当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1) 当該事象の発生年月日
平成30年3月23日
(2) 当該事象の内容
移動体通信市場の減速により、第3四半期決算末時点で見込んでいた売上見通しが想定を大きく下回り、収益性も悪化していることから、スマートフォンに使用されているTCXO(温度補償水晶発振器)及びSAW(弾性表面波)デバイス用の生産設備を中心に、約65億円を減損損失として計上する見込みであります。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
平成30年3月期決算において、減損損失(連結はその他の営業費用、単体は特別損失)として連結で約65億円、単体で約55億円程度の損失計上を見込んでおります。
以 上