有価証券報告書-第82期(2023/04/01-2024/03/31)
12.のれんおよび無形資産
(1)増減表
のれんおよび無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)1.企業結合で認識した無形資産は、主として顧客関連資産および技術関連資産です。
2.前連結会計年度における企業結合による取得の変動には、R&D Altanova, Inc.の取得対価の配分が完了したことによる、のれんから無形資産への振替が含まれております。R&D Altanova, Inc.の企業結合については、「32.企業結合」に記載しております。
のれんおよび無形資産の取得原価、償却累計額および減損損失累計額ならびに帳簿価額は、以下のとおりであります。
償却費は連結損益計算書の「売上原価」および「販売費および一般管理費」に計上しております。
前連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、それぞれEssai, Inc.、R&D Altanova, Inc.の企業結合により発生した無形資産16,979百万円、8,473百万円であり、前連結会計年度末における残存償却期間はそれぞれ8年、7~17年です。
当連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、それぞれEssai, Inc.、R&D Altanova, Inc.の企業結合により発生した無形資産16,795百万円、8,901百万円であり、当連結会計年度末における残存償却期間はそれぞれ7年、6~16年です。
(2)のれんの減損テスト
CGUまたはCGUグループに配分されたのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
CGUまたはCGUグループの回収可能価額は、経営者により承認された3年間の事業計画と成長率を基礎とする使用価値に基づき算定しております。事業計画は外部情報および内部情報に基づき過去の経験を反映したものであり、これを超える期間におけるキャッシュ・フローについてはCGUまたはCGUグループが属する市場の長期期待成長率を超えない成長率を用いて使用価値を算定しております。当連結会計年度において使用した成長率は0.4%~6.0%であります。
使用価値の算定に使用した税引前の割引率は、前連結会計年度および当連結会計年度においてそれぞれ14.2%~18.9%および12.9%~17.9%であります。Essai, Inc.およびR&D Altanova, Inc.を除く当該のれんについては、当該CGUまたはCGUグループの回収可能価額が帳簿価額を十分に上回っていることから、主要な仮定が合理的な範囲で変更されたとしても、それにより当該CGUまたはCGUグループの回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性は低いと予測しております。
なお、当連結会計年度末において、Essai, Inc.のCGUについては、大口顧客向け売上予想が落ち込み、想定していた将来キャッシュ・フローの見通しが悪化したことで、のれんの一部減損損失として8,998百万円を計上し、連結損益計算書上の「その他の費用」に含めております。R&D AltanovaグループのCGUについては、高水準の米国金利の継続による高い割引率等の影響で、回収可能価額と帳簿価額は近似しております。
(注)R&D Altanova, Inc.およびCollaudi Elettronici Automatizzati S.r.l.については、注記「32.企業結合」に記載しております。
(3)研究開発費
前連結会計年度および当連結会計年度における販売費および一般管理費に計上された研究開発費は、それぞれ60,094百万円、65,492百万円であります。
(1)増減表
のれんおよび無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| のれん | ソフト ウエア | 企業結合で認識した無形資産 (注1) | その他 | 合計 | |
| 期首残高 | 63,187 | 2,124 | 19,731 | 265 | 85,307 |
| 取得 | - | 1,052 | - | - | 1,052 |
| 企業結合による取得(注2) | △4,887 | 3 | 10,912 | - | 6,028 |
| 売却または処分 | - | △13 | - | △4 | △17 |
| 償却費 | - | △811 | △3,989 | △17 | △4,817 |
| 為替換算差額 | 4,792 | 68 | 3,339 | 15 | 8,214 |
| 期末残高 | 63,092 | 2,423 | 29,993 | 259 | 95,767 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| のれん | ソフト ウエア | 企業結合で認識した無形資産 (注1) | その他 | 合計 | |
| 期首残高 | 63,092 | 2,423 | 29,993 | 259 | 95,767 |
| 取得 | - | 940 | - | 8 | 948 |
| 企業結合による取得(注2) | 2,522 | - | 457 | - | 2,979 |
| 売却または処分 | - | △5 | - | - | △5 |
| 償却費 | - | △943 | △3,867 | △18 | △4,828 |
| 減損損失 | △8,998 | - | - | - | △8,998 |
| 為替換算差額 | 8,638 | 158 | 3,823 | 32 | 12,651 |
| 期末残高 | 65,254 | 2,573 | 30,406 | 281 | 98,514 |
(注)1.企業結合で認識した無形資産は、主として顧客関連資産および技術関連資産です。
2.前連結会計年度における企業結合による取得の変動には、R&D Altanova, Inc.の取得対価の配分が完了したことによる、のれんから無形資産への振替が含まれております。R&D Altanova, Inc.の企業結合については、「32.企業結合」に記載しております。
のれんおよび無形資産の取得原価、償却累計額および減損損失累計額ならびに帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
| のれん | ソフト ウエア | 企業結合で 認識した 無形資産 | その他 | 合計 | |
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | |||||
| 取得原価 | 63,092 | 8,638 | 42,652 | 791 | 115,173 |
| 償却累計額および減損損失累計額 | - | 6,215 | 12,659 | 532 | 19,406 |
| 帳簿価額 | 63,092 | 2,423 | 29,993 | 259 | 95,767 |
| 当連結会計年度(2024年3月31日) | |||||
| 取得原価 | 74,367 | 10,142 | 48,840 | 884 | 134,233 |
| 償却累計額および減損損失累計額 | 9,113 | 7,569 | 18,434 | 603 | 35,719 |
| 帳簿価額 | 65,254 | 2,573 | 30,406 | 281 | 98,514 |
償却費は連結損益計算書の「売上原価」および「販売費および一般管理費」に計上しております。
前連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、それぞれEssai, Inc.、R&D Altanova, Inc.の企業結合により発生した無形資産16,979百万円、8,473百万円であり、前連結会計年度末における残存償却期間はそれぞれ8年、7~17年です。
当連結会計年度末における無形資産のうち、主なものは、それぞれEssai, Inc.、R&D Altanova, Inc.の企業結合により発生した無形資産16,795百万円、8,901百万円であり、当連結会計年度末における残存償却期間はそれぞれ7年、6~16年です。
(2)のれんの減損テスト
CGUまたはCGUグループに配分されたのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| CGUまたはCGUグループ | 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) |
| 半導体・部品テストシステム事業 | ||
| -日本 | 10,538 | 11,949 |
| サービス他 | ||
| -日本 | 7,227 | 8,194 |
| -Advantest Test Solutions, Inc. | 8,127 | 9,216 |
| -Essai, Inc. | 13,642 | 6,356 |
| -R&D Altanova, Inc.(注) | 22,029 | 27,826 |
| -Collaudi Elettronici Automatizzati S.r.l.(注) | 1,529 | 1,713 |
CGUまたはCGUグループの回収可能価額は、経営者により承認された3年間の事業計画と成長率を基礎とする使用価値に基づき算定しております。事業計画は外部情報および内部情報に基づき過去の経験を反映したものであり、これを超える期間におけるキャッシュ・フローについてはCGUまたはCGUグループが属する市場の長期期待成長率を超えない成長率を用いて使用価値を算定しております。当連結会計年度において使用した成長率は0.4%~6.0%であります。
使用価値の算定に使用した税引前の割引率は、前連結会計年度および当連結会計年度においてそれぞれ14.2%~18.9%および12.9%~17.9%であります。Essai, Inc.およびR&D Altanova, Inc.を除く当該のれんについては、当該CGUまたはCGUグループの回収可能価額が帳簿価額を十分に上回っていることから、主要な仮定が合理的な範囲で変更されたとしても、それにより当該CGUまたはCGUグループの回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性は低いと予測しております。
なお、当連結会計年度末において、Essai, Inc.のCGUについては、大口顧客向け売上予想が落ち込み、想定していた将来キャッシュ・フローの見通しが悪化したことで、のれんの一部減損損失として8,998百万円を計上し、連結損益計算書上の「その他の費用」に含めております。R&D AltanovaグループのCGUについては、高水準の米国金利の継続による高い割引率等の影響で、回収可能価額と帳簿価額は近似しております。
(注)R&D Altanova, Inc.およびCollaudi Elettronici Automatizzati S.r.l.については、注記「32.企業結合」に記載しております。
(3)研究開発費
前連結会計年度および当連結会計年度における販売費および一般管理費に計上された研究開発費は、それぞれ60,094百万円、65,492百万円であります。