6770 アルプスアルパイン

6770
2024/08/16
時価
3284億円
PER 予
10.27倍
2010年以降
赤字-220.38倍
(2010-2024年)
PBR
0.76倍
2010年以降
0.51-3.61倍
(2010-2024年)
配当 予
4.01%
ROE 予
7.42%
ROA 予
3.93%
資料
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セグメント間の内部売上高又は振替高 - コンポーネント事業

【期間】

連結

2022年3月31日
5億8200万
2023年3月31日 -45.36%
3億1800万
2024年3月31日 -18.87%
2億5800万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高及び振替高は取引高の実績に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
2024/06/26 15:14
#2 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Apple Inc.176,141コンポーネント事業
2024/06/26 15:14
#3 事業の内容
主な製品及び事業の内容は以下のとおりです。
セグメントの名称主な製品及び事業の内容
コンポーネント事業スイッチ類、アクチュエーター、ハプティック®等
センサー・コミュニケーション事業センサー、通信デバイス等
当社グループの事業に関わる主要な会社の位置付け及びセグメントの関連は、次のとおりです。
2024/06/26 15:14
#4 事業等のリスク
2)顧客ニーズ及び新技術の導入に係るリスク
<リスクの内容>当社グループの事業は、自動車やスマートフォンをはじめとして技術革新のスピードが非常に早く、顧客要求の変化や新製品・サービスの導入が頻繁な市場であり、新たな技術・製品・サービスの開発により短期間に既存の製品・サービスが陳腐化して市場競争力を失い、販売価格が大幅に下落することがあります。また、コンポーネント事業においては、スマートフォン向けカメラ用アクチュエーターの映像の高精細化、高画質化の動きが進み、センサー・コミュニケーション事業やモジュール・システム事業の車載ビジネスにおいては、システム及びソフトウェアの高度化やセキュリティー対策など、急速に技術革新が進んでいます。そのため、それらの市場の変化に迅速な対応ができない場合や、製品の販売が想定した台数に達しない場合、又は顧客ニーズに合わせた新製品の導入ができない場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
<主な取り組み>新技術の導入に当たっては、これらの変化に対応すべく、個々の開発テーマに対し、開発・設備や人的資本に関する投資を計画的かつ適切に投資を行っていくことで、技術力強化と人財育成を図っていきます。
2024/06/26 15:14
#5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
当社グループの主要な事業における収益を理解するための基礎となる情報は、以下のとおりです。
(1)コンポーネント事業及びセンサー・コミュニケーション事業
コンポーネント事業は、スイッチ類、アクチュエーター、ハプティック®等の電子部品の製造及び販売を行っています。センサー・コミュニケーション事業は、センサー、通信デバイスの電子部品の製造及び販売を行っています。これらの製品の販売については、製品の引渡時点で当該製品に対する支配が顧客に移転し、履行義務が充足されると判断されることから、主として製品を引き渡した時点としています。
2024/06/26 15:14
#6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高及び振替高は取引高の実績に基づいています。2024/06/26 15:14
#7 報告セグメントの概要(連結)
当社は、製品・サービス別のグループ会社を持ち、当社及び各グループ会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
当社は、製品の種類及び販売市場の共通性を考慮した製品・サービス別のセグメントから構成され、「コンポーネント事業」、「センサー・コミュニケーション事業」、「モジュール・システム事業」の3つを報告セグメントとしています。
コンポーネント事業」は、スイッチ類、アクチュエーター、ハプティック®等の電子部品を製造、販売しています。「センサー・コミュニケーション事業」は、センサー、通信デバイスの電子部品を製造、販売しています。「モジュール・システム事業」は、車載モジュール、インフォテインメント、ディスプレイ、サウンドの製品を製造、販売しています。
2024/06/26 15:14
#8 役員報酬(連結)
4)業績連動報酬に係わる指標と実績
賞与に係る指標は、単年度の業績向上に向けた動機付けを図る観点から、報告セグメント(コンポーネント事業、センサー・コミュニケーション事業及びモジュール・システム事業)の営業利益率及び親会社株主に帰属する当期純利益を指標としています。また、資本効率視点も踏まえた経営を推進するため、評価指標として自己資本利益率を追加しました。この指標に基づき業績連動賞与の支給率を決定し、これをもとに算定した賞与額を支給しています。
2024年3月期の報告セグメントの営業利益率及び親会社株主に帰属する当期純利益は、期初業績予想、営業利益率3.4%、親会社株主に帰属する当期純利益192億円に対して、実績は、営業利益率は1.9%、親会社株主に帰属する当期純損失は309億円となっています。また、自己資本利益率の実績は△7.6%となっています。
2024/06/26 15:14
#9 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
コンポーネント事業9,405(349)
センサー・コミュニケーション事業3,571(228)
(注)1.従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外部への出向者は除く)です。
2.従業員数欄の( )は、臨時従業員の年間平均雇用人員を外書しています。
2024/06/26 15:14
#10 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2019年6月当社 執行役員 アルプスカンパニーコンポーネント事業担当兼 アルプスカンパニー技術本部副本部長
2020年6月当社 コンポーネント事業担当
2021年6月当社 資材担当
2023年6月当社 生産担当
2024年6月当社 取締役 常務執行役員 生産担当兼 品質担当(現任)
2024/06/26 15:14
#11 研究開発活動
当社グループの研究開発費の総額は32,959百万円です。
(1)コンポーネント事業
「Perfecting the Art of Electronics」を事業の根幹とし、基盤事業として育んできた当社独自のコア技術と、実績に裏付けされた高い生産技術力と品質を強みに新しい製品と価値を創出し、継続的な事業拡大を目指します。
2024/06/26 15:14
#12 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
② 当社グループの経営執行は、執行役員を主体として行います。
地位及び担当氏名職名
執 行 役 員小 林 淳 二最高経営戦略責任者 兼 人事総務・法務担当 兼 データソリューションカンパニー長
執 行 役 員相 原 正 巳技術担当 兼 コンポーネント事業担当
執 行 役 員小 熊 貴 博電子部品営業担当
③ 社外役員の状況
当社は、事業経営、法律、会計等の専門的な経験や見識に基づき、客観的な立場から当社経営に対して助言・監督して頂くため、社外取締役を選任しています。社外取締役は、経営の適法性の確保に尽力するとともに、独立した立場で、少数株主をはじめとするステークホルダーの意見を取締役会に適切に反映するため、取締役会で積極的な意見交換や助言を行い、経営陣の選解任及び報酬の決定や会社と経営陣・支配株主等との間の利益相反の監督及びその他の取締役会の重要な意思決定を通じて、経営監督の強化に努めています。また、定期的に当社拠点を訪問し、必要な情報を収集するとともに、他の取締役、執行役員や従業員と情報・意見交換を行い、実効性のある監督に努めています。なお、社外取締役の選任については、当社の定める独立性基準を含む取締役候補者の選任基準に基づき判断しており、各氏の同意を得た上で全員を独立役員として指定し、東京証券取引所に独立役員として届出ています。なお、2024年6月26日現在の社外取締役については以下のとおりです。
2024/06/26 15:14
#13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
<コンポーネント事業>売上高は、車載市場向け製品は堅調な自動車生産の回復により増加しましたが、モバイル市場向け製品は製品構成の変化や価格競争の激化など、また民生市場向け製品は継続する市況の低迷が影響し前期比で減少しました。営業利益は、売上高の減少やスマートフォン向け製品の構成変化により、前期を下回りました。
以上の結果、当連結会計年度におけるコンポーネント事業の売上高は3,052億円(前期比7.2%減)、営業利益は204億円(前期比46.6%減)となりました。
<センサー・コミュニケーション事業>売上高は、車載市場向け製品がコンポーネント事業同様に自動車生産の回復により増加しましたが、民生市場向け製品やモバイル市場向け製品の市況の低迷などにより、事業全体で減少しました。営業利益は、売上高の減少や受注獲得に伴う開発費の増加により、前期とほぼ同額となりました。
2024/06/26 15:14
#14 設備投資等の概要
なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載し、セグメント別の設備投資の額にはセグメント間の内部利益額を含んでいます。
(1)コンポーネント事業
当事業においては、当社を中心に新製品の開発・合理化・増産等を目的として投資を行っています。当連結会計年度はスイッチ類、アクチュエーター、ハプティック®等の電子部品の開発や製造設備への投資を行いました。
2024/06/26 15:14
#15 重要な会計方針、財務諸表(連結)
当社の主要な事業における収益を理解するための基礎となる情報は、以下のとおりです。
(1)コンポーネント事業及びセンサー・コミュニケーション事業
コンポーネント事業は、スイッチ類、アクチュエーター、ハプティック®等の電子部品の製造及び販売を行っています。センサー・コミュニケーション事業は、センサー、通信デバイスの電子部品の製造及び販売を行っています。これらの製品の販売については、顧客に製品を引き渡した時点で収益を認識しています。
2024/06/26 15:14