四半期報告書-第81期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界情勢は、欧州・中近東でのテロ事件、原油価格下落による影響を受け、米国の一強多弱化の経済情勢となりました。
日本経済も円安・原油価格安の影響を受け、自動車・電子部品・インフラ等の輸出関連企業は好調を継続いたしました。一方、高齢化・過疎化が進む地方と、消費税増税の影響を受けた中小料飲食業及びサービス業は低迷し、明暗が2極化いたしました。
このような情勢下、当社グループは今期経営スローガン「NEXTステージにチャレンジ!」の下、「半旧倍新」、「共創と協業」に努めました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、消費税増税の影響を継続して受けた地方販売会社の不振及び電子レジスター事業の不振により、不安定な業績動向となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は27億50百万円(前年同期比7.7%減)、営業損失1億65百万円(前年同期は84百万円の営業損失)、経常損失1億57百万円(前年同期は1億3百万円の経常損失)、四半期純損失は1億73百万円(前年同期は1億66百万円の四半期純損失)となり、業績回復のスピードが遅れました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[LED&ECO事業]
新商品の連接型フルカラーLED表示機は増収となりましたが、既存のLED表示機及びデジタルサイネージ販売台数は前期並みとなりました。また、LED照明の売上高は順調に推移しましたが、LED照明及びLED表示機の中小型機は価格競争が激しく収益率が低下いたしました。なお、当第3四半期連結累計期間に受注された超大型フルカラーLEDビジョン(横12m×縦17m)は大阪の薬局チェーン店へ平成27年3月に設置予定となりました。
その結果、LED&ECO事業の売上高は19億39百万円(前年同期比6.2%増)、セグメント損失は1億9百万円(前年同期は66百万円のセグメント損失)となりました。
[SA機器事業]
海外レジスター事業の戦略的縮小、日本国内の中小料飲食店の不況の影響、急激な円安による仕入価格高と事業開発投資により、業績は下振れとなりました。一方、前期に続き高速道路施設向けPOSシステムの継続受注等がありました。ブランド強化を狙った新商品として発売いたしましたスマートフォン・タブレット端末対応商品は、当第3四半期連結累計期間までの業績寄与には至りませんでした。
その結果SA機器事業の売上高は8億9百万円(前年同期比29.7%減)と減収となりました。セグメント損失は58百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1億68百万円減少して、27億65百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少2億41百万円、受注に基づく保有増加等による商品及び製品の増加56百万円、営業上の前渡金の増加49百万円による流動資産その他の増加によるものであります。
負債は、前連結会計年度末より34百万円減少して、11億24百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少51百万円、営業上の前受金の増加62百万円による流動負債のその他の増加、借入金の返済による長期借入金の減少44百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より1億34百万円減少して、16億40百万円となりました。これは主に四半期純損失による利益剰余金の減少1億73百万円、為替の変動による為替換算調整勘定等のその他の包括利益累計額の増加38百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億44百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末には6億74百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金の減少は2億20百万円(前年同期比54.2%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失1億67百万円を計上したことによる減少と、売上債権の減少による増加86百万円、たな卸資産の増加による減少74百万円、仕入債務の減少による減少1億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金の増加は1億7百万円(前年同期比133.6%増)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1億80百万円、定期預金の預入による支出83百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金の減少は41百万円(前年同期比58.6%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出61百万円、長期借入れによる収入20百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は23百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善する為の対応策
当社グループは「1 事業等のリスク」に記載しました継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況を解消するため、第4四半期連結会計期間に向けての経営課題として以下の取り組みを行ってまいります。
①中核事業は、収益構造の改革をいたします。
・健全販売会社とのパートナー強化、東京・名古屋・大阪のメガポリスにおける直営・直販力の強化を引き続き図ります。
・グループ企業の再編・集約化を図ります。「業界初商品・システム商品」での従来商品との「見える差別化」を推進して増収と収益力改善を目指します。
・販売管理コスト面では、グループ間のICT化・一人二役化・CFT(クロスファンクショナルチーム)の推進により、1人当たりの生産性の向上と実質的経費削減を行います。
②新規事業は、「共創と協業」でグッド3K(環境・健康・観光)分野でニッチトップを目指します。
・環境事業は、LED照明分野で生販・保守サービスを一元化したトータルソリューションビジネスを引き続き推進し、チェーンストア・工場・病院・ホテルルートを開拓します。
・健康事業は、関係会社㈱ホスピタルネットを中心に、病院・クリニック・産婦人科向けに展開しているタブレット端末・電子決済端末事業を推進します。
・観光事業は、訪日外国人客向けに多言語表示によるLED表示機/デジタルサイネージ/テーブルオーダリングシステムの普及、スマートフォン連動による多言語観光ガイド及び料飲食店向け多言語音声メニューガイド等を新発売し展開します。
③経営環境の変化に対応するNEXTステージに向けた経営改善計画を策定し、「黒字化」を目指します。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界情勢は、欧州・中近東でのテロ事件、原油価格下落による影響を受け、米国の一強多弱化の経済情勢となりました。
日本経済も円安・原油価格安の影響を受け、自動車・電子部品・インフラ等の輸出関連企業は好調を継続いたしました。一方、高齢化・過疎化が進む地方と、消費税増税の影響を受けた中小料飲食業及びサービス業は低迷し、明暗が2極化いたしました。
このような情勢下、当社グループは今期経営スローガン「NEXTステージにチャレンジ!」の下、「半旧倍新」、「共創と協業」に努めました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、消費税増税の影響を継続して受けた地方販売会社の不振及び電子レジスター事業の不振により、不安定な業績動向となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は27億50百万円(前年同期比7.7%減)、営業損失1億65百万円(前年同期は84百万円の営業損失)、経常損失1億57百万円(前年同期は1億3百万円の経常損失)、四半期純損失は1億73百万円(前年同期は1億66百万円の四半期純損失)となり、業績回復のスピードが遅れました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[LED&ECO事業]
新商品の連接型フルカラーLED表示機は増収となりましたが、既存のLED表示機及びデジタルサイネージ販売台数は前期並みとなりました。また、LED照明の売上高は順調に推移しましたが、LED照明及びLED表示機の中小型機は価格競争が激しく収益率が低下いたしました。なお、当第3四半期連結累計期間に受注された超大型フルカラーLEDビジョン(横12m×縦17m)は大阪の薬局チェーン店へ平成27年3月に設置予定となりました。
その結果、LED&ECO事業の売上高は19億39百万円(前年同期比6.2%増)、セグメント損失は1億9百万円(前年同期は66百万円のセグメント損失)となりました。
[SA機器事業]
海外レジスター事業の戦略的縮小、日本国内の中小料飲食店の不況の影響、急激な円安による仕入価格高と事業開発投資により、業績は下振れとなりました。一方、前期に続き高速道路施設向けPOSシステムの継続受注等がありました。ブランド強化を狙った新商品として発売いたしましたスマートフォン・タブレット端末対応商品は、当第3四半期連結累計期間までの業績寄与には至りませんでした。
その結果SA機器事業の売上高は8億9百万円(前年同期比29.7%減)と減収となりました。セグメント損失は58百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1億68百万円減少して、27億65百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少2億41百万円、受注に基づく保有増加等による商品及び製品の増加56百万円、営業上の前渡金の増加49百万円による流動資産その他の増加によるものであります。
負債は、前連結会計年度末より34百万円減少して、11億24百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少51百万円、営業上の前受金の増加62百万円による流動負債のその他の増加、借入金の返済による長期借入金の減少44百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より1億34百万円減少して、16億40百万円となりました。これは主に四半期純損失による利益剰余金の減少1億73百万円、為替の変動による為替換算調整勘定等のその他の包括利益累計額の増加38百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億44百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末には6億74百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金の減少は2億20百万円(前年同期比54.2%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失1億67百万円を計上したことによる減少と、売上債権の減少による増加86百万円、たな卸資産の増加による減少74百万円、仕入債務の減少による減少1億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金の増加は1億7百万円(前年同期比133.6%増)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1億80百万円、定期預金の預入による支出83百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金の減少は41百万円(前年同期比58.6%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出61百万円、長期借入れによる収入20百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は23百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善する為の対応策
当社グループは「1 事業等のリスク」に記載しました継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況を解消するため、第4四半期連結会計期間に向けての経営課題として以下の取り組みを行ってまいります。
①中核事業は、収益構造の改革をいたします。
・健全販売会社とのパートナー強化、東京・名古屋・大阪のメガポリスにおける直営・直販力の強化を引き続き図ります。
・グループ企業の再編・集約化を図ります。「業界初商品・システム商品」での従来商品との「見える差別化」を推進して増収と収益力改善を目指します。
・販売管理コスト面では、グループ間のICT化・一人二役化・CFT(クロスファンクショナルチーム)の推進により、1人当たりの生産性の向上と実質的経費削減を行います。
②新規事業は、「共創と協業」でグッド3K(環境・健康・観光)分野でニッチトップを目指します。
・環境事業は、LED照明分野で生販・保守サービスを一元化したトータルソリューションビジネスを引き続き推進し、チェーンストア・工場・病院・ホテルルートを開拓します。
・健康事業は、関係会社㈱ホスピタルネットを中心に、病院・クリニック・産婦人科向けに展開しているタブレット端末・電子決済端末事業を推進します。
・観光事業は、訪日外国人客向けに多言語表示によるLED表示機/デジタルサイネージ/テーブルオーダリングシステムの普及、スマートフォン連動による多言語観光ガイド及び料飲食店向け多言語音声メニューガイド等を新発売し展開します。
③経営環境の変化に対応するNEXTステージに向けた経営改善計画を策定し、「黒字化」を目指します。