有価証券報告書-第72期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 17:15
【資料】
PDFをみる
【項目】
122項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資については、重点戦略分野へ経営資源を集中し、将来の事業の育成と今後の成長の実現に向けて、新製品対応のほか、合理化・維持更新などを中心に設備投資を実施いたしました。また、キャッシュ・フロー改善のために、投資の厳選と既存設備の効率活用を徹底して行いました。
この結果、当連結会計年度における設備投資総額(有形固定資産、無形固定資産のうちソフトウェアおよび借地権)は37,825百万円となりました。
なお、生産能力に重要な影響を及ぼす設備の売却、撤去などはありません。
セグメントごとの設備投資の概要は、次のとおりであります。
(情報関連機器事業セグメント)
プリンター、液晶プロジェクターなどの新製品対応、合理化・維持更新などに係る投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資金額は26,897百万円となりました。
(デバイス精密機器事業セグメント)
水晶デバイス、ウオッチなどの新製品対応、合理化・維持更新などに係る投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資金額は8,008百万円となりました。
(センサー産業機器事業セグメント)
FA機器、センシングシステム機器などの新製品対応、合理化・維持更新などに係る投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資金額は832百万円となりました。
(その他および全社)
研究開発活動などに係る投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資金額は2,087百万円となりました。