四半期報告書-第65期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大が各国に甚大な悪影響を及ぼし事態が深刻化いたしました。米国においては、経済活動が段階的に再開されたものの、感染者数が増加し予断を許さない状況が続くだけでなく、米中間の対立が常態化いたしました。中国においては、政府による景気対策支援が行われるなかで経済活動が再開され、回復傾向にはありましたが外需の停滞や一部活動制限が続き、ペースは緩やかに推移いたしました。他のアジア地域においては、感染症拡大によるサプライチェーンの混乱や中国政府による香港の統制強化による懸念など、極めて厳しい状況が続きました。
また、我が国経済は、世界経済が悪化する中、緊急事態宣言が発出され、内外経済の不透明感が急速に高まりました。経済活動の停滞が続くなか最悪期を脱しつつありますが、個人消費・設備投資とも低迷し、インバウンド需要が期待できず第2波の懸念が高まるなど、景気の回復力は弱く企業の景況感が大幅に低下いたしました。
このような経営環境の中で、当社はグループ一丸となり、「成熟市場」・「成長市場」のそれぞれを見据えた経営資源の選択と集中を継続し、エリア戦略・戦略商品によって事業領域を広げ、利益の拡大を展開し、目標達成を目指してまいりました。しかしながら、需要回復の見通しはなお不透明で、大変厳しい経営環境となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,837百万円減少し、41,976百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の減少1,620百万円及び受取手形及び売掛金の減少1,215百万円であります。負債合計は、前連結会計年度末に比べ953百万円減少し、9,203百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金の減少513百万円及び未払法人税等の減少147百万円であります。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,883百万円減少し、32,773百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少1,024百万円及び為替換算調整勘定の減少493百万円であります。
(経営成績)
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は16,022百万円(前年同四半期比14.3%減)、営業利益は388百万円(前年同四半期比54.7%減)、経常利益は478百万円(前年同四半期比50.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は153百万円(前年同四半期比81.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
日本は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出とその余波の影響により主要分野が低調に推移し、売上高は4,040百万円(前年同四半期比14.4%減)、営業損失は285百万円(前年同四半期は127百万円の営業損失)となりました。
東南アジアは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンの影響などにより主要分野が落ち込み、売上高は5,286百万円(前年同四半期比25.9%減)、営業利益は191百万円(前年同四半期比54.4%減)となりました。
中国は、他のエリアと比較して新型コロナウイルス感染拡大の直接的影響から早期に持ち直すと共にAV機器向けが堅調であり、売上高は4,799百万円(前年同四半期比8.4%減)、営業利益は215百万円(前年同四半期比1.4%減)となりました。
その他の売上高は、米国はAV機器向けが好調であったものの、メキシコ・スロバキアでの自動車向けが軟調に推移し、売上高は1,895百万円(前年同四半期比18.1%増)、営業損失は16百万円(前年同四半期は1百万円の営業損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により175百万円増加、投資活動により497百万円減少、財務活動により1,206百万円減少しました。
この結果、資金の残高は前連結会計年度末に比べ1,688百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には12,260百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は175百万円となりました。これは主に、売上債権の減少額が1,030百万円であったことに対して、たな卸資産の増加額が834百万円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果支出した資金は497百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が450百万円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果支出した資金は1,206百万円となりました。これは主に、配当金の支払額が1,177百万円であったこと等によるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、94百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、東南アジアセグメントにおける受注実績が著しく減少しておりますが、これは主に新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要な取引先の減産の影響を受けたこと及び一部生産拠点が操業停止したこと等によるものであります。
この結果、東南アジアセグメントの受注高は4,945百万円(前年同四半期比30.4%減)、受注残高は688百万円(前年同四半期比38.4%減)となりました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大が各国に甚大な悪影響を及ぼし事態が深刻化いたしました。米国においては、経済活動が段階的に再開されたものの、感染者数が増加し予断を許さない状況が続くだけでなく、米中間の対立が常態化いたしました。中国においては、政府による景気対策支援が行われるなかで経済活動が再開され、回復傾向にはありましたが外需の停滞や一部活動制限が続き、ペースは緩やかに推移いたしました。他のアジア地域においては、感染症拡大によるサプライチェーンの混乱や中国政府による香港の統制強化による懸念など、極めて厳しい状況が続きました。
また、我が国経済は、世界経済が悪化する中、緊急事態宣言が発出され、内外経済の不透明感が急速に高まりました。経済活動の停滞が続くなか最悪期を脱しつつありますが、個人消費・設備投資とも低迷し、インバウンド需要が期待できず第2波の懸念が高まるなど、景気の回復力は弱く企業の景況感が大幅に低下いたしました。
このような経営環境の中で、当社はグループ一丸となり、「成熟市場」・「成長市場」のそれぞれを見据えた経営資源の選択と集中を継続し、エリア戦略・戦略商品によって事業領域を広げ、利益の拡大を展開し、目標達成を目指してまいりました。しかしながら、需要回復の見通しはなお不透明で、大変厳しい経営環境となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,837百万円減少し、41,976百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の減少1,620百万円及び受取手形及び売掛金の減少1,215百万円であります。負債合計は、前連結会計年度末に比べ953百万円減少し、9,203百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金の減少513百万円及び未払法人税等の減少147百万円であります。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,883百万円減少し、32,773百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少1,024百万円及び為替換算調整勘定の減少493百万円であります。
(経営成績)
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は16,022百万円(前年同四半期比14.3%減)、営業利益は388百万円(前年同四半期比54.7%減)、経常利益は478百万円(前年同四半期比50.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は153百万円(前年同四半期比81.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
日本は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出とその余波の影響により主要分野が低調に推移し、売上高は4,040百万円(前年同四半期比14.4%減)、営業損失は285百万円(前年同四半期は127百万円の営業損失)となりました。
東南アジアは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンの影響などにより主要分野が落ち込み、売上高は5,286百万円(前年同四半期比25.9%減)、営業利益は191百万円(前年同四半期比54.4%減)となりました。
中国は、他のエリアと比較して新型コロナウイルス感染拡大の直接的影響から早期に持ち直すと共にAV機器向けが堅調であり、売上高は4,799百万円(前年同四半期比8.4%減)、営業利益は215百万円(前年同四半期比1.4%減)となりました。
その他の売上高は、米国はAV機器向けが好調であったものの、メキシコ・スロバキアでの自動車向けが軟調に推移し、売上高は1,895百万円(前年同四半期比18.1%増)、営業損失は16百万円(前年同四半期は1百万円の営業損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により175百万円増加、投資活動により497百万円減少、財務活動により1,206百万円減少しました。
この結果、資金の残高は前連結会計年度末に比べ1,688百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には12,260百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は175百万円となりました。これは主に、売上債権の減少額が1,030百万円であったことに対して、たな卸資産の増加額が834百万円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果支出した資金は497百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が450百万円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果支出した資金は1,206百万円となりました。これは主に、配当金の支払額が1,177百万円であったこと等によるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、94百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、東南アジアセグメントにおける受注実績が著しく減少しておりますが、これは主に新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要な取引先の減産の影響を受けたこと及び一部生産拠点が操業停止したこと等によるものであります。
この結果、東南アジアセグメントの受注高は4,945百万円(前年同四半期比30.4%減)、受注残高は688百万円(前年同四半期比38.4%減)となりました。