有価証券報告書-第65期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
当社グループは、「Ever Researching for a Brighter World-より明るい世界のために限りなき研究を-」を企業理念に掲げ、世界一のものつくりを目指してまいりました。この中で、医薬品原料から蛍光体、そして光半導体、電池材料へと事業を拡大し、磁性材料等の新規分野も模索しており、光とエネルギーに関連する二大分野において挑戦領域を拡げています。
また、こうした経営方針や組織風土の継承による一層の発展を目指すため、これまで培ってきた日亜らしい研究開発やものつくりへの姿勢を「The NICHIA Way」という形で体系づけ、「日亜の『これから』を創ろう」という社長のメッセージが込められた共通の理念体系のもと、社員全員が様々な挑戦を続けています。
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況の中、当社グループでは、従業員をはじめとする全ての関係者の健康と安全確保を最優先に考え、新型コロナウイルス対策本部を設置し、引き続き、感染予防策の徹底に努めてまいります。その傍ら、コロナ禍による地域社会が受ける痛みを少しでも和らげることを目的とした寄付活動を行っています。
経営環境においては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が先進国を中心に進みはじめていますが、各国の諸規則による経済活動への影響は広範囲にわたり長引いています。このため、当社商品においても依然として市場の変動リスクがあります。また、脱炭素社会の実現に向けて自動車の電動化(EVシフト)の目標が設定されるなど、環境問題への取り組みは各国政府においても企業においても最も重要な課題となっています。このような大きな市場変動の兆しに対して、需要の変化やそのリスクを適時適切に捉えた設備投資を進める必要があります。また、新型コロナウイルス感染症に対する生活様式の変化に対応した商品提案など、イノベーションを起こすべく迅速かつ的確な研究開発と生産体制の構築も大きな課題となっています。事業内容別にみると次のとおりです。
a.化学品事業
(a)正極材料事業
当該事業は世界のトップグループメーカーとして生産革新活動を推進し、生産の合理化を徹底しながら迅速に新プ ラントを立ち上げるとともに、正極材料のより一層の高性能化に努めてまいります。
(b)蛍光体事業
LED、LDの更なる競争優位実現に不可欠なキーマテリアルとして位置づけ、積極的な商品開発と合理化に努め てまいります。
(c)磁性材料事業
将来の車載市場への本格的な展開を目指して、重要顧客と連携を密にし、技術開発と合理化を推進してまいります。
b.光半導体事業
(a)LED事業
当該事業は、明確な競争優位性能を有する商品の継続的創出及び最新技術を駆使したモジュール商品の開発に注力 して、価格のみに囚われない総合的な顧客価値の実現を目指した市場開発を積極的に推進しています。また、殺菌 効果に優れる深紫外LEDの開発に引き続き注力し、新しい市場を創出してまいります。
(b)LD事業
世界で首位を独走するトップメーカーとして、プロジェクター用の高性能化に加え、車載用、加工用等の新市場開 拓に邁進してまいります。
当社グループでは、引き続き、上記の課題に対する取り組みを着実に推進し、継続的な企業価値の向上を目指してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
また、こうした経営方針や組織風土の継承による一層の発展を目指すため、これまで培ってきた日亜らしい研究開発やものつくりへの姿勢を「The NICHIA Way」という形で体系づけ、「日亜の『これから』を創ろう」という社長のメッセージが込められた共通の理念体系のもと、社員全員が様々な挑戦を続けています。
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況の中、当社グループでは、従業員をはじめとする全ての関係者の健康と安全確保を最優先に考え、新型コロナウイルス対策本部を設置し、引き続き、感染予防策の徹底に努めてまいります。その傍ら、コロナ禍による地域社会が受ける痛みを少しでも和らげることを目的とした寄付活動を行っています。
経営環境においては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が先進国を中心に進みはじめていますが、各国の諸規則による経済活動への影響は広範囲にわたり長引いています。このため、当社商品においても依然として市場の変動リスクがあります。また、脱炭素社会の実現に向けて自動車の電動化(EVシフト)の目標が設定されるなど、環境問題への取り組みは各国政府においても企業においても最も重要な課題となっています。このような大きな市場変動の兆しに対して、需要の変化やそのリスクを適時適切に捉えた設備投資を進める必要があります。また、新型コロナウイルス感染症に対する生活様式の変化に対応した商品提案など、イノベーションを起こすべく迅速かつ的確な研究開発と生産体制の構築も大きな課題となっています。事業内容別にみると次のとおりです。
a.化学品事業
(a)正極材料事業
当該事業は世界のトップグループメーカーとして生産革新活動を推進し、生産の合理化を徹底しながら迅速に新プ ラントを立ち上げるとともに、正極材料のより一層の高性能化に努めてまいります。
(b)蛍光体事業
LED、LDの更なる競争優位実現に不可欠なキーマテリアルとして位置づけ、積極的な商品開発と合理化に努め てまいります。
(c)磁性材料事業
将来の車載市場への本格的な展開を目指して、重要顧客と連携を密にし、技術開発と合理化を推進してまいります。
b.光半導体事業
(a)LED事業
当該事業は、明確な競争優位性能を有する商品の継続的創出及び最新技術を駆使したモジュール商品の開発に注力 して、価格のみに囚われない総合的な顧客価値の実現を目指した市場開発を積極的に推進しています。また、殺菌 効果に優れる深紫外LEDの開発に引き続き注力し、新しい市場を創出してまいります。
(b)LD事業
世界で首位を独走するトップメーカーとして、プロジェクター用の高性能化に加え、車載用、加工用等の新市場開 拓に邁進してまいります。
当社グループでは、引き続き、上記の課題に対する取り組みを着実に推進し、継続的な企業価値の向上を目指してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。