有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)
<指標及び目標>当社グループでは、持続的な向上や改善を目指し続けるマテリアリティについて、次表のように特に4つに区分したSDGs(Sustainable Development Goals-持続可能な開発目標)の領域において、指標及び目標を「azbilグループSDGs目標」として具体的に定めております。事業として取り組む領域を「環境・エネルギー」、「新オートメーション」の2つ、また企業活動全体で取り組む領域では「サプライチェーン、社会的責任」、「健幸経営、学習する企業体」の2つに区分し、これらをazbilグループのサステナビリティの方針の重要な道標と位置付け、様々な活動を進めております。
他方、マテリアリティのうち、企業が社会に存立する上で果たさなければならない基本的責務である商品安全・品質、コンプライアンスについては、前掲の「azbilグループCSR推進会議」において、リスク管理に加え各部門で設定したCSR活動計画の策定・進捗確認を行うことで、その維持・向上に取り組んでおります。また、コーポレート・ガバナンスについては、昨年、指名委員会等設置会社へ移行し、社外取締役を過半数とする取締役会及び3つの法定委員会の体制のもと、適切な監督と実効性の向上を図っております。
「マテリアリティ」と「azbilグループSDGs目標」
※1 温室効果ガス(CO2 など) ※2 2017年基準 ※3 2017年基準
※4 脱炭素化・資源循環・生物多様性保全等の幅広い環境活動が統合的に事業に取り込まれた経営
※5 地球規模の環境課題(脱炭素化、資源循環、生物多様性保全)解決に貢献する製品の創出・提供を目指した設計
※6 天然に存在して、人間の生活や生産活動に利用しうる物資・エネルギーの総称
※7 BAT(Best Available Technology:経済的および技術的に実行可能な最も効果的な技術)の範囲
※8 2022年4月時点で530事業所で稼働。2030年には15倍の8,000事業所を目指す
※9 2022年4月時点で60万人に提供。2030年には10倍の600万人への提供を目指す
※10 国内・海外を含む全事業所 ※11 azbilグループ社員数規模の参加を目指す
※12 女性の役員、役職者、管理職など役割に応じたウエイトをつけて独自に集計したポイント
※13 社内外のステークホルダーとともに学ぶ機会(回数および参加人員数)を独自に集計したポイント
他方、マテリアリティのうち、企業が社会に存立する上で果たさなければならない基本的責務である商品安全・品質、コンプライアンスについては、前掲の「azbilグループCSR推進会議」において、リスク管理に加え各部門で設定したCSR活動計画の策定・進捗確認を行うことで、その維持・向上に取り組んでおります。また、コーポレート・ガバナンスについては、昨年、指名委員会等設置会社へ移行し、社外取締役を過半数とする取締役会及び3つの法定委員会の体制のもと、適切な監督と実効性の向上を図っております。
「マテリアリティ」と「azbilグループSDGs目標」
| マテリアリティ | azbilグループSDGs目標 | |||||
| 基本目標 | ターゲット | |||||
| 環境 | 気候変動 | Ⅰ | 協創による地球環境とエネルギー課題の解決への貢献 | 環境・エネルギー | エネルギー課題の解決(脱炭素社会に向けて) ◆ お客様の現場におけるCO2 削減効果340万トン/年 ◆ 事業活動に伴うGHG※1排出量を55%削減※2 ◆ サプライチェーン全体のGHG 排出量を20%削減※3 環境課題への貢献(環境統合型経営※4の実現) ◆ 地球環境に配慮した商品・サービスの創出・提供 - 全ての新製品をazbilグループ独自のサステナブルな設計※5とする ◆ 天然資源※6の有効活用と廃棄物発生量の削減 - 全ての新製品を100%リサイクル可能な設計※7とする | |
| 資源循環 | ||||||
| イノベーション | イノベーション | Ⅱ | 新たなオートメーションによる持続可能な生産現場・職場環境、安心・快適な社会の実現 | 新オートメーション | お客様の持続可能な生産現場・職場環境、さらなる安心・快適・達成感の実現に向け、生産空間・居住空間(ビル建物)・生活空間における「計測の高度化」、「データ化」、「自律化」などにより、社会が求める時々の課題を解決、付加価値を創出 ◆ 2030年に延べ8,000事業所※8で事業環境変化に強い状態を実現 ◆ 2030年に延べ600万人※9にストレスフリー、多様な働き方につながる環境を提供 事業環境変化に強いオートメーションの実現 - 内的環境変化(設備不調、原材料品質など)による影響の予測・診断と自律的意思決定・制御 - 外的環境変化(自然災害、社会情勢など)による影響の予測・診断と自律的意思決定・制御 ストレスフリーな職場環境の実現 - データに基づく作業支援による作業ミス・計画外作業の低減など - 労働生産性向上となる「快適かつ省エネ」環境の構築 多様な働き方につながる環境の実現 - 時間や場所に合わせた最適な就労環境の構築 - 年齢や性別、スキルなどによらない就労環境の構築 | |
| 社会 | サプライチェーン | Ⅲ | サプライチェーンにおける社会的責任の遂行と地域・社会への貢献 | サプライチェーン、社会的責任 | お客様、お取引先様と共に社会的責任を果たす(価値共有を目指したアズビルCSR 活動の拡充) ◆ お取引先様と共に、SDGsを共通目的として連携し、サプライチェーンにおけるCSRの価値共有を実現 地域活性への貢献(事業拠点を軸とした社会貢献) ◆ 地域に根差した社会貢献活動をすべての事業所※10において実施し、社員一人ひとりが積極的に参加※11 | |
| 地域社会への貢献 | ||||||
| 人材 | 人権・安全・健康 | Ⅳ | 健幸経営と永続的な学習による社会課題解決の基盤強化 | 健幸経営、学習する企業体 | 健幸経営(働きがい、健康、ダイバーシティ&インクルージョン)の実現(柔軟な働き方と総労働時間削減、社員の心身の健康の維持・増進、多様な人材が能力発揮できる場づくり) ◆ azbilグループで働くことに満足している社員65%以上 ◆ 2024年までに女性活躍ポイント※12を2倍にする(2017年比) 学習する企業体の発展・強化(グローバルに活躍する人材の継続的育成とステークホルダーと共に学ぶ機会の拡大) ◆ 一年間で仕事を通じて成長を実感する社員65%以上 ◆ 2024年までに研鑽機会ポイント※13を2倍にする(2012年比) | |
| 学習と人材育成 | ||||||
| ガバナンス | 商品安全・品質 | (企業が社会に存立する上で果たさなければならない基本的責務) * 商品安全・品質、コンプライアンスについては、「azbilグループCSR推進会議」において、部門毎に業務に直結した指標及び目標をCSR活動計画として設定 * コーポレート・ガバナンスについては、昨年、指名委員会等設置会社へ移行し、社外取締役を過半数とする取締役会及び3つの法定委員会の体制のもと、適切な監督と実効性を確保 | ||||
| コーポレート・ガバナンス | ||||||
| コンプライアンス | ||||||
※1 温室効果ガス(CO2 など) ※2 2017年基準 ※3 2017年基準
※4 脱炭素化・資源循環・生物多様性保全等の幅広い環境活動が統合的に事業に取り込まれた経営
※5 地球規模の環境課題(脱炭素化、資源循環、生物多様性保全)解決に貢献する製品の創出・提供を目指した設計
※6 天然に存在して、人間の生活や生産活動に利用しうる物資・エネルギーの総称
※7 BAT(Best Available Technology:経済的および技術的に実行可能な最も効果的な技術)の範囲
※8 2022年4月時点で530事業所で稼働。2030年には15倍の8,000事業所を目指す
※9 2022年4月時点で60万人に提供。2030年には10倍の600万人への提供を目指す
※10 国内・海外を含む全事業所 ※11 azbilグループ社員数規模の参加を目指す
※12 女性の役員、役職者、管理職など役割に応じたウエイトをつけて独自に集計したポイント
※13 社内外のステークホルダーとともに学ぶ機会(回数および参加人員数)を独自に集計したポイント