- #1 事業等のリスク
また、当社グループの費用の大部分は、上記の設備投資に伴う償却費用に加えて、工場の維持等に伴う生産コスト、研究開発費用といった固定費で占められているため、主要顧客からの受注の減少、製品需要の減少等による売上の減少や、工場稼働率の低下等が生じた場合であっても、それらの事象に対応した固定費の削減を行うことが困難であり、その結果、比較的小規模の売上の減少等が当社グループの収益性に悪影響を及ぼす可能性があります。
(18) 固定資産の減損
当社グループは、工場設備などの有形固定資産に加えて、旧インターシル社およびIDT社の買収に伴う多額ののれんなどの無形資産を含む多くの固定資産を保有しております。これらの固定資産については、減損の兆候がある場合、固定資産から得られる将来のキャッシュ・フローによる資産の帳簿価額の回収可能性を検討しております。その結果、当該資産が十分なキャッシュ・フローを生み出さない場合には、減損を認識しなければならない可能性があります。
2023/05/10 15:17- #2 固定資産の減価償却の方法
- 固定資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
定額法
②無形固定資産
定額法
③リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
④長期前払費用
定額法等2023/05/10 15:17 - #3 地域に関する情報(IFRS)(連結)
② 非流動資産
非流動資産の対象は、有形固定資産、のれんおよび無形資産としております。
2023/05/10 15:17- #4 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
(百万円)
2023/05/10 15:17- #5 注記事項-その他の収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の収益の内訳は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 受取保険金 | 34 | | 2,388 |
| 固定資産売却益 | 653 | | 762 |
| 補助金収入 | 423 | | 384 |
2023/05/10 15:17- #6 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの資産の取得に係るコミットメントは、次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| | 前連結会計年度(2019年12月31日) | | 当連結会計年度(2020年12月31日) |
| 有形固定資産 | | 3,608 | | 4,267 |
| 無形資産 | | 533 | | 358 |
(2) 借入コミットメント
当社グループは、長期的な運転資金の確保を目的として、主要取引銀行とコミットメントラインの設定に係る契約を締結しており、未実行残高は次のとおりであります。
2023/05/10 15:17- #7 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② 有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産
有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の帳簿価額及び帳簿価額の増加額は、次のとおりであります。
2023/05/10 15:17- #8 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
③ 取得資産および引受負債の公正価値ならびにのれん
| | (単位:百万円) |
| 非流動資産 | | |
| 有形固定資産 | | 19,775 |
| 無形資産 | | 320,276 |
(注)1 契約金額の総額は公正価値と同額であり、回収不能と見込まれるものはありません。
2023/05/10 15:17- #9 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 資産除去債務
当社グループが使用する事務所および工場の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務や、固定資産に関連する有害物質を除去する法的義務などに対して、当該義務を履行する際に必要と見込まれる金額を引当金として計上しております。これらの債務は使用見込期間を5年~47年と見積り、割引率は0.1%~0.3%を使用して計算しておりますが、支出の時期は将来の事業計画等により影響を受けます。
② 事業構造改善引当金
2023/05/10 15:17- #10 注記事項-後発事象、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2021年3月19日に当社グループ連結子会社であるルネサス セミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社の那珂工場のN3棟(300㎜ライン)の一部工程において火災が発生しました。出火元はめっき装置であり、過電流が発生したことにより発火に至ったものですが、過電流が発生した原因や発火に至った経緯については調査中であります。
この火災により、機械装置等の固定資産および仕掛品等の棚卸資産に損害が発生しました。
なお、現時点においては、固定資産や棚卸資産の損害額、復旧等に係る費用および生産停止による売上への影響、これらに対する保険査定額等を含めた、当該火災による財務上の影響を合理的に見積ることは困難な状況であります。
2023/05/10 15:17- #11 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 増減表
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額および減損損失累計額の増減、ならびに帳簿価額は次のとおりであります。
① 取得原価
2023/05/10 15:17- #12 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(7) 有形固定資産
有形固定資産の取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体、除去および原状回復費用、ならびに資産計上の要件を満たす借入費用を含めております。
有形固定資産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した価額で表示しております。
2023/05/10 15:17- #13 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
| (単位:百万円) |
| 自動車 | 産業・インフラ・IoT |
| 有形固定資産 | 371 | 203 | 574 |
| 無形資産 | 846 | 751 | 1,597 |
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
| (単位:百万円) |
| 自動車 | 産業・インフラ・IoT |
| 有形固定資産 | 1,275 | 795 | 2,070 |
| 合計 | 1,275 | 795 | 2,070 |
(注)当連結会計年度の有形
固定資産の減損損失には、使用権資産に対して認識した減損損失891百万円が含まれて
2023/05/10 15:17- #14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末の資産合計は16,090億円で、前連結会計年度末と比べ591億円の減少となりました。これは、 主に減価償却などにより有形固定資産および無形資産が減少したことや為替相場の変動によりのれんが減少したことなどによるものであります。資本合計は 6,197億円で、前連結会計年度末と比べ47億円の減少となりました。これは、利益剰余金が増加したものの、為替相場の変動により在外営業活動体の換算差額が減少したことにより、その他の資本の構成要素が減少したことなどによるものであります。 親会社の所有者に帰属する持分は、前連結会計年度末と比べ47億円減少し、親会社所有者帰属持分比率は38.3%となりました。有利子負債は、借入金の返済による減少などにより、前連結会計年度末と比べ922億円の減少となりました。これらの結果、D/Eレシオは1.12倍となりました。
(3) 経営成績の状況
2023/05/10 15:17- #15 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | | | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | | △38,284 | | △22,261 |
| 有形固定資産の売却による収入 | | 755 | | 960 |
| 無形資産の取得による支出 | | △18,084 | | △15,925 |
2023/05/10 15:17- #16 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
① 【連結財政状態計算書】
| (単位:百万円) |
| 非流動資産 | | | | |
| 有形固定資産 | 12,14,15 | 232,579 | | 187,354 |
| のれん | 7,13,15 | 625,030 | | 590,459 |
2023/05/10 15:17- #17 重要な会計方針、財務諸表(連結)
主に総平均法
2 固定資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
2023/05/10 15:17