有価証券報告書-第53期(2025/04/01-2026/03/31)
④指標と目標
NIDECは気候変動対策に関する指標・目標をマテリアリティ項目「脱炭素社会の実現」「水リスクへの対応」の枠組みにおいて次のように設定・管理しています。
脱炭素社会の実現
1)事業活動で排出するGHGsの削減
・2025年度総連結の再エネ導入比率を40%にする
再生可能エネルギー導入比率につきましては、欧州等における再エネ電力市場の急速な構造変化(市場価格の乱高下やマイナス価格発生リスクの深刻化等)を踏まえ、調達スキームにおける経済的合理性と長期的リスクを慎重に再評価・精査した結果、一部の大型調達計画を見直したこと等により、当初目標を下回る見込みとなっております。今後は市場の健全化とボラティリティを見極めつつ、オンサイト発電や受電構造の最適化等、経済性と環境性を両立させた確実な調達手法への切り替えを進めてまいります。
・TCFD提言に沿った気候変動シナリオの年次開示を行う。
気候変動シナリオ分析を実施し、財務影響額の試算を含む開示を完了しました。
2)製品を通じた脱炭素化への貢献
当社は以下製品の提供を通じて自動車・二輪車が走行中に排出するCO2の削減に貢献する目標を設定し取り組んでまいりましたが、需要の減速、価格競争激化に伴う不採算機種の整理・縮小、並びに顧客生産計画変更等により、期初想定を大幅に下回る結果となりました。現在次世代モデルの開発を含む対策を通じ、中長期的貢献に向けた目標の再構築を進めています。
水リスクへの対応
1)全生産拠点における水リスク・アセスメントを実施する。
各取り組み結果その他詳細については当社ウェブサイトの「環境保全活動第七次中期計画及びマテリアリティの取り組み進捗」をご参照ください(現時点では2024年度の実績を掲載しています。2025年度の実績は2026年10月末頃に同ホームページにて開示いたします。)
https://www.nidec.com/jp/sustainability/nidec-sustainability/materiality/action/
NIDECは気候変動対策に関する指標・目標をマテリアリティ項目「脱炭素社会の実現」「水リスクへの対応」の枠組みにおいて次のように設定・管理しています。
脱炭素社会の実現
1)事業活動で排出するGHGsの削減
| 事業活動で排出するGHGsの削減 | 実績 | 目標 |
| 2025年度の再エネ導入比率 | 17.1% | 40% |
・2025年度総連結の再エネ導入比率を40%にする
再生可能エネルギー導入比率につきましては、欧州等における再エネ電力市場の急速な構造変化(市場価格の乱高下やマイナス価格発生リスクの深刻化等)を踏まえ、調達スキームにおける経済的合理性と長期的リスクを慎重に再評価・精査した結果、一部の大型調達計画を見直したこと等により、当初目標を下回る見込みとなっております。今後は市場の健全化とボラティリティを見極めつつ、オンサイト発電や受電構造の最適化等、経済性と環境性を両立させた確実な調達手法への切り替えを進めてまいります。
・TCFD提言に沿った気候変動シナリオの年次開示を行う。
気候変動シナリオ分析を実施し、財務影響額の試算を含む開示を完了しました。
2)製品を通じた脱炭素化への貢献
当社は以下製品の提供を通じて自動車・二輪車が走行中に排出するCO2の削減に貢献する目標を設定し取り組んでまいりましたが、需要の減速、価格競争激化に伴う不採算機種の整理・縮小、並びに顧客生産計画変更等により、期初想定を大幅に下回る結果となりました。現在次世代モデルの開発を含む対策を通じ、中長期的貢献に向けた目標の再構築を進めています。
| 製品を通じた脱炭素化への貢献 (CO2の削減量) | 実績 | KPI |
| 電気自動車用駆動モータシステム(E-Axle/BSG) 〈2020年~2025年までの削減量累計〉 | 530.3千t-CO2 | 11,700千t-CO₂ |
| 電動パワーステアリング用モータ(EPS-PP/EPS) 〈2020年~2025年までの削減量累計〉 | 5,359千t-CO2 | 26,261千t-CO₂ |
| 電動ブレーキ用モータ(EBB) 〈2020年~2025年までの削減量累計〉 | 9,542千t-CO2 | 10,029千t-CO₂ |
| 小型EV用モータ 〈年間削減量〉 | 2024年度:0.1千t-CO₂ 2025年度:3.2千t-CO₂ | 35千t-CO₂ |
| 電動バイク用モータ 〈年間削減量〉 | 2024年度:6.5千t-CO₂ 2025年度:13.7千t-CO₂ | 32千t-CO₂ |
水リスクへの対応
1)全生産拠点における水リスク・アセスメントを実施する。
| 全生産拠点における 水リスク・アセスメントの実施 | 実績 | KPI |
| 生産拠点への水リスク・アセスメントの実施 | 全拠点中、水リスク(洪水、水不足)が高い拠点を特定し財務影響を試算 | 100%実施 |
各取り組み結果その他詳細については当社ウェブサイトの「環境保全活動第七次中期計画及びマテリアリティの取り組み進捗」をご参照ください(現時点では2024年度の実績を掲載しています。2025年度の実績は2026年10月末頃に同ホームページにて開示いたします。)
https://www.nidec.com/jp/sustainability/nidec-sustainability/materiality/action/