6770 アルプスアルパイン

6770
2024/09/18
時価
3365億円
PER 予
10.52倍
2010年以降
赤字-220.38倍
(2010-2024年)
PBR
0.78倍
2010年以降
0.51-3.61倍
(2010-2024年)
配当 予
3.91%
ROE 予
7.42%
ROA 予
3.93%
資料
Link
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減損損失 - 電子部品事業

【期間】
  • 通期

連結

2021年3月31日
4億1700万
2022年3月31日 +408.63%
21億2100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 15:14
#2 事業等のリスク
<主な取り組み>当社グループでは、品質保証体制を構築し、品質改善活動を通じ品質の維持・向上に努め、また問題発生の未然防止に取り組んでいます。
5)固定資産の評価及び減損損失に係るリスク
<リスクの内容>当社グループの当連結会計年度末における有形固定資産及び無形固定資産の帳簿価額は1,607億円です。当社グループは顧客の需要予測による将来の販売計画に基づいて設備投資を行っていますが、固定資産の回収可能性は、個人消費の動向、新製品の導入タイミング、新仕様や規格変更への対応及び技術革新のスピード等に影響を受けます。
2024/06/26 15:14
#3 有形固定資産等明細表(連結)
(注)1.「当期減少額」の( )は内書きで、減損損失の計上額です。
2.「減価償却累計額」には、減損損失累計額が含まれています。
2024/06/26 15:14
#4 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、事業用資産について管理会計上の区分を基準として、資産グルーピング単位を決定しています。処分予定資産及び遊休資産については、物件ごとに収支管理が可能であるため、個々に独立した単位としています。
なお、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 15:14
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
以上の結果、当連結会計年度におけるモジュール・システム事業の売上高は5,543億円(前期比15.2%増)、営業損失は11億円(前期における営業損失は66億円)となりました。
特別損失(減損損失)の計上について
当社は、2024年3月期で392億円の減損損失を特別損失に計上しました。これは、主にモジュール・システム事業を構成するモジュール製品及びセンサー・コミュニケーション事業に含まれる一部車載市場向け製品に係る事業用固定資産について、新製品の生産立ち上げに伴うコストの増加が想定以上に継続することに加え、これら製品に係る収益構造良化に時間を要する見込みとなり、その最新状況を将来キャッシュ・フローの見積りに反映した結果、将来キャッシュ・フローの現在価値が当社の保有する事業用固定資産の帳簿価額を下回ることとなったことによるものです。
2024/06/26 15:14
#6 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
モジュール・システム事業の車載モジュール
前事業年度当事業年度
減損損失―百万円4,267百万円
固定資産3,072 〃― 〃
当事業年度において、モジュール・システム事業の車載モジュールの将来キャッシュ・フローの現在価値が当社の保有する事業用固定資産の帳簿価額を下回ることとなったため、減損損失4,267百万円を計上しています。なお、詳細は「(損益計算書関係) 3 減損損失」を参照ください。
モジュール・システム事業の情報通信機器
2024/06/26 15:14
#7 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
モジュール・システム事業の車載モジュール
前連結会計年度当連結会計年度
減損損失―百万円35,759百万円
固定資産31,520 〃― 〃
当連結会計年度において、モジュール・システム事業の車載モジュールの将来キャッシュ・フローの現在価値が当社の保有する事業用固定資産の帳簿価額を下回ることとなったため、減損損失35,759百万円を計上しています。なお、詳細は「(連結損益及び包括利益計算書関係) 7 減損損失」を参照ください。
モジュール・システム事業の情報通信機器
2024/06/26 15:14