有価証券報告書-第39期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 12:06
【資料】
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【項目】
131項目

事業内容

当社グループは、2021年3月31日時点において、当社(株式会社AKIBAホールディングス)及び連結子会社7社の計8社で構成されており、メモリ製品製造販売事業、通信コンサルティング事業及びHPC事業の3セグメントに分類される事業を展開しております。
当社グループ各社の相関関係及び事業系統図は下記に記載のとおりであり、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
(1)メモリ製品製造販売事業
産業・工業用及び一般向けPC用及びサーバ用メモリ製品の製造・販売、パソコン周辺機器・パーツの国内外からの調達、卸売及び販売等並びにIoTデバイスの設計・開発を行うIoTソリューションを行っております。
該当会社は、株式会社アドテックとなります。
(2)通信コンサルティング事業
通信キャリアの3G・LTE・5Gの屋内電波対策工事を中心とした通信建設事業のほか、通信キャリアを主な顧客として、顧客の業務プロセスの設計から業務の運用までをワンストップで請け負うBPO事業、通信業界における顧客のビジネスニーズを分析してそれに対する最適解を構築するビジネス・インテグレーション、人材派遣、人材紹介といった人材サービス、MVNO、業務システムの企画、開発、保守といったITサービスの提供並びにコンタクトセンターの運営、基地局の設計・コンサルティング等の事業を行っております。
該当会社は、株式会社バディネット、iconic storage株式会社及び株式会社トランテンエンジニアリングとなります。
なお、2021年4月1日付で、株式会社バディネットを存続会社、iconic storage株式会社及び株式会社トランテンエンジニアリングを消滅会社とする吸収合併を行なっております。
(3)HPC事業
HPC(High Performance Computing/科学技術計算)分野向けコンピュータの製造、販売を行っております。
該当会社は、株式会社HPCテックとなります。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
0101010_002.png※2021年4月1日付で、株式会社バディネットを存続会社、iconic storage株式会社及び株式会社トランテンエンジニアリングを消滅会社とする吸収合併を行なっております。