9766 コナミグループ

9766
2024/07/19
時価
1兆7105億円
PER 予
27.16倍
2010年以降
9.1-92.64倍
(2010-2024年)
PBR
3.78倍
2010年以降
0.95-3.52倍
(2010-2024年)
配当 予
1.11%
ROE 予
13.92%
ROA 予
9.82%
資料
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有報情報

#1 主な資産及び負債の内容(連結)
主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2023/06/29 12:04
#2 地域に関する情報(IFRS)(連結)
非流動資産は、有形固定資産及び無形資産(のれんを含む)から構成されております。
上記の地域別情報を表示するにあたり、当社グループは、外部顧客に対する売上高及び営業収入については当社グループが製品の販売もしくはサービスを行っている場所に基づき、資産については資産が実際に存在する場所に基づいて、それぞれの地域を決定しております。
2023/06/29 12:04
#3 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
2023/06/29 12:04
#4 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損損失については、「注記8.有形固定資産」及び「注記9.のれん及び無形資産」に記載しております。
当連結会計年度の固定資産除売却損は、主に開発中止の意思決定が行われた開発資産の除却損であります。
2023/06/29 12:04
#5 注記事項-その他の投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の投資の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産
株式1,1391,738
株式以外7272
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
株式以外2080
2023/06/29 12:04
#6 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
14.その他の金融資産
その他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
償却原価で測定する金融資産
貸付金9321
なお、その他の金融資産(流動)は、連結財政状態計算書の「その他の流動資産」に含まれております。
2023/06/29 12:04
#7 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 調整表
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減、及び帳簿価額は、以下のとおりであります。
(取得原価)
2023/06/29 12:04
#8 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
重要な非資金取引は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
資産除去債務の認識に伴う有形固定資産の増加205207
リース取引に係る使用権資産の増加6,7024,867
転換社債型新株予約権付社債の転換1,5798,391
2023/06/29 12:04
#9 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
33.コミットメント
(資産の取得に係るコミットメント)
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における当社グループの有形固定資産及び無形資産購入に係る確定した発注額は、それぞれ13,243百万円及び31,740百万円であります。
2023/06/29 12:04
#10 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、各事業における事業利益をセグメント損益としております。各事業におけるセグメント損益は、売上高及び営業収入から売上原価と販売費及び一般管理費を控除したものであり、各セグメント損益には、全社費用や金融収益及び金融費用、並びに有形固定資産やのれん及び無形資産の減損損失等、各セグメントに関連する特別な費用は含まれておりません。
各セグメントの資産は、連結財政状態計算書の資産合計と一致しており、持分法で会計処理されている投資、繰延税金資産等を含んでおります。また、各セグメントの資産は、それぞれのセグメントに直接関連するものであり、全社に含まれる金額を除き、各セグメントに直接関連しない資産については、最も合理的な基準に基づいて各セグメントに配賦しております。
2023/06/29 12:04
#11 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 借手側
当社グループは、一部の事務所及びスポーツ事業における施設に帰属する土地、建物等をリースにより賃借しており、連結財政状態計算書において、使用権資産を「有形固定資産」に、リース負債を「その他の金融負債」に含めて表示しております。
リースに係る損益の内訳は以下のとおりであります。
2023/06/29 12:04
#12 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4) 見積り及び判断の利用
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、見積り及び判断を利用しております。経営者による判断並びに将来に関する仮定及び見積りの不確実性は、連結財務諸表の報告日の資産、負債の金額及び偶発資産、偶発負債の開示、並びに収益及び費用として報告した金額に影響を与えます。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。
2023/06/29 12:04
#13 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4) 顧客との契約の獲得又は履行のためのコストから認識した資産
前連結会計年度及び当連結会計年度において、顧客との契約の獲得又は履行のためのコストから認識した資産の額に重要性はありません。また、認識すべき資産の償却期間が1年以内である場合は、契約ごとに実務上の便法を選択適用し、契約の獲得の増分コストを発生時に費用として認識しております。
2023/06/29 12:04
#14 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、主として事務所及びスポーツ事業における施設に帰属する使用権資産の処分に関連する資産除去活動について契約上の要請により、資産除去債務を認識しております。資産除去債務は、将来の資産除去に係る支出の最善の見積りを用いて測定しており、これらに対応する資産除去に関連する費用は資産化され、関連する非流動資産の帳簿価額の一部を構成し、当該非流動資産の見積耐用年数にわたって償却しております。これらの費用は、主に1年以上経過した後に支払われることが見込まれておりますが、将来の事業計画等により今後変更される可能性があります。
なお、引当金(流動)は、連結財政状態計算書の「その他の流動負債」に計上しております。
2023/06/29 12:04
#15 注記事項-投資不動産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)投資不動産の概要
投資不動産に計上した物件については、前連結会計年度において、テナントとの定期賃貸借契約が終了し自己使用不動産としての使用を開始したことに伴い、投資不動産より有形固定資産へ振替を行っております。
(2)増減表
2023/06/29 12:04
#16 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 調整表
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額の増減、及び帳簿価額は、以下のとおりであります。
(取得原価)
2023/06/29 12:04
#17 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
7.棚卸資産
棚卸資産の内訳は、以下のとおりであります。
2023/06/29 12:04
#18 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
19.法人所得税
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
未払費用5,884△1,132-4,752
棚卸資産2,162106-2,268
税務上の繰越欠損金466△293-173
資産除去債務182616-798
無形資産8,1472,000-10,147
前受収益2,457△1,987-470
繰延税金負債:
無形資産△2,766△93-△2,859
子会社への投資△1,196△128-△1,324
(注) 純損益を通じて認識された額の合計と繰延税金費用合計との差額は、為替の変動によるものであります。
2023/06/29 12:04
#19 注記事項-社債及び借入金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、当社グループが借入債務のために担保として差し入れている資産はありません。
2023/06/29 12:04
#20 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。
のれんは、取得日時点で移転された対価、被取得企業の非支配持分の金額、及び段階取得の場合には取得日以前に保有していた被取得企業の資本持分の取得日公正価値の合計額から、取得日における識別可能な取得資産及び引受負債の純認識額(通常、公正価値)を控除した額として測定しております。この差額が負の金額である場合には、即時に純損益で認識しております。
現在の所有持分であり、清算時に企業の純資産に対する比例的な持分を保有者に与える非支配持分は、企業結合取引ごとに公正価値もしくは被取得企業の識別可能純資産の認識金額に対する非支配持分の比例的な取り分で当初測定しております。
2023/06/29 12:04
#21 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融収益及び金融費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
受取配当金
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産2234
受取利息
償却原価で測定する金融資産42363
為替差益1,4061,151
2023/06/29 12:04
#22 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 金融資産
(単位:百万円)
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
償却原価で測定する金融資産
現金及び現金同等物250,711219,263
営業債権及びその他の債権29,05439,276
その他の金融資産17,85417,158
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産
その他の投資1,2111,810
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の投資2080
② その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産
当社グループは、投資先との取引関係の維持又は強化を主な目的として保有する株式等の資本性金融商品について、その保有目的に鑑み、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に指定しております。
2023/06/29 12:04
#23 研究開発活動
当連結会計年度における各セグメント別の成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(注) 上記金額は資産計上要件を満たす研究開発費及び資産計上要件を満たさず、発生時に費用認識した研究開発費等、開発・制作部門で発生した支出の総額です。
(1) デジタルエンタテインメント事業
2023/06/29 12:04
#24 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
2023/06/29 12:04
#25 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2023/06/29 12:04
#26 経営上の重要な契約等
② ネバダ規定の内容
ネバダ州内でのゲーミング機器の製造、販売及び流通、あるいはネバダ州外で使用することを目的にそれらの行為を行うことは、ネバダ州ゲーミング管理法及びネバダゲーミングコミッション(以下、「ネバダコミッション」という。)の規定、州のゲーミング管理委員会(以下、「GCB」という。)及び多くの郡や自治体の規制当局(以下、「ネバダゲーミング当局」という。)の法律、規則、条例の適用対象となります。これらの法律、規則、条例は、主として、ゲーミング機器のメーカー、流通業者及びオペレーター、並びにゲーミングに金銭的に関与している者の責任、財務的安定性や特性に関するものであります。ゲーミング機器の製造、販売及び運営にはそれぞれ別のライセンスが必要です。ネバダゲーミング当局の法律、規則及び監督手続は、下記事項を求めております。すなわち、(ⅰ)いつ、いかなる立場においても、直接、間接を問わず、不適格な者がゲーミング事業と関わることを防止すること、(ⅱ)信頼できる会計慣行と手順を確立し維持すること、(ⅲ)ライセンス保持者の財務慣行に対して有効な統制を維持すること(社内の財務業務に関する最低限の手続の確立、資産と収益の保全、信頼性のある帳簿等の保持、ネバダゲーミング当局への定期的な報告の義務付け等が含まれます)、(ⅳ)詐欺的及び不正な慣行を防止すること、(ⅴ)納税及びライセンス料の支払いを通じて、州及び地方政府へ財源を供給することなどが要請されております。これらの法律、規則、手続、司法上または規制上の解釈の変更が、当社のゲーミング&システム事業に悪影響をもたらすことがありえます。
当社の子会社が、ネバダ州において、州内外で使用されるゲーミング機器の製造、販売及び流通に携わるためだけでなく、ネバダ州内でスロットマシンルートの運営などのゲーミングに関わる活動を行うためには、ネバダゲーミング当局のライセンスを取得する必要があります。ライセンスを維持するためには、定期的にライセンス料と税金を支払う必要があり、ライセンスの譲渡はできません。ネバダ州内において当社が販売する機器は、型式毎にコミッションの承認を受ける必要があり、機器の修正を求められることもあります。ネバダ州においてライセンスを取得している当社の子会社は、全ての重要な借入れ、リース、証券の売却、及び類似する金融取引についてGCBとネバダコミッションに報告し、ネバダコミッションから承認を得る必要があります。当社はネバダ州でビジネスを行うために必要な全てのライセンス、承認を取得していると確信しております。
2023/06/29 12:04
#27 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
業環境の急速な変化への対応
当社グループが事業を展開しております「デジタルエンタテインメント事業」、「アミューズメント事業」、「ゲーミング&システム事業」、「スポーツ事業」を取り巻く環境においては、テクノロジーの進化や社会情勢の変化に対応していくことが求められます。
テクノロジーの進化は、人々の生活に様々な変革をもたらしてきました。Web3.0、AI、VR/AR、5G/6G、クラウドなどのデジタル分野における新たな技術もこれからの事業を取り巻く環境に大きな影響をあたえてまいります。これらのテクノロジーは、私たちの持つコンテンツや開発力といった無形資産の価値をさらに高め、新たなユーザー体験の創出にチャレンジすることを可能にし、多くの成長機会をもたらしてくれます。
また、ウクライナ情勢、資源価格の高騰や高齢化社会の到来などの社会情勢の急速な変化に対応していくため、スピード感をもって自らが変革し続け、ニューノーマルな環境に対応することが必要です。当社グループにおいては、これらの変化に対応し、常に時代の波頭を捉えた革新的な製品、サービスを世界中に提供することで、持続的な成長と企業価値向上に努めてまいります。2023/06/29 12:04
#28 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
② 財政状態
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して186億1千万円増加し、5,472億2千3百万円となりました。これは主として、新拠点「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設工事が着工したことや法人所得税、配当金の支払いにより現金及び現金同等物が減少した一方で、有形固定資産、営業債権及びその他の債権が増加したこと等によるものであります。
2023/06/29 12:04
#29 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
営業債権及びその他の債権の純増(△)減4,532△8,749
棚卸資産の純増(△)減2,087△3,309
営業債務及びその他の債務の純増減(△)△3,870478
2023/06/29 12:04
#30 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【連結包括利益計算書】
(単位:百万円)
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産の公正価値の純変動28△334511
純損益に振り替えられることのない項目合計△334511
2023/06/29 12:04
#31 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
注記番号前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物5,23250,711219,263
営業債権及びその他の債権6,23,2429,05439,276
棚卸資産78,95712,705
未収法人所得税1,4439,486
その他の流動資産14,239,4619,311
流動資産合計299,626290,041
非流動資産
有形固定資産8,10138,869155,788
のれん及び無形資産945,39249,553
持分法で会計処理されている投資123,1593,239
その他の投資13,231,2311,890
その他の金融資産14,2315,30215,001
繰延税金資産1923,67130,220
その他の非流動資産1,3631,491
非流動資産合計228,987257,182
2023/06/29 12:04
#32 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
当社は財務諸表の作成において、経営者は、見積り及び判断を利用しております。経営者による判断並びに将来に関する仮定及び見積りの不確実性は、財務諸表の報告日の資産、負債の金額並びに収益及び費用として報告した金額に影響を与えます。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。
2023/06/29 12:04
#33 重要な会計方針、財務諸表(連結)
移動平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
2023/06/29 12:04