有価証券報告書-第55期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/25 9:10
【資料】
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【項目】
111項目

有報資料

(1)経営方針
当社の経営理念は、「社会が求めるより良きものを合理的に生産し、信頼される健全経営を展開して参画者総ての文化の高揚を計る」であり、この経営理念を基本に進取の精神で挑戦と創造を積み重ね、常に新しいフィールドに事業活動を積極的に展開して行くことを経営の基本としております。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社は売上高及び営業利益を経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として用いております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
今後の経済情勢につきましては、米国の保護主義政策の行方や中国の覇権主義の浸透、北朝鮮問題等、世界経済や為替相場に大きな影響を与える要素が数多く存在し、先行き予断を許さない状況が続くことが予想されます。国内においても、雇用・所得情勢の回復基調を受けて、個人消費も徐々に持ち直しておりますが、海外情勢の不安定さから、国内経済の下振れリスクも懸念されます。また、自動車業界は堅調な成長が予想されますが、参入企業の増加、開発スピードの加速化など、更なる競争激化が見込まれます。
このような状況下、将来に向けた更なる成長に繋がる土壌を築き上げる為には、国内事業においては高付加価値な新商品・新部品の開発、ASTI独自の新工法・新設備の導入、工程の自動化・合理化、IT化推進が重要となっております。海外事業においては更なる事業拡大に向けた商材開拓、生産能力増強、為替リスク・国際税務リスクへの対応、人件費高騰への対策としての省人化・合理化工程構築が課題となっています。
これらに対処すべく、当社グループは平成31年3月期を初年度とする3ヶ年の中期経営計画を策定し「成長を遂げる」のスローガンのもと、
・国内事業基盤に対し、積極的投資による改善改革(省人化・合理化)を行い、海外事業は事業拡大を目指し、更なる利益を出す。
・先を見据えた将来に繋がる新事業、新商品・新部品をお客様に提案していく案件を創り出す。
・各種経営目標数値を必ず達成する。
・固定観念に囚われることなく、当事者意識を持ち挑戦し続ける風土を創る。
上記4項目に注力し、グローバルでの事業拡大、環境変化に強い経営基盤の構築と収益力の強化に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

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