有価証券報告書-第97期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/19 14:20
【資料】
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注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

14.法人所得税
(1) 法人所得税費用
「法人所得税費用」の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当期法人所得税費用
当年度95,22679,608
過年度△1,331△882
当期法人所得税費用 計93,89578,726
繰延法人所得税費用
一時差異等の発生と解消△18,763△73,355
税率の変更△012
従前は未認識であった繰延税金資産の計上△340△497
過年度に計上した繰延税金資産の取消額1,630123
繰延法人所得税費用 計△17,473△73,717
法人所得税費用 合計76,4225,009
その他の包括利益に係る法人所得税△56,637△44,364

日本における、前連結会計年度の適用税率は30.07%、当連結会計年度の適用税率は30.07%です。
また、他の納税管轄地における税額は、それぞれの管轄地において一般的な税率をもって計算しています。
適用税率と、連結損益計算書における平均実際負担税率との差異要因は次のとおりです。
(単位:%)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
適用税率30.0730.07
海外子会社の適用税率差異△3.80△11.43
試験研究費控除△3.44△11.30
受取配当金の益金不算入額△0.72△3.34
その他△0.641.59
平均実際負担税率21.475.59

前連結会計年度において、独立掲記していた「従前は未認識であった繰延税金資産の計上」及び「適用税率引下げによる繰延税金負債の取崩し」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。また、前連結会計年度において、「その他」に含めていた「受取配当金の益金不算入額」は、重要性が高まったため、当連結会計年度で独立掲記しています。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組み替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の注記において表示していた「従前は未認識であった繰延税金資産の計上」△0.10%、及び「適用税率引下げによる繰延税金負債の取崩し」△0.00%は「その他」に含め、「その他」に含まれていた「受取配当金の益金不算入額」△0.72%は、独立掲記しています。
(2) 繰延税金資産及び繰延税金負債
「繰延税金資産」及び「繰延税金負債」の増減内訳は次のとおりです。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
期首残高純損益を
通じて認識
その他の包括
利益において
認識
企業結合
(注2)
在外営業
活動体
の換算差額
期末残高
繰延税金資産(注1)
未払賞与20,584△218-421820,426
製品保証引当金9,7058,848-45318,601
退職給付に係る負債66,842△2592,5811△2969,136
有給休暇に係る負債19,319565-42119,927
その他111,9148,14113,84444△91133,852
繰延税金資産 計228,36417,07716,425174△98261,942
繰延税金負債
資本性金融商品投資216,685-△37,471--179,214
減価償却費43,748379--33444,461
退職給付に係る資産45,827△1,451△2,732-△1341,631
その他8,356676△9103889,214
繰延税金負債 計314,616△396△40,212103409274,520
純額△86,25217,47356,63771△507△12,578

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
期首残高純損益を
通じて認識
その他の包括
利益において
認識
企業結合在外営業
活動体
の換算差額
期末残高
繰延税金資産(注1)
未払賞与20,426△2,605--△6217,759
製品保証引当金18,60157,200--△7575,726
退職給付に係る負債69,1364,868623-△16174,466
有給休暇に係る負債19,9271,437--△2621,338
その他133,85238,99025,622-△1,785196,679
繰延税金資産 計261,94299,89026,245-△2,109385,968
繰延税金負債
資本性金融商品投資179,214-△19,469--159,745
減価償却費44,4617,771--△39951,833
退職給付に係る資産41,6314,2271,411-△147,268
その他9,21414,175△61-△59322,735
繰延税金負債 計274,52026,173△18,119-△993281,581
純額△12,57873,71744,364-△1,116104,387

(注1) 繰延税金資産の認識にあたり、将来加算一時差異の十分性、将来課税所得の十分性及びタックスプランニングを考慮しています。
(注2) 企業結合による増加は、前連結会計年度は東北パイオニアEGの取得によるものです(注記6「企業結合」参照)。
連結財政状態計算書上の「繰延税金資産」及び「繰延税金負債」は次のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
繰延税金資産29,774117,856
繰延税金負債42,35213,469
純額△12,578104,387

繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
将来減算一時差異44,82345,696

繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の繰越期限別の金額は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
1年目41315,354
2年目16,4243,605
3年目3,3667,959
4年目7,8414,469
5年目以降29,46125,501
繰越欠損金合計57,50556,888

前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社は子会社に対する投資に係る将来加算一時差異については、報告期間末において配当することが予定されている未分配利益に係るものを除き、繰延税金負債を認識していません。これは、当社が一時差異の取崩しの時期をコントロールする立場にあり、このような差異を予測可能な期間内に取崩さないことが確実であるためです。前連結会計年度及び当連結会計年度において、繰延税金負債を認識していない子会社に対する投資に係る将来加算一時差異はそれぞれ、967,561百万円及び1,082,556百万円です。

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