は、映画分野における未払分配金債務、及び製品保証引当金です。
i)映画分野における未払分配金債務
2023/06/20 15:07
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
映画分野における予想総収益の見積り
映画会計においては、作品のライフサイクルを通した予想総収益を見積もる過程でマネジメントの判断が必要となります。この予想総収益の見積りは、繰延映画製作費及び映画分野における未払分配金債務の測定にあたり重要となります。
映画作品が製作され関連する費用が資産化される際に、その繰延映画製作費の公正価値が減損し、回収不能と見込まれる額を評価減する必要があるかどうかを決定するため、マネジメントは発生時に費用化される配給関連費用を含む追加で発生する費用を控除した予想総収益を見積もる必要があります。また、ある映画作品に関する売上原価として認識される繰延映画製作費の額は、その映画作品がそのライフサイクルにおいて様々な市場で公開されることから、残りの予想総収益に対する当該年度の収益実績額の割合にもとづいて計上されています。
2023/06/20 15:07
#5 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
区分注記2021年度末(2022年3月31日)2022年度末(2023年3月31日)
番号金額(百万円)金額(百万円)
区分注記2021年度末(2022年3月31日)2022年度末(2023年3月31日)
番号金額(百万円)金額(百万円)
未払法人所得税106,092152,700
映画分野における未払分配金債務*18190,162230,223
その他の金融負債*597,84373,572
生命保険ビジネスにおける契約者勘定*134,791,2955,148,579
映画分野における未払分配金債務*18220,113192,952
その他の金融負債*5211,959350,278
区分注記2021年度末(2022年3月31日)2022年度末(2023年3月31日)
番号金額(百万円)金額(百万円)
2023/06/20 15:07